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著作権に関するurawaredsのブックマーク (77)

  • [Web]Webビジネスを加速するには「フェアユース規定」が必須

    2010年1月,「改正著作権法」が施行された。ブログやTwitterなどに書かれた情報を基にして個人や社会の動きを解析することや,検索エンジンが行うコンテンツの複製やストリーミング配信におけるキャッシュについて,必要と認められる限度においては権利者の許諾を必要としないことが明文化された。これにより,国内でも米グーグルのような検索サービスが可能になったほか,Webに公開されるライフログを解析する道が開けた。しかし,改正著作権法のガイドライン策定を担当した壇俊光弁護士は,今回の法改正では国内のWebビジネスを加速させるに至らないと考える。 著作権法をテコにして,人,企業が簡単に検挙できてしまうことだ。実際に,ビジネスの現場で著作権法の刑事事件は多い。例えば,2009年1月に発生した日IBMの情報漏えい事件は,個人情報などが流出したことが問題だったにもかかわらず,罪状は著作権法違反だった。漏え

    [Web]Webビジネスを加速するには「フェアユース規定」が必須
  • 日本版フェアユース、焦点は“写り込み”の取り扱いに--法制問題小委

    “日版フェアユース”と呼ばれる「権利制限の一般規定」の導入を検討している、文化庁の文化審議会著作権分科会法制問題小委員会の2010年度第2回会合が3月17日、開催された。 例年は3月以降に初会合が開かれている同小委。しかし今期は3月中の中間報告書とりまとめを目指しているため、前回から前倒しで開催されている。今回の会合ではまず、前回までの議論の内容をまとめた中間報告書の素案を事務局が提示した。素案は全4章で構成されており、このうち未定稿となっている一部を除いた内容について、意見交換がなされた。 同委員会では、前回までの会合をふまえ、「権利制限の一般規定について、導入を前提とした議論を続けていく」という合意がなされている。 今回提示された素案では、第3章の「権利制限の一般規定を導入する必要性について」の項目で議論の経過を報告。インターネットの発達により、著作物の利用形態が多様化するなかで、個

    日本版フェアユース、焦点は“写り込み”の取り扱いに--法制問題小委
  • JASRACに著作権料を支払うのはユーザーではなくTwitter社。安心して歌詞をつぶやこう!|デジタルマガジン

    photo:~Catmy 先日お伝えした“Twitterで歌詞をつぶやくとJASRACの利用料が発生する”という件だが、どうやら請求先はユーザー個人ではなくTwitter社に行われるようだ。 そもそも「Twitterで歌詞をつぶやいたら、JASRACの利用料が発生する」の発言は、ニコニコ動画の生放送番組『二次創作オンラインワークショップ 著作権講座』にてJASRACの菅原常務理事が明らかにしたもので、その番組内ではさらに詳しいことが語られていた。 簡単に言うと、Twitterで歌詞をつぶやいた際に発生する著作権料の請求はTwitter社に行われ、そのうち手数料の11%を差し引いた分がアーティストへと支払われることになるとのことだ。 包括的契約によるアーティストへの不公平な分配や、アメリカのフェアユース規定など、実際にはさまざまな問題が残ってはいるものの、少なくともユーザーが負担を強いられる

  • 「MediaFire」にアップロードされた違法音楽ファイルへのリンクで逮捕者 | RBB TODAY

    北海道警察部 生活安全部生活経済課および北海道札幌方面 中央警察署は1日、リンクを設定することで不特定多数の者に音楽ファイルをダウンロードさせていた男性(46歳)を著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで逮捕した。 この男性は、自動リンク集の無料レンタルサービス「ALINK」を利用して開設された『曲貼り精鋭達のたまり場』という名称のサイトにおいて、JASRAC管理楽曲(MP3ファイル)へのリンクを設定し違法配信を行っていた。楽曲ファイルは、海外のストレージサイト「MediaFire」にアップロードされていたという。 自動リンク集は、サイト開設者や閲覧者が、自由に他サイトへのリンクを登録することができ、登録されたリンク先を一覧表示し、リンク先サイトへのアクセスを容易にする役割を果たすものとなっている。日音楽著作権協会(JASRAC)では「海外のストレージサイトに音楽ファイルをアップロードす

    「MediaFire」にアップロードされた違法音楽ファイルへのリンクで逮捕者 | RBB TODAY
  • benli: インターネット上での映画や音楽などの海賊版を取り締まる方策として政府が考えていること

    日経新聞社によれば、 政府はインターネット上での映画音楽などの海賊版の取り締まり強化に乗り出す。ネット接続サービス事業者(プロバイダー)に海賊版を自動検出する技術の導入を義務付けることや、違法ダウンロードを繰り返す利用者との接続を強制的に切断する仕組みを検討する。海賊版の利用に歯止めをかけ、制作者の著作権を保護して収益を得られるように支援する。 とのことです。 ISPが「海賊版を自動検出する技術」を導入する場合にはいくつものハードルがあります。 一番のハードルは、「海賊版を検出する」ためには、マッチングの対象となるコンテンツに関するデータを各ISPがもれなく入手する必要があるということです。しかし、過去にレコードまたはCDに収録されて公表された音源に対象を限定しても、各ISPが過去に遡ってこれらをあまねく入手するというのは現実問題として不可能です。また、今後公表されるものに限定しても、各

