2007年11月16日のブックマーク (4件)

  • マジョリティの側の度量(書き落としたこと) - 地を這う難破船

    もう触れないつもりだった。ただ。幾らか、思うところを。 以前に、紹介した言葉であるのだけれども、筒井康隆断筆事件の際に、浅田彰が言ったことがある。大意、と厳に断る。 ――マジョリティの側におかれては、マイノリティの側に対する度量をこそ求めたい。マイノリティは、マイノリティの側にあるがゆえに、言行に際して攻撃的になりもする。そのことは、やむを得ないことでもある。対するに、マジョリティの側がヒステリックになる。「これは許されないことです。」。マジョリティの側にあるがゆえの、度量を求めたい。――私の補足を付すると。現実的な力関係の所在が、背景にあることを、了解していただきたく、ということ。 のりたまと煙突 作者: 星野博美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/05メディア: 単行 クリック: 10回この商品を含むブログ (32件) を見る 毎度のごとく手元にない。ひとりものの写真家は

    マジョリティの側の度量(書き落としたこと) - 地を這う難破船
  • ある個人史の終焉 -after game over

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    ある個人史の終焉 -after game over
    under-the-dog
    under-the-dog 2007/11/16
    普通のいい話。//だが、非モテの私はこの文から「子を持つことで本当の大人になるボク」的優越感スメルを感じたんだぜ
  • http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/9a10e0e7305d02e089c22700d0c03bba

  • Welcome To Madchester - 隣の席に座るひとびと

    会社でi-pod聴いている。時間は23時を少し過ぎたぐらい。まわりには誰もいない。ディスプレイには次の日のプレゼンに使うパワーポイントの資料が映し出されている。昨日も、その前も見た画面だ。 営業という仕事は基的には体育会系の仕事だ。「考えるより動け」、「上司・先輩の意見には絶対服従(たとえそれが間違っていたとしても)」、「論理より声のでかさ」、「飲み会でうやむやにしていけ(全てを)」といった感じ。そういった資質の多くは体育会系と呼ばれる人々の資質だ。「動く前に考え」、「上司・先輩の意見が正しいか検討し」、「声のでかさよりも論理」、「一度やられた事はけして忘れない」ような人間はこの場では必要ない。 シャッフルしたi-podからR.E.M.「OrangeCrush(live盤)」のイントロがかかりはじめる。 彼らの何が信用ならいかって、日常私の隣で仕事している人は多分浜崎なとんとかやら倖田な

    Welcome To Madchester - 隣の席に座るひとびと