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bookに関するtodeskingのブックマーク (55)

  • 受難 帰りたくない 少女沖縄連れ去り事件 河合香織

    わたしはこの事件をよくおぼえている。つたえられたあらましがあまりに奇妙だったからだ。行方がわからなくなった、というのがたぶん第一報で、つれさられた、との続報がながれたのは、それからすこしあとだとおもう。報道された断片によれば、被害者は小学5年生、祖父母と叔父と暮らす10歳の女児で、加害者はその近所にすむ40代の中年男。女児がかえってこないので、家族が警察に相談し、逃亡、いや誘拐か、があかるみにでたのだけれど、といっても、どうやら交流は以前からのようで、かれらの小旅行は、今回がはじめてでもないらしい。しかも、おとずれた沖縄で、ふたりは親子だといつわり、男がはたらく運転代行業者の寮に住み込んでいた。それまでの逗留先では、少女がみずから宿帳になまえを記していたという。金銭を管理していたのも男ではなく、女児で、那覇行きのチケットを買ったのも彼女だそうだ。男にたいする少女のふるまいは、傍目にかなり傲

  • 良いプログラマを目指すなら「Java並行処理プログラミング」は今すぐ読むべき - higepon blog

    Java並行処理プログラミングを読み終えた。ここ 1 年に読んだ技術書の中でダントツのベスト。(2位はWorking Effectively With Legacy Code) 「Javaだから関係ない」と思った人にこそ読んで欲しい。僕もここ数年 Java のコードなど一切書いていないが、このを読んで得たものは非常に大きかった。 このでは マルチスレッドプログラミングにおける問題と背景、その対処方法 Java が提供している API の設計と実装 を解説している。分かりやすさとレベルの高さを兼ね備えたとても良い。翻訳も最高。 僕はこのを読んで、Java の並行処理プログラミングは、想像を遙かに超えて進化している事に驚きを隠せなかった。何回も twitterJava すげーと叫んだ。 これを読んでしまうと、最近僕が熱心な Scheme も含めて、自分の身の回りにあるプログ

    良いプログラマを目指すなら「Java並行処理プログラミング」は今すぐ読むべき - higepon blog
  • Amazon.co.jp: リストマニア

    このリストに含まれる商品: • The Unseen Eye: Photographs from the Unconscious W. M. Hunt • Birth of a Clown Sam Taylor-Johnson • The Anxiety of Photography Matthew Thompson リスト全体を見る

  • 顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: 死体のある光景 無修正版・新版 キャサリン・ダン 訳 大塚一軌

    乾いた砂の上に、ちょうど顎下から切り取られた、顔だけの死体が置かれている。置かれているのではなく、正確には転がっているのだが、中央に映るその顔は真っすぐ前を向いており、僅かも傾いておらず、また眠っているような、薄目を開けてぼんやりとなにかを見ているような、いずれにせよ幸福そうな表情を浮かべているので、交通事故により切断された頭部だとは一瞬では判別しにくい。死体からは血が流れて砂地に沁みを作っているが、白黒写真のためそれも影にしか見えず、オブジェか絵画のようだ。被害者は若い白人男性。整った顔をしている。 裏表紙にプリントされたこの死の場面は、しかし、紛れもなく現実であって、それは他の角度から撮られた三枚の写真に、残酷なほど鮮明に映し出されている。一枚目は大破して横転した車と、その横に突っ伏した首無し死体、そして後方の道路に置かれた、いや転がった、被害者の端正な横顔だ。二枚目は胴体だけを撮影し

  • Amazon.co.jp: 世界は蜜でみたされる: 一行物語集: 飯田茂実: 本

    Amazon.co.jp: 世界は蜜でみたされる: 一行物語集: 飯田茂実: 本
  • 自閉症裁判

    sorry,Japanese only 『 自閉症裁判 』 レッサーパンダ帽男の「罪と罰」 佐藤 幹夫:著 洋泉社 定価:2200円+税 ISBN4‐89691‐898‐3 C0095 ¥2200E この事件がおきたとき、いろんな意味でショックを受けられた方も多いと思います。 私もできれば触れたくない事件であり、できれば読みたくはないでした。 しかし、起こったのは無差別に近い通り魔的殺人事件であり、その加害者がレッサーパンダ帽をかぶった軽度の知的障害も併せ持つ自閉症の青年であったことは動かし難い事実なのです。この事件について知っておくことは、自閉症児・者の支援を続けていこうとする者にとって避けて通れない道のようにも思えます。 と言って、保護者のお母さん方にとっては、救いの無い事件なのであえてお薦めするのもどうかと思われます。むしろお父さん方に、事実として知っておいていただいた方

