Mucom88 player on the web.
ソフトウェアサンプラーの代名詞的ソフトの一つであるSteinbergのHALionがバージョンアップし、HALion 7として発売されると同時に、そのエンジンを持ったプレイバックサンプラーであるHALion Sonic 7が無料化されて登場しました。以前のバージョンでも、すでにサンプラーの枠に収まらず、さまざまなシンセシスエンジンを搭載した超強力インストゥルメントであったHALionですが、今回はYamahaと共同開発したFM音源を搭載したのが大きなポイント。DX7を再現できるのはもちろんですが、最大8オペレーターまで利用可能で、数多くの機能も装備した最新鋭のFM音源に進化しているのです。 それに対し無料化されたHALion Sonic 7はあくまでもプレイヤーという位置づけとなり、各サウンドライブラリは別売となっています(一部無料のサウンドライブラリもあり)。もちろんHALion 7とH
KORGからvolcaシリーズの新製品、volca fm(型番はvolca-fm2)が4月末に発売されました(税込みメーカー希望小売価格:24,200円)。これは1983年にYamahaから発売され、世界的に大ヒットになったFM音源シンセサイザ、DX7のサウンドを再現するコンパクトな機材。ご存じの方も多いと思いますが、KORGは2016年に初代のvolca fmを出していましたが、今回発売されたのはそれを大きく機能強化した第2世代volca fmとなっています。具体的には同時発音数が初代の3音から6音に増えていたり、音色プログラム保存数が初代の倍の64に増えていたり、以前からあったChorusに加えReverbも搭載するなど、さまざまな点で強化されています。 もちろん最大のポイントはDX7と音色データの完全互換性があり、ネット上などに豊富にあるDX7の音色データを読み込んで、再現できるとい
究極のコンパクトFMシンセサイザーが登場。 6ボイス、6オペレーターのパワフルなFMシンセサイザー。新しいvolca fmは、クラシカルな32アルゴリズム、16ステップのループ・シーケンサー、エフェクト、強力なアルペジエーター機能と、名機であるヤマハ社DX7サウンド、と完全な互換性を備え、その音色フォーマットであるSYS-EXパッチを活用し再現することも可能です。 コンパクト・サイズ、電池駆動、内蔵スピーカーにより、どこへでも気軽に持ち出し、いつでも演奏を楽しむことができます。 初代volca fmの二倍のボイス数、豊富なエフェクト、MIDI機能の向上、直感的に使えるインターフェースを備えた新しいvolca fmにより、スタジオに新しいアイデアと今までにないプレイの可能性が注ぎ込まれます。 パワーを倍増 初代の3ボイスから6ボイスへと増強された新型volca fmにより、音作りに新しいハー
新型「volca fm」 コルグが2016年の『The NAMM Show』で発表した「volca fm」は、volcaフォーマットのコンパクトなFMシンセサイザー(発表時の記事は、こちら)。手のひらサイズの筐体に6オペレーター/32アルゴリズムのFM音源を搭載し、DX7互換のSYS-EX/SYXファイルにも対応、世界中のクリエイター/プロデューサーの間で人気を集めました。しかし数年前に惜しまれつつ生産が完了、中古市場で高値で取り引きされる事態になっていましたが、このたび見事復活。次世代モデルとして間もなく店頭に並びます。 新型「volca fm」のパネル・レイアウト。複数のパラメーターがアサインされた『MODULATOR』と『CARRIER』ノブによって音色を瞬時に変化させることが可能 初代「volca fm」との違いは以下のとおりで、同時発音数や音色プログラム保存数といった基本スペック
『This DX7 Cartridge Does Not Exist』。カートリッジ部分をクリックするだけで32種類の音色が生成され、自動的にSysExファイルがダウンロードされる オーディオ・ソフトウェアやAI技術などのR&Dを手がけるNintorac Audioが開発した『This DX7 Cartridge Does Not Exist』は、1クリックでDX7の音色を32種類生成し、SysEx(.syx)形式で書き出す無償のWebサービス。ダウンロードされたSysExファイルは、DX7実機はもちろんのこと、Dexed(DX7をイミュレートしたフリーのソフト音源。Mac/Windows対応)やRockrelay Synth FM(Android用アプリ)といったソフトウェアでも利用することができます。 SysExファイルをDexedにロードしたようす 一体『This DX7 Cartr
一見、変換コネクターのような外観の「FLASH」は、最大16ボイスのFMシンセサイザー。筐体の一方がMIDI入力端子、もう一方がステレオ・ミニのオーディオ出力端子となっており、電源はMIDI経由で受給する仕様になっています。内蔵FM音源は、16ボイスの『POLY』、ステレオ/8ボイスの『POLY-STEREO』、16基のオシレーターをレイヤーしたモノフォニックの『MONO』といった発音モードを選択でき、パラメーターはMIDI CCでコントロールすることが可能。なお、「FLASH」の電子回路の開発を手がけたのはイギリスのmitxelaというMakerで、生産はブルガリアで行われるとのこと。独・英・勃の三ヶ国の技術者が共同で完成させた世界最小MIDIシンセサイザー、それが「FLASH」なのです。 そして「FLASH」が大きくアピールしているのが、マイクロ・チューニング対応。「FLASH」には、
