2005年度下期IPA「天才プログラマー」認定、第24回独創性を拓く先端技術大賞 学生部門文部科学大臣賞(部門最優秀賞)など華々しい経歴を持ち、三児の母でもある五十嵐悠紀の連載です 五十嵐 悠紀 計算機科学者、サイエンスライター。2004年度下期、2005年度下期とIPA未踏ソフトに採択された、『天才プログラマー/スーパークリエータ』。日本学術振興会特別研究員(筑波大学)を経て、明治大学総合数理学部の講師として、CG/UIの研究・開発に従事する。プライベートでは三児の母でもある 先月の連載でご紹介したドラえもんの秘密道具のような研究たち。今月は、そんな夢のある研究を行う一人、「電気味覚」研究者の中村裕美さん(明治大学大学院/未踏ユーススーパークリエータ/日本学術振興会特別研究員)にインタビューをしてみました。 「電気味覚」とは、舌に電気的刺激が与えられると、人間はそれを「味覚」として感じる