    todesking
    todesking 2007/08/03
    レッサーパンダ男の壮絶な
  • バンコク児童買春の闇 - G★RDIAS

    子どものねだん―バンコク児童売春地獄の四年間 作者: マリー=フランスボッツ,Marie‐France Botte,Jean‐Paul Mari,堀田一陽出版社/メーカー: 社会評論社発売日: 1997/02メディア: 単行購入: 14人 クリック: 1,376回この商品を含むブログ (12件) を見る これは、タイの少女・少年売春の地獄のような実態を描いたものである。著者は、白人の女性ソーシャルワーカー。原著出版は93年だが、おそらく事態は今日でもまったく変わっていないだろう。著者は、支援者の男とカップルを装って、売春宿に行って調査をする。ホテルの部屋に売春婦としてやってきた少女は、8歳である。 トイがタイ語でやさしく尋ねる。ついさっき会った大人はどんな人なの。どこで。その人はどんな格好の人だったの。どんなことをさせようとしたの、ソンタ(少女)が話す。3時間ばかり前、147号室。背の高

    バンコク児童買春の闇 - G★RDIAS
  • 劇薬本「子どものねだん」で知る児童買春地獄

    掛け値なしの劇薬、まじめに読むほど気分が悪くなること必至。最悪なことに、こいつがフィクションでないことを意識して読まされる。ふつうの人は読んではいけません。 「赤ちゃんの値段」があるぐらいだから、「子どもの値段」もあるだろうという安易な発想から見つけたのだが、これがスゴい。ヒドい。「人をモノのように扱う」は比喩だというヌルい感覚は吹き飛ばされる。言葉そのままの意味で「モノ以下」。子どもにとっては地獄そのもの。書をタネとした「闇の子供たち」の方が、フィクションである分、ある種の「安心感」をもって読めたが、これはそれを許さない。 「小さな穴」を求めるオトナにとって、子どもの性別は関係ない。従順で、好きに扱え(暴力を含む)、未発達であるがゆえに締まりが良い穴であれば、関係ないのだ。自由を奪われ、ろくな事を与えられず、暴行・暴行・暴行。そして、ちょっと言い表せないような性行為を強要される。H

    劇薬本「子どものねだん」で知る児童買春地獄
  • Amazon.co.jp: 死体の本 (別冊宝島 228): 本

  • 青土社

  • Amazon.co.jp: Burlesque and the Art of the Teese/Fetish and the Art of the Teese (Hardcover): Von Teese, Dita: 本

    Amazon.co.jp: Burlesque and the Art of the Teese/Fetish and the Art of the Teese (Hardcover): Von Teese, Dita: 本
  • Amazon.co.jp: TATTOO girls Oversea! (双葉社スーパームック JILLE mooks): 本

    todesking
    todesking 2007/03/20
    なんかamazonのデータベース間違ってないか。Tattoo girls。シリーズで出てるみたい。
  • ディック時々ほかの事 by Ganzo: ワイオミングの惨劇/トレヴェニアン

    ワイオミングの惨劇/トレヴェニアン — 歴史・伝奇 — /文学 » 一般 ワイオミングの惨劇/新潮文庫 覆面作家トレヴェニアンの作品である。前作から18年振りの翻訳。大体が寡作な人。訳出された作品は、たったの6作のみ。 「アイガー・サンクション 」「ルー・サンクション」「夢果つる街 」「シブミ 」「バスク、真夏の死 」そして作。 まず、覆面作家という事について・・・。 原稿依頼と受渡し、原稿料の受領など出版社とのやりとりは、全て間接取引。 また一切の経歴やプライバシーを明かさず、長年に渡って作家活動を続けてきた。 あまりの秘匿振りに結構おもしろいエピソードがある(ホントかウソかは知らないが) ストーカー並みのファンに郵便局の私書箱を張り込みされたとか、大秘密・大疑惑シリーズという出版物に面白おかしく取り上げられたりとか、果ては、トレヴェニアンは実はJ・D・サリンジャー説*1まで飛び出す

  • Hugo Strikes Back!: 大正時代の女学生向けのお手紙例文

    大正から昭和にかけて、女学生の間の連絡の手段として手紙はもっともありふれて、そして重要な手段であった。女学生たちは少しでも愛らしい手紙を書くために、高畠華宵や竹久夢二の便箋や封筒をこぞって買い求め、センスのある手紙を書くための文例集も発売されていた。らんぷのから出ている「女學生手帖」には当時の文例集からその内容が紹介されている。当時の女学生たちはこのようなお手紙例文集を手にしながら、様々な想いを手紙に託していたのだろう。「思い切って」  お姉さま! あたしのお姉様!? お許し下さい。  せめて心の中でのみこうお呼びしますことを。ほんとうにこの頃のあたしはどうしたのでしょう。お室に居るときは尚更、学校に行って居る時だった、ただの一分間もお姉様が忘れられないのです。  あたしは幸福です。お姉様とお机を並べる事が出来たのですもの。でも同じその一つの事がたとえられない悲しみとなって居ますの。

    todesking
    todesking 2007/03/11
    お姉様……!
  • old books,good books ---skylarking books---