FITOMとは FITOMとはFM Instruments Total Operating Middlewareの略で、平たく言うと「MIDIメッセージを受信してFM音源を鳴らすソフト」です。 MIDIメッセージをFM音源チップのレジスタパラメータに変換する簡単なお仕事をします。 Windows PCにMIDIキーボードを接続してFM音源キーボードにしたり、外部のMIDIシーケンサーを接続してFM音源モジュールにしたりできます。 PCのスペックに余裕がある場合は、LoopBe1のようなループバックドライバを併用することで、MIDIシーケンサーやDAWとFM音源を同一のPC上で扱うことができます。 現在のところ、Windows PC+RE:birth/SPFMモジュールの環境のみサポートしています。 What is FITOM? FITOM is an acronym for FM Inst
本サイトは多連装音源システム G.I.M.I.C の総合Wikiです。内容は左のメニューバーをご参照下さい。 ↑ 重要なお知らせ † STICを含む全ラインナップは既に生産終了しております。 このwikiは中古にて入手された方やソフトウェアサポートの為アーカイブとして運用しております。 GIMICの組み立て方については組立マニュアルをご参照下さい。 組み立て後の操作方法については操作マニュアルをご参照下さい。 ファームウェアのアップデート方法についてはFWアップデートをご覧下さい。 ↑ 固定のお知らせ † [2022.04.18] Windows11でのサポートについて バージョン21H2(22000.613)での動作確認結果は以下の通りです。 GIMICUpdater/スタンドアロンモード/USB制御モード: Windows標準ドライバ非対応の為、別途ドライバの適用が必要です。 Sili
本サイトは多連装音源システム G.I.M.I.C の総合Wikiです。内容は左のメニューバーをご参照下さい。 ↑ 重要なお知らせ † STICを含む全ラインナップは既に生産終了しております。 このwikiは中古にて入手された方やソフトウェアサポートの為アーカイブとして運用しております。 GIMICの組み立て方については組立マニュアルをご参照下さい。 組み立て後の操作方法については操作マニュアルをご参照下さい。 ファームウェアのアップデート方法についてはFWアップデートをご覧下さい。 ↑ 固定のお知らせ † [2022.04.18] Windows11でのサポートについて バージョン21H2(22000.613)での動作確認結果は以下の通りです。 GIMICUpdater/スタンドアロンモード/USB制御モード: Windows標準ドライバ非対応の為、別途ドライバの適用が必要です。 Sili
opll単語 365件 オーピーエルエル 2 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要関連動画関連項目掲示板OPLLとは、ヤマハ株式会社が開発したFM音源チップの一種である。 概要 正式名称はYM2413。MSXで標準となったFM音源チップである。MSXでの規格名はMSX-MUSIC。 性能は2オペレータのFM音源9chまたは6ch + リズム5chで、ベースとなったYM3526(OPL)に準拠しているものの、ユーザーが作成した音色は同時に1種類しか利用できない(それ以外は15種類のプリセット音色から選択する)、OPLの廉価版である。 当初MSXに投入された拡張カートリッジMSX-AUDIO(Y8950)は価格の高さから普及しなかったが、MSX-MUSICは比較的価格の安いFM-PAC(バッテリーバックアップ機能とFM音源、拡張BASIC等の入ったカートリッジ)に搭載されたことで普及した。
VRC7単語 165件 ブイアールシーセブン 6 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要関連動画関連商品関連コミュニティ関連項目掲示板VRC7とは、ファミコン(FC)のROMカセットに内蔵される外部拡張音源である。 概要 ファミリーコンピュータで1991年4月26日にコナミより発売された 「ラグランジュポイント」と言う作品の拡張音源として実装 FC唯一のFM音源が搭載されたRPG、その音楽性と音質の高さで注目を浴びた。 がしかし、作品本体の評価は年末に発売されたスーパーファミコンと言う暴風によって掻き消され 隠れた名作として、その名を残すのみである。(かなり蛇足) 故にFC音源としてはスペックが高すぎ、FC関連のチップチューンにおいて、VRC7をベースにした場合 大人気無い・最終兵器・反則音源 などとイジられる。 FCの中では最強の拡張音源である事には間違いない。 仕様 FM音源(YM2
加山。 @x68303 色々と追求するにしても機種の個性は欲しい。俺が勝手に言ってる音源のカリスマ性ってのはそういうのも含めた、ある決まったスペックの音源に対する人気度というか何というか、うまく言えない。音はもちろんICの名前や見た目、採用したPCやゲームも含めてのカリスマ性。 2012-05-18 20:30:15 🎀かばき🎀 @kabakism てか補足すっとアレなんですよ。前、俺が言ってた「Chiptune=アイドルポップ説」っていうのはそういうことなんですよ!「音楽として純粋にどうこう」って以上に、楽器自体にゲームなり何なりの背景情報がある以上、その部分に各人が思い入れを抱くのは自然なことだし切り離すことはない。 2012-05-29 21:21:53
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く