患者が列をなす発熱外来。車で待機する人の姿も=5日午前9時45分、沖縄・那覇市の曙クリニック(画像の一部を加工しています)
千葉県の熊谷俊人知事(45)が6月12日、自身のTwitterで新型コロナの感染対策についての考えを投稿したが、その内容が波紋を呼んでいる。すでに削除されているが、その内容は以下の通りだ。 《医療関係者の中には繰り返す感染の波に疲弊し、できれば多くの人等が自分たちが病院の中でしているように強い感染対策をして欲しいと思うかもしれません。「医療従事者に感謝を」の言葉の繰り返しの中で医療従事者が最優先される風潮に慣れてしまったかもしれませんが、この3年以上もの間、観光・宿泊含め、多くの人たちが職を失い、生活を犠牲にしてでも、医療を最優先に感染対策に協力してきてくれました。 頑張ってきたのは医療従事者だけではありません。雇用を失い、借金をしてきた人達、青春の貴重な経験を失った子供・若者のことも忘れないで欲しいのです。 私は「医療従事者に感謝を」だけは言いません。必ず「医療従事者を始め、協力頂いた事
国による強引な「マイナンバーカード」普及の一環で、すべての国民が使っている健康保険証が2024年の秋に廃止されることになりました。 これは単に紙の保険証がマイナンバーカードに統合されるだけではありません。その先に待っているのは、日本が世界に誇る健康保険制度の崩壊の危機だと私は思っています。 前編記事『8割の日本人が気づいていない「マイナ保険証」の恐ろしすぎる「落とし穴」』に引き続き、マイナ保険証の問題点を追求していきたいと思います。 約4割の医療機関でまだ使えない 実は、「マイナ保険証」の「強制」は、現在の厚生労働省の方針とも矛盾しています。 厚生労働省は、患者が大病院に集中するのを避けるために、「まず地域の医者に診てもらい、そこで不十分なら紹介状を書いてもらって大病院に行く」ことを奨励しています。いわゆるかかりつけ医を持ちましょう、というものです。 そのため、紹介状を持たずいきなり大病院
画像説明, サッカーの元イングランド代表主将、ギャリー・リネカー氏は、1999年からBBCの英プレミアリーグ・ハイライト番組「マッチ・オブ・ザ・デイ」の司会を務めている サッカーの元イングランド代表主将、ギャリー・リネカー氏による政府批判ツイートがBBCの不偏原則に抵触するとして、BBCがサッカー解説番組からリネカー氏を一時降板させたのを受け、多くのスポーツ関係者がリネカー氏に連帯して番組出演をボイコットしたため、BBCの11日のスポーツ番組編成が混乱した。BBC会長のティム・デイヴィー氏は同日、BBCのインタビューを受け、これについて視聴者に謝罪した。 ワシントン訪問中のデイヴィー会長は、BBCのノミア・イクバル北米特派員のインタビューを受け、11日のスポーツ番組編成に混乱が生じたことを視聴者に謝罪した。そのうえで、自分が辞任することは「絶対にない」としつつ、「BBCにとって厳しい」事態
「高齢者は、老害化する前に集団自決、集団切腹みたいなことをすればいい」(2021年12月「ABEMA Prime」) 【写真あり】「日本では今、高齢者が敵にされている」と指摘する経済評論家の森永卓郎さん こんな過激な持論を繰り返してきたのは、コメンテーターとしてもすっかりおなじみになった経済学者でイェール大学のアシスタント・プロフェッサーの成田悠輔氏(38)だ。今、こうした成田氏の発言が国内外で注目され、批判を浴びているのだ。 2022年1月にネットで公開された堀江貴文氏らとの座談会では、前述の主張だけではなく、“強制的な安楽死”の必要性にまで言及している。 「優生思想ですね。衆議院議員の杉田水脈さんも『LGBTは生産性がない』と言って批判された。つまり、“生産性”がないから、高齢者や障がい者に価値がないと勝手に決めつける。ナチスと同じ発想です」 そう指摘するのは、社会保障法などを専門
枝野氏「安全神話に戻った」 約2年ぶり質問、原発回帰を追及―衆院予算委 2023年02月16日07時09分 衆院予算委員会で質問する立憲民主党の枝野幸男前代表=15日午前、国会内 「安全神話に戻ってしまった」。立憲民主党の枝野幸男前代表は15日、約1年9カ月ぶりに衆院予算委員会で質問に立ち、原発を「最大限活用」する新たな政府方針を徹底追及した。旧民主党政権時代、官房長官として東京電力福島第1原発事故の対応に追われた経験から、岸田文雄首相に「原発回帰」の撤回を訴えた。 「原発60年超」対応を決定 多数決で、反対意見も―規制委 枝野氏は冒頭、「間もなく東日本大震災と東電事故から12年。二度と同じことをしてはいけないとの固い決意の下に質問する」と宣言。政府が決めた原発の運転期間延長について「原発は時間がたてばもろくなる。新しい科学的知見があったのか」と判断の根拠をただした。 首相は「新たな技術的