    ひとクセありの古を扱うオンライン古書店です。国内・海外文学、SF数学読み物など。

    todesking
    todesking 2007/02/12
    何やらマニヤックなかんじのオンライン古本屋さん。わー「異形の愛」売ってる!
  • 2007-02-10

    ErgoClickからちょっと変わった入力デバイス「ErgoClick」が発売された。マウスのクリック操作だけが可能というもので、カーソルの移動などは行えないクリック専用となる。 右手でカーソルの移動、左手でクリック、これで手の負担を軽くするのが目的とのことです。どれだけ疲れやすいんだ。そして価格12390円! 高! ってかマウス2つつなぐんじゃだめなんですか? エントリタイトルはベイティング(英語で言うとなにかが赦される感)。 唯心論物理学の誕生―モナド・量子力学・相対性理論の統一モデルと観測問題の解決 作者: 中込照明出版社/メーカー: 海鳴社発売日: 1998/02メディア: 単行購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (9件) を見る これなんです、タイトルからしてもう爆うさんくさい感じですが。まえがきの一部を引用します(入力の手間を惜しんで、こちらに掲載されていた

    2007-02-10
    todesking
    todesking 2007/02/10
    イーガン超えてそうだなこれ。タイトルからして神すぎ。
  • 「アルファブロガー」を捜すには

    ときどき何もできないことがある。 メールを読んで、Google+を眺め、twitterをチェックして、ニュースとかを読み、Google+にコメントをかいて、メールを読んで……みたいなのを繰り返し、一歩も進めなくなる。そんな時がある。 そんなこんなであるとき、なんか今日、メールとか読んでばっかりで全然仕事できてないんですよね、などと愚痴っぽく話したところ、それはもろに射撃しつつ前進だねと指摘された。そんな話だったっけ?とすっかり忘れた頭で読み直したら全くそのとおりの話だったのでおかしかった。忘れすぎだ自分。 射撃しつつ前進というのは優れたエッセイだと思うけれど、けっきょく何が言いたかったのかはよくわからない。最後のデータアクセスストラテジーがどうこういう話、ありゃ何なんだろ。正直、いまだによくわからない。今回これを書くために読み返してみたけれど、やっぱりよくわからない。 多分(私にとって)大

  • 恵文社一乗寺店

    1位 ひろせべに 司会者こけし(女性) 1,430円(税抜1,300円) 2位 ひろせべに 司会者こけし(男性) 1,320円(税抜1,200円) 3位 コーヒーにミルクを入れるような愛 1,705円(税抜1,550円) 4位 (18) 100%ORANGE 一筆箋 440円(税抜400円)

    todesking
    todesking 2007/01/09
    あらすてき。機会があればいきたいものだ。
  • Amazon.co.jp: 戦争の科学―古代投石器からハイテク・軍事革命にいたる兵器と戦争の歴史: アーネスト・ヴォルクマン, 茂木健: 本

    Amazon.co.jp: 戦争の科学―古代投石器からハイテク・軍事革命にいたる兵器と戦争の歴史: アーネスト・ヴォルクマン, 茂木健: 本
    todesking
    todesking 2007/01/09
    カネゴン先生が紹介してた。すごくおもしろそう。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 赤ちゃんの値段

    「ごめんなさい、当にごめんなさい」──望まない妊娠の果てに売られていく子どもたち。日→外国の話。日人の赤ちゃんの相場は200~500万円とのこと。無料で譲っている「産院」もあれば、暗にマージンを要求する「業者」も確かに存在する。 「赤ちゃんの値段」をキーワードとしたルポルタージュで、養子縁組の話に限定されていない。ebay で「今月産まれる赤ちゃん売ります」に1,200万の値がついたことも書いてあるし、望まれない妊娠をヤミ堕胎(自由診療)で荒稼ぎしていた産院が、中絶胎児を一般ごみとして捨てていて、産廃処理法違反の話もあった。 赤ちゃん市場において、最大の輸出国は中国であることは、一人っ子政策の[B面]を想像すれば予想がついていたが、最大の輸入国は、やっぱりというかなんというかアメリカだった。中華女児→American Girl ちうわけね。 翻って日。あっせん業者の言い分だと「子ど

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 赤ちゃんの値段