シャープは4日、東芝のパソコン事業を買収する方針を固めた。買収額は50億円前後のもようだ。東芝は構造改革の一環で赤字が続く同事業を切り離す。シャープはパソコンから撤退済みだが、親会社の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業は米パソコン大手から生産を受託しており効率生産のノウハウを持つ。グループ基盤を使って再参入し新たな収益源に育てる。シャープは東芝が全額を出資する東芝クライアントソリューション(東京・
シャープは4日、東芝のパソコン事業を買収する方針を固めた。買収額は50億円前後のもようだ。東芝は構造改革の一環で赤字が続く同事業を切り離す。シャープはパソコンから撤退済みだが、親会社の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業は米パソコン大手から生産を受託しており効率生産のノウハウを持つ。グループ基盤を使って再参入し新たな収益源に育てる。シャープは東芝が全額を出資する東芝クライアントソリューション(東京・
なぜ決裂したのか 男は、2時間半にわたるインタビューで何度も繰り返した。 私はシャープにだまされた。 言葉の主は、EMS(電子機器受託製造サービス)世界最大手、台湾・鴻海精密工業のテリー・ゴウ(郭台銘)董事長だ。 シャープと鴻海の社名を聞くと、「あの事件」を思い出す人は多いはずだ。2012年3月、シャープと鴻海は業務資本提携を締結。鴻海側が約1300億円を投じ、うち半額をシャープ本体に、残りを大阪府堺市にあるシャープの液晶ディスプレイ工場(現・堺ディスプレイプロダクト)に出資する計画だった。当時シャープは液晶と太陽電池の不調で巨額赤字に転落。大型社債の償還も控え、企業存続すら危ぶまれていた。 苦境のシャープ救済に踊り出た鴻海とゴウ氏。提携は打倒サムスン電子をスローガンにした日台共闘の構図もあり、ことの推移を産業界は固唾を呑んで見守った。 しかし、だ。その後両社は揉めに揉め、結局鴻海はシャー
組み込みソフトウェア/ハードウェア開発における技術力の向上、改善・最適化などを幅広く支援する“組み込み開発エキスパート”のための情報フォーラム
KDDI、au向けシャープ製スマートフォン「IS03」を正式発表。Android 2.1、3.5インチ、おサイフ、ワンセグ、赤外線搭載 KDDIとシャープは4日、かねてより予告していたスマートフォン新商品に関するプレスカンファレンスを開催し、米Googleの開発するOS「Android」を搭載したau向けの端末「IS03」を正式発表した。 IS03はAndroid 2.1を搭載したストレートタイプの端末として11月下旬以降に発売になる予定。au向けAndroid端末といえば6月に発売した「IS01」が第1弾モデルになるが、この端末はクラムシェルタイプのデザインになり、1台で電話とインターネット情報端末としての日常利用を果たすには不十分とされてきた。そのため、発売前より2台目需要をターゲットにしたものとの説明があり、電話に関しては従来の携帯電話端末(フィーチャーフォン)を、ネット利用端末とし
シャープが公開した電子書籍端末の試作機=東京都港区 シャープは20日、電子書籍事業に本格参入すると発表した。今年秋にも国内で電子書籍を読める端末を発売。出版社などと連携し、独自規格を使った配信サービスにも乗り出す。他の企業連合も同様の事業を準備しており、電子化の規格をめぐって主導権争いが本格化してきた。 シャープが20日に公表した端末の試作機は、画面サイズが5.5インチと10.8インチの2機種。タッチパネル式のカラー液晶画面を備える。米アップが大ヒットさせた情報端末「iPad(アイパッド)」とよく似た外観で、大畠昌巳執行役員は「国産のiPadを目指す」と述べた。電子書籍のほか、ネット接続や電子メール、ゲームなど、iPadと似た機能を持たせるとみられる。 シャープはこの端末と、電子書籍の制作支援やデータ配信とを組みあわせた「一気通貫型」のサービスを手がける方針。日本経済新聞社、毎日新聞
信頼されるメディアとしてロイターは、トムソン・ロイターのニュース・メディア部門で、毎日世界各地の数十億人にリーチする世界最大級の国際マルチメディア通信社です。デスクトップ端末、世界の報道メディア、業界イベント、そしてダイレクトにビジネス、金融、国内・国際ニュースをプロフェッショナルにお届けします。
シャープは5月12日、KDDIから6月に発売予定のAndroidスマートフォン「IS01」をベースに、3G通信機能をなくしたAndroidアプリケーション開発者向けの専用端末「JN-DK01」の販売を開始した。販売はシャープの開発者向けサイト「SH Developers Square」でのみ行っており、価格は9万4800円。 JN-DK01は、Android標準のAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)を使用したAndroidアプリや、シャープが独自に拡張した赤外線通信やサブカメラなどを活用したAndroidアプリの開発、検証が可能なモデル。OSやドライバソフトウェアの書き換えもできる。開発したアプリはAndroidマーケットなどを通じて配布/販売が自由に行える。 なお、3Gの通信機能は持っておらず、通信はすべて無線LANで行う。また端末の仕様がIS01とは一部異なるため、搭
スマートフォンの普及拡大へ、AndroidTM(アンドロイド)のアプリケーション開発支援策を実施Androidのアプリケーション開発者向け専用端末の製品化について シャープは、オープンプラットフォームAndroidを搭載したスマートフォンの普及拡大に向けて、Androidのアプリケーション開発者向け専用端末※1(開発キット)を製品化します※2。 本機は、KDDI株式会社向けスマートブック(形名:IS01 2010年6月上旬以降発売予定)をベースに製品化した専用端末です。オペレーティングシステム(OS)の書き換えができ、開発したアプリケーションを詳細に評価・分析することも可能です。 また、開発者向けウェブサイト「SH Developers Square」(https://sh-dev.sharp.co.jp/)を、本日から公開します。アプリケーション開発に必要なソフトウェア開発環境(SDK
目的の一つは中国需要の獲得 「AQUOS(アクオス)」の名を高めた「亀山モデル」の生産拠点である亀山工場(三重県)が、一転してシャープの重荷になっている。ゴールドマン・サックス証券アナリスト、藤森裕司氏は、「亀山第一工場をつくったのはよかった。が、亀山第二工場までつくったため、自社でさばけるボリューム以上のキャパシティーを持ってしまった」と指摘する。 部材の調達から部品の組み立て、最終製品化までの一連の流れを国内の生産拠点で完結させるような経営を、一般的に「垂直統合」という。シャープでは、これをより発展させ、組織横断的な開発チームを編成して技術革新を図り、さらに先進的な製品を生み出すという独自の「スパイラル戦略」を標榜してきた。 「しかし、スパイラルになるどころか、社内での需要と供給のミスマッチが起こり、在庫の問題となって、去年、重くのしかかった。シャープが40年間、培ってきたビジネスモデ
PAGE NOT FOUNDSorry, but that page cannot be found.The page might have moved to a different location or there might have been an error in the URL you were trying to access. If you believe that the link is broken, please contact us and we will look into the issue. Also, you can try using the search box above or go to our homepage.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く