ここんところ、あまりにサーバが落ちまくっているので、メモリを交換してみた。酷い時には日に3回も落ちるもんだから、さすがにどこかおかしいだろうと。 そしたら、時々出ていたカーネルのpanic直前っぽいメッセージが全く出なくなった。結局のところ、どうやらメモリがおかしかったようだ。前にXenがダメ的なことを書いていたのだけど、Xenもカーネルも新しくしているので、今になってはXenがダメなのか、その頃からメモリがおかしかったのかよくわからん。真相は闇の中へ。ここしばらくで急激に落ちる頻度が上がってるので、ここしばらくのはハード原因だと言えるのだけど、それ以上はよくわからない。 で、その後に発見したこと。 新しいメモリ(Trancend)に交換して、古いメモリ(UMAX)のメモリチェックを行う。情報スジによれば、Trancendのメモリは、某マザーボード屋が相性チェックを必ずすると言うくらい、鉄
キングストンテクノロジー(Kingston Corporation)は、米国に本社を置く独立系メモリモジュール製造メーカーである。 DRAMモジュールのシェアは72.17%(2018)で世界第1位。2位のSMART Modular Technologies(5.07%)に大差をつけてトップシェアを維持している[1]。メモリモジュールの他にフラッシュメモリ、SSDを製造している。 概要[編集] キングストンは1980年代のハイテク市場で、メモリモジュール不足に対応するため表面実装技術(Surface Mount Technology)の研究していたエンジニアのJohn TuとDavid Sunによって創設された。業界の基準となるSIMM(Single In-Line Memory Module)製品の表面実装技術開発及び実装技術の特許取得に成功し1987年10月17日にKingston Co
メインメモリーとも言われ、頻繁に使用するファイルや実行中のプログラムなどを一時的に記憶しています。 メモリーの読み書きの性能は、ハードディスクの読み書き性能より高速なため、頻繁に使用するファイルや実行中のプログラムをメモリーに記憶することにより、 読み書きにかかる時間を短縮することができ、処理が高速化します。 メモリーの空き容量がなくなると、ハードディスクの空き領域をメモリーの変わりとして使用するため、処理速度が低下します。 メモリーの規格 メモリーの規格によってピン数、動作電圧などが異なります。 DDR,DDR2,DDR3は互換性がありません。 同じ規格のメモリーで転送速度が違う場合は、下位互換があります。 例えば、PC3200対応のマザーボードにPC2100のメモリを挿すと、PC2100で動作します。 PC2100対応のマザーボードにPC3200を挿してもPC2100での動作になりま
LinuxとFreeBSDでCPU情報とかの取得を良く忘れてしまうのでメモ。特にFreeBSDは/var/log/dmesg.todayでしか見れないと昔思っていたので、しょっちゅう忘れてしまう。 Linuxの場合 /procディレクトリの下にあるファイルに一通り入っている。CPUの場合はcpuinfoを見ればよい % cat /proc/cpuinfo processor : 0 vendor_id : GenuineIntel cpu family : 15 model : 4 model name : Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 3.00GHz stepping : 3 cpu MHz : 3000.422 cache size : 2048 KB physical id : 0 siblings : 1 core id : 0 cpu cores : 1 f
Firefox、メモリ食い「ダークマター」の正体突き止める 後藤大地 2011/08/09 10:36 Firefoxでは長らく種類を特定することができない謎のヒープメモリが存在していた。Nightly版でURL欄に「about:memory」を入力すると、メモリ表示の2行目に「heap-unclassified」という項目が見つかるはずだ。何に使われているのかわからない上に、全体のメモリ利用のうえでかなりの割合を占めている。この用途不明のメモリを突き止め排除すれば、メモリ使用量を大幅に減らすことが可能になるとみられる。 この用途不明メモリの正体のひとつが実はjemallocのメモリアロケート時に発生する未使用領域であることがNicholas Nethercote氏によって報告された。すでに原因も明らかになっており、調査および分析を実施した結果、どの部分を改善すればメモリ使用量を大幅に削減
08:09 /// TranspositionTable::prefetch looks up the current position in the /// transposition table and load it in L1/L2 cache. This is a non /// blocking function and do not stalls the CPU waiting for data /// to be loaded from RAM, that can be very slow. When we will /// subsequently call retrieve() the TT data will be already /// quickly accessible in L1/L2 CPU cache. void TranspositionTable::p
Perlではメモリリーク検出ツールがいくつか開発されているので、top(1)の結果を眺めるよりそういうツールを使うほうが楽である。 さて、メモリリークが発生しているとき、その可能性としてはだいたい以下の4つが挙げられる。 Perlレベルでの循環参照 グローバル変数に値をどんどん足しているとき*1 XSレベルでリファレンスカウントの管理ミス XSレベルでmalloc()したメモリの管理ミス この1-3についてはすべてPerlインタプリタ内の出来事であり、Test::LeakTraceを使って検出できる。4を検出するのは難しいが、Test::Valgrindが役に立つ。 Test::LeakTraceのSYNOPSISは歴史的経緯によりごちゃごちゃしているが、テストで使うべき関数はno_leaks_ok()とleaks_cmp_ok()だけである。 たとえば、以下のようにして使う*2。 #!p
2024 04 ≪ 05月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2024 06 Firefox 4正式版が公開されましたが、Twitterなどを見ていると、Firefox 3.6と比べてFirefox 4のメモリ使用量が増えたという人が多いようです。逆に減ったというもいますし、大して変わらないという人もいます。 PC環境や、使用しているアドオンや、タブをどのくらい開いたりするかなど、使い方によってメモリ使用量は異なるわけですが、今回はFirefox 4のメモリ使用量が少なくなる…かもしれない方法を紹介します。「空きメモリが少ないのにFirefox 3.6よりメモリ食うようになって困る!」って方は試してみてください。 ※ Firefoxの動作が重くなったり不安定になるかもしれませんし、全然効果がないかもしれません
