まずは基本のデータから。全国の博物館の数は、登録博物館、博物館相当施設、博物館類似施設を合わせて、増加傾向にあります。増えているはずなのに、意外なデータがありました。次のページを見てください。
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そのベンチは「最悪いす」と呼ばれている。肘掛けが付き、一人分のスペースに仕切られ、傍らには荷物を置く台もある駅のベンチ。一見、座る人に配慮している。でも…。 「最悪」と名付けたのは貧乏旅行を好む旅人たちだった。ろくに宿にも泊まらず、夜汽車で移動し、時に無人駅で寝る。1990年代の初め、そんな旅行者を閉め出すかのように、ベンチに肘掛けが付き始めた。これでは横になれない。 「嫌な感じですよねえ」。各地を旅しながらミニコミ誌「野宿野郎」を編集している横浜出身の野宿愛好家・かとうちあきは言う。「でも、無理やり体をはめ込んで寝てる人もいますね。克服しているようで、ちょっとうれしい」。旅人は静かに闘っている。 ◇ 建築史家の五十嵐太郎・東北大大学院教授は、肘掛け付きベンチのような存在を「排除オブジェ」と捉え、背景にある「排除の思想」を読み解く。例えば、駅や公園にある奥行きの狭い腰掛けは、長時間
岡崎市図書館交流プラザ「りぶら」(岡崎市康生通西4)内のカフェが4月8日、「セントルイス」(同、TEL 0564-64-0343)に代わった。これまで「タイガーカフェ」が営業していた。 4月17日にグランドピアノが入り、ライブ演奏も行うという 店舗面積は約100坪。テーブル席が28卓で90席以上あり、パーティーにも対応。駐車場は「りぶら」と共用する。 経営は岡崎市美術博物館(高隆寺町)内ミュージアムショップ「クロスピア」、レストラン「セレーノ」を手掛けるアイエヌジーサービス。ほかに岡崎学園高等学校(稲熊町3)、人間環境大学(本宿町)や日本郵政東海支社(名古屋市中区)の食堂も展開する。 社長の吉見法夫さんは1996年7月、同美術博物館の開館と同時に「クロスピア」と「セレーノ」を管理するマネジャーとして就任した。「平成8(1996)年の7月6日なのでよく覚えている。それまで20年間、ここ『りぶ
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