胸に仕舞っていたエピソードを話す。 ある福祉関係者が冗談で「親はどうせ死ぬんですから、早く死んでください」と言った。 障害者の地域移行(施設から地域へ)の仕事をする中で、親の反対が強く、難航することも多いという話の流れから出た冗談だ。 その方は、他の冗談でもすべっていたので、会場の多くの人は、笑えない冗談だと聞き流したことだろう。 「親はどうせ死ぬんですから、早く死んでください」 流れない。時間が経っても流せない。胸に仕舞ったまま、そろそろ癌細胞のように、私の体を蝕み始めたので、ここに手放す。 「親はどうせ死ぬんですから、早く死んでください」こんなこと、冗談でも言ってはいけないことだと、誰か指摘しただろうか?それとも、この方は、人前で話しをしてほしいと頼まれる度に、この面白くない冗談を言っているのだろうか? もしくは、福祉関係者の中では、結構うける冗談なのだろうか? あの会場には、障害者の
神戸新聞 ホーム 兵庫県内 総合 【独自】高校野球の強豪・市尼崎コーチが禁止のサイン盗み指示 公式戦前日に選手集め強要、口止め 20年秋 兵庫県尼崎市立尼崎高校の硬式野球部で2020年秋、公式戦の前日に男性コーチがレギュラー選手らに対し、相手捕手のサインを見て味方の打者に伝える「サイン盗み」をするよう指示していたことが、関係者への取材で分かった。従わない場合は試合に出さないと告げ、選手に「バレたら俺と監督の首が飛ぶ」と口止めしていた。試合では実際にサイン盗みは行われず、同校は敗退した。 市尼崎高は夏の甲子園に2回出場した強豪。日本高野連はサイン盗みを禁じており、指導者から選手に指示が出ていたことが明らかになるのは異例だ。 ■従わぬなら「背番号返せ」 当時のチーム関係者によると、指示があったのは20年9月20日夜。秋季兵庫県大会の3回戦を翌日に控え、ベンチ入り選手20人と記録員ら5人、臨時講
「スポーツは人格形成に役立つ」と言われるが、本当なのだろうか。名桜大学の大峰光博准教授は「部活に入る大学生の半数が相手への侮辱やブーイングを許容するという研究結果がある。スポーツは社会性を涵養するような上等なものではない」という――。 部活動は強制加入されるものではない 2022年11月、中学校の運動部活動に入部している生徒の割合が、37の道県で過去最低になったとするNHKの調査が発表されました。全国の平均は59.6%であり、最も低かったのは50.7%の奈良県、次いで51%の長野県でした。部活動への強制加入を見直した学校が増えていることが影響していると考えられますが、そもそも学習指導要領で「生徒の自主的、自発的な参加により行われる」と明記されている部活動は、強制加入されるものではありません。 現在、公立中学校において部活動の地域移行が進められており、部活動の意義が問われています。 日本の中
秋篠宮家の長女・眞子さん(31)と結婚した小室圭さん(31)がアメリカ・ニューヨーク州の司法試験に合格後、はじめてカメラの前に姿を現したとして1日、国内のワイドショーが一斉にその模様を放送したが、記者の問いかけを完全無視する小室さんの態度にネット上から賛否の声が集まっている。 3回目の挑戦でようやく司法試験合格となった小室さん。今回の試験の合格率は66%で、再受験者の合格率は23%という狭き門を3度目の正直で突破した中で現地時間の31日朝、ニューヨークの町を歩く小室さんに代表記者が突撃取材した。 ニューヨークの街頭を颯爽と歩く小室さんに記者は「おはようございます」「このたびはおめでとうございました」「眞子さんから何かお話とか?」「秋篠宮様には直接ご報告はされましたでしょうか?」といった挨拶や祝福の言葉をかけたが、小室さんは頭を下げることすらなく、いわゆる“ガン無視”状態で徹底的に無視して歩
借金の取り立てを無視していたら電報が来た。最後に支払いを約束した日から5年経つと時効が来るらしいので「来月には払います」の一言を取ろうとあちらも必死である。まあ、受け取り拒否したので向こうの企みは失敗したのだけれども。 私が「受給理由:思想上の理由(働きたくないため)」と書いて生活保護を受け始めて3ヶ月になる。毎月13万円、合わせて40万円ほどを貰ったことになる。これが案外にも額面の印象より素晴らしい生活なのだ。税金も年金も医療費も全て無料であるのは大きい。本稿では生活保護の素晴らしさについて語りたい。いわば、権利収入による不労所得のすすめ、あるいは完全生存マニュアルである。 働きたくないなら生活保護を受ければいい私が「ただただ働きたくないから生活保護を受けている」と言うと、多くの人は次の疑問を投げかけてくる。「そんな簡単に生活保護を受けられるのか?」――簡単に受けられる。貯金があまり無く
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く