メモリー編3回目では、SDRAMの登場からDDR3-SDRAMまでの進化をおおまかに解説したが、あくまで「メモリーチップ」そのものについての解説に終始した。しかし、PCに搭載されるメモリーはチップ単体ではなく、「DIMM」などのメモリーモジュールを使うのが一般的である。今回はメモリーモジュールの進化について解説したい。 DIPからSIP、そしてSIMMへと発展した 初期のメモリー もともと最初のPC「IBM PC」が世に出た頃は、「DIP」(Dual Inline Package)というパッケージでDRAMチップが実装されていた。 DIPは写真のように、長細いプラスチックモールド(金属やセラミック製もあった)の両側に端子が突き出している半導体パッケージだ。これをそのまま基板に半田付けする場合もあるし、写真のようにDIPソケットを介して基板に取り付けることもある。 最初のIBM PCの場合は
The 67th kernel reading party - 1:39:31 - Sep 24, 2006 Yokohama Linux Users Group - www.ylug.jp/ () Rate: glibc malloc Download video - iPod/PSP | Embed video Download is starting. Save file to your computer. If the download does not start automatically, right-click this link and choose "Save As". How to get videos onto the iPod or PSP. <embed id="VideoPlayback" src="http://video.google.com/goog
どもです。 オートミールを食べ始めたせいか,便通がよろしいようで,快便ですたいっ! malloc(3) ではまる。 メモリ関連のコードを書いていて,テストを書いて,テストでこけた。 printf で原因を調べると,どうやらアラインメントの問題でこけているようだった。 あるサイズの倍数のアドレスで割り当ててるはずが,そうなってない。 自分で書いたコードには問題が見つからず。 というわけで,man malloc してみた。 一部抜粋。 For calloc() and malloc(), return a pointer to the allocated memory, which is suitably aligned for any kind of variable.どうやら,calloc(), malloc() ともに, いい具合にアラインメントを調整してくれるようだ。 何がいい具合か知
Firefox3MemoryUsage - Firefox 3 のメモリ使用量 目次 この文書について Firefox 3 のメモリ使用量 私たちのやったこと メモリ断片化の削減 循環コレクタによる循環の回避 キャッシュのチューニング 画像データの保存方法調整 リーク狩り メモリ使用量の測定 テスト方法 結果 まとめ 謝辞 Firefox 3 のメモリ使用量 この文書について Stuart Parmenter "Firefox 3 Memory Usage" の日本語訳です. http://blog.pavlov.net/2008/03/11/firefox-3-memory-usage/ 推敲歓迎: 誤訳, タイポ, 訳語の不統一, そのほか... Web や Web ブラウザが成熟するにつれ, 人々はそこになかったものを期待するようになった. はじめて Firefox がリリースされ
Posix.1では、無関係なプロセス間でのメモリ共有を行う方法を2種類提供している。 1.メモリマップファイル(memory-mapped files): ファイルをopenし、結果のファイルディスクリプタをmmapでプロセスのアドレス空間にマップする 共有メモリオブジェクト(shared memory objects): shm_openでIPC名をオープンし、返されたディスクリプタをmmapでプロセスのアドレス空間にマップする shm_open関数、shm_unlink関数Posix共有メモリの使用には、2ステップの処理が必要。 1.名前引数を与えてshm_openを呼び出す 2.mmapを呼び出し、共有メモリを呼び出したプロセスのアドレス空間にマップする shm_openで用いた名前引数は、このメモリを他のプロセスから共有する場合に用いる名前になる。 #include <sys/mm
先日買ったJavaScript: The Good Partsの第5章、 5.4 関数型クラスの記述がどうにも引っ掛かって、何か反証はないもんかと探してたんだけど、なんのことはない。 MDCの関数についての項目にちゃんとあった。 JavaScript には prototype という概念(というか考え方・実装)があって、 プロトタイプチェーンという方法で、要求されたプロパティを"そのオブジェクト自身"が持っていない場合、 "そのオブジェクトのプロトタイプ"に探しに行き、そこにもなければ"そのオブジェクトの親のプロトタイプ"に...と、 祖先がある限り遡って探し続けるようになっている。 いろいろと詳細は省いて、要するに、あるオブジェクトにメソッドを持たせようとする時に、 そのメソッドの実装方法は大きく2つあって、そのオブジェクト自身に直接持たせるように設計する場合と、 そのオブジェクトのプ
長い文章になってしまったので、概要だけ先に書きます。 以下のJavaプログラムは、常に上から下に順番に命令が実行されると思いますか?つまり、aに1が格納された後に、bに2が格納されると思いますか? 実は場合によってはこの実行順序が入れ替わる場合があります。これはJavaの言語仕様として定義されていることです。これを考慮しないと信頼性のある並行処理は実装できません。 気になる人は以下を読んでみてください。 a = 1; b = 2; すでにインターネットは社会インフラ化しています。ソーシャルネットワークで多くの人とコミュケーションやコラボレーションできる時代で、個人が情報を作り消費することは当たり前になってきています。そして、インターネット上のコンテンツは増加の一途を辿っています。「情報爆発」なんて言葉も耳慣れた言葉になりましたが、その問題解決のためにMapReduceなどの分散処理技術に注
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