Appleは、「iPhone」から非「iOS」端末への乗り換えに伴う手間を軽減できるよう、既にiPhoneを手放してしまったユーザーにも利用してもらえる新たなウェブツールをひそかに公開した。 新たなツールにより、以前iPhoneを所有していたユーザーは、自分の電話番号をAppleのメッセージングシステム「iMessage」の登録から解除することができる。表向きは、そうしたユーザー宛てに送信されたはずのテキストが受信できないという問題を修正した形だ。2011年に「iOS 5」とともにリリースされたiMessageは、iPhoneユーザー同士がそれぞれ契約している通信会社のネットワークの代わりに、データ通信やWi-Fiを使ってメッセージをやりとりできるサービスだ。これにより、より高速なメッセージ送信が可能になり、ユーザーの携帯電話プランには響かないことになる。 米国時間11月9日に「Reddi
ヤフーは12月9日、「Yahoo!地図」のiOSアプリをリニューアルした。すでにAndroid版で対応していた、ベクトル地図描画エンジンを採用したことで、アプリに読み込まれた地図データを高速にスクロールしたり、拡大縮小できるようになったほか、スムーズな3D表示切替にも対応した。 アプリでは利用する端末の振動を感知して、地図内の建物表記名やアイコンなどの一部を自動的に大きく表示させる機能も実装した。これにより、移動中に地図を確認した際などに、地図上の現在地を把握しやすくなった。 また、地図内の施設やジャンル検索機能を拡充。「Yahoo!ロコ」などと連携することで、現在地周辺の飲食店の営業情報や口コミ情報、駐車場の満空情報などをリアルタイムに知ることができる。「Yahoo!予約」とも連携しており、一部の飲食店は地図上の検索結果からそのまま日時を指定して店舗予約できる。 そのほか、地図上の2地点
こんにちは、地図アプリ担当の田中です。寒い日が続きますが皆さん風邪などひいていませんか? さて突然ですが、今日は私たちYahoo!地図のプロジェクトメンバーがこの数カ月間、手塩にかけて育ててきた iPhone版「Yahoo!地図」アプリ のリリース日です! わが子のようにかわいいこのアプリを皆さんにご紹介します! 使いやすさが大幅アップ! 回転できるようになりました 「回転できます!」と口で言うのは簡単ですが、実はそのためにはとてつもなく膨大な地図データを、一から組み直す必要があります。 ちょっと小難しい専門用語を使って説明すると、今までは「ラスター地図」という1枚の絵のような画像データを採用していましたが、このたび「ベクトル地図」に変更することによって、回転やスムーズな描画が可能になったのです。 この変更はとても大変な作業で、"リニューアル"とはいえプロジェクトの開発メンバーは『まったく
» 目的地の天候さえわからないのに何が「地図アプリ」だ! 到着して土砂降りだったらどないしてくれるんじゃッ!! 特集 どこへ行くにも、スマホの地図アプリは欠かせないはず。「よ~し! パパ、運転しちゃうぞ~ッ!!」と気合いを入れてドライブに出かけ、迷うことなく目的地に到着したのに、土砂降りだったら子どもたちの落胆は尋常じゃないものになるだろう。 ・夢のような地図アプリ せっかくカッコつけて運転したのに、子どもたちをガッカリさせてしまった! どないしてくれるんじゃい!? それならまだしも、散々探して到着した駐車場が、満車なんてこともあるだろう。そんな要望を叶えてくれる夢のような地図アプリがあるぞ! ウソだと思うかもしれないがウソじゃない。「Yahoo!地図アプリ」は、ただの地図アプリではない!! ・雨雲レーダーをリアルタイム表示 「Yahoo!地図アプリ」(iOS・Android版)は、なんと
Appleは米国時間12月18日、同社製の最新デバイスに影響を及ぼすWi-Fiの問題を修正することを目的とした、「iOS 6」の新たなマイナーアップデートをリリースした。 「iPhone 5」と「iPad mini」向けに12月18日午前にリリースされたこの「iOS 6.0.2」については、「Wi-Fiに影響を与える問題を修正」と説明されているだけだ。Appleのリリースノートによると、このアップデートには他に機能の追加やセキュリティの修正は含まれないという。 このアップデート実施の前日にあたる12月17日、Appleは「iOS 6.1 beta 4」を開発者向けにリリースした。2012年末か2013年初頭にリリースされるとみられるiOS 6.1では、同OSの電子チケット管理機能「Passbook」における搭乗券の新しい挙動、「Safari」の改良、ロック画面における音楽再生操作の変更、音
スタンドアロンのYouTubeアプリが「iPhone」および「iPod touch」に登場してから約3カ月が経過したが、Googleは同アプリを初めてアップデートし、「iPad」および「iPhone 5」との互換性を追加した。 これで同アプリはすべての「iOS」デバイスに対応し、3つの異なるスクリーンサイズで動作する。 そのほかの追加機能には、「AirPlay」経由での動画ストリーミングや動画説明文内のURLのサポート、さらにGoogleが「より高速に再生が始まり、より滑らかに再生される動画」と呼ぶ機能が含まれる。 YouTubeは初代iPhoneがリリースされたときから「iOS」の内蔵アプリだった。Appleは9月にリリースした「iOS 6」で「Google Maps」とともにYouTubeを削除した。ユーザーはYouTubeのモバイルウェブサイトにアクセスして、動画の閲覧や検索を行う必
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