15年前の金融ビッグバン(大改革)の構想通りならば、今ごろ東京市場はアジアを代表する国際金融センターになっていたはずだ。ところが、ルールを欧米並みにしても、市場は活性化せず、多くの証券会社はビジネスモデルが成り立たないところまで追い込まれた。野田佳彦首相は11日、環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加を表明した。本当に日本経済が強くなるには、金融改革失敗の経験から多くを学ぶ必要がありそうだ。
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