  • Ustreamなどのストリーミングサービスを使ってDJをすることの違法性をどう解消すべきか : 企業法務マンサバイバル

    2010年01月24日12:30 Ustreamなどのストリーミングサービスを使ってDJをすることの違法性をどう解消すべきか カテゴリ法務_知的財産法務 businesslaw Comment(0)Trackback(1) みなさん、Ustream(通称Ust)という無料のストリーミング動画配信サービスをご存知でしょうか。 iPhone1台(もちろんPCでもok)あれば、世界どこにいてもネットを使って生放送ができてしまうというサービスのこと。 元々は2008年のアメリカ合衆国大統領選挙で候補者達が双方向ディベートをストリーミングしたのがブレイクの始まりで、日でも、昨日の小沢幹事長の検察任意聴取に対する会見を(地上波がどこも中継しないなかで)このUstを使って中継したことで、メジャーになりそうな感じが漂ってきました。知らなかった皆さんは名前だけでも覚えておくことをおすすめします。 で、私が

    Ustreamなどのストリーミングサービスを使ってDJをすることの違法性をどう解消すべきか : 企業法務マンサバイバル
  • 平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード (1/5)

    平沢さんがプロミュージシャンとして最初にインターネットへ軸足を移して10年。無料配信やインタラクティブライブ、今回の「還弦主義」など、続々とネットを通じたパフォーマンスを展開してきた。その結果、この音楽不況下にあって売上を伸ばし続けているというから驚きだ。その秘密は何か? というのが今回のテーマ。 「新しいスタンダードを作った方が早い」 という前回の平沢さんの発言は、明快かつ示唆に富んでいる。いま「旧(ふる)いスタンダード」のシステムが壊れつつあり、それらを延命させるために様々な規制が講じられつつある。 だが、音楽は、そうしたものとは無関係にあって、そうしたものと戦う必要もない。10年前にそこから抜け出す最初の一歩を踏み出した人は、それを「体感」として語ってくれた。むしろシステムに乗った途端に失われるものについても。 では、インタビューの続きをお楽しみください。 ビジネスモデルと呼べる

    平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード (1/5)
  • 日本版スリーストライク法に断固反対する - P2Pとかその辺のお話@はてな

    「やはり」という印象はぬぐえないが、やはり日の権利者団体も日版スリーストライク法の導入を求めてきた。 JASRACの菅原瑞穂常務理事は、「フランスでは3ストライク法が出てきているが、日でも導入を検討すべき」と主張。3ストライク法とは、映画ゲーム音楽などを違法ダウンロードするユーザーに対して、2度目までは警告を行うが、その後も違法ダウンロードが続く場合は、ISPが該当ユーザーの通信回線を遮断するというものだ。 “3ストライク法”検討すべき、Share一斉摘発で権利者団体が主張 -INTERNET Watch 『権利者の申し立て』に基づいて、ね。ともすれば、言ったもん勝ち。何かしらのガイドラインは定められるのだろうが、『権利者の申し立て』が当にそのガイドラインに則った手法を用いているものなのか、そのガイドラインに則ってさえいれば、当に間違いのない申し立てになるのか、間違った根拠に

    日本版スリーストライク法に断固反対する - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • 任天堂、ニンテンドーDSのマジコン訴訟でまさかの敗北 - livedoor ニュース

    任天堂、ニンテンドーDSのマジコン訴訟でまさかの敗北2009年11月30日13時00分 / 提供:© hochit スペインで行われていたニンテンドーDSのマジコン訴訟で、任天堂がまさかの大敗北を喫していたことが分かった。任天堂が新たなる訴訟を起こさない限り、スペインでのマジコン製造・販売は“合法”となる。 この裁判は任天堂が「マジコンはデジタル著作権の迂回禁止条項に抵触している」として訴え出たもので、任天堂はマジコンの製造・販売停止を求めていた。しかし、裁判所はこれを却下。 その理由は“マジコンは自作ソフトウェアを動かすなど正当なことにも使えるから”。つまりマジコンが違法ダウンロードしたソフトウェアを動かすことのみに使われるのであれば迂回禁止条項に引っかかるが、通常の利用範囲にも使えることからこれを任天堂が制限することはできないというわけだ。 どう考えてもマジコンの99%以上はイケないこ

  • クリエイターにベーシック・インカムを、そして著作権をフリーに。 - すべての夢のたび。

    津田さんが津田ホールでtsudaってるのをiPhoneで見つつ、そんなことを考えていました。個人的には「いろんな問題が一挙に解決する名案」だと思っているのですが。 まず、ベーシック・インカムがあることで、クリエイターは「っていくための仕事」から解放されて、来やりたい創作活動に専念し、より質の高い作品を生み出すことができます。もちろんベーシック・インカムだけではなく、創作物の販売やパフォーマンスその他によっても収入を得ることができる。ただし著作権がないので権利団体などというものもなく、お金はダイレクトにクリエイターに入ることになります。 著作権フリーになったら全員がお金を払わずコピーで済ますかというと、そうではないでしょう。今だってレンタルしてきたCDやDVDをコピーするなんて誰でもできるのに、買う人はちゃんと買うじゃないですか。その価格にはレンタルあるいはタダでコピーしている人の分も含

    クリエイターにベーシック・インカムを、そして著作権をフリーに。 - すべての夢のたび。
  • 道庁がソフト4000本違法コピー MS社に1億4000万円支払いへ - MSN産経ニュース

    北海道庁が、市販のパソコン用ソフトを約4650分、違法にコピーし、業務に使用していたことが14日、分かった。道は今後、これらのソフトを消去した上で製造元のマイクロソフト社に約1億4000万円を支払い、正規にソフトを購入する。 道によると、違法にコピーしたのはマイクロソフトの「オフィス」シリーズなど。道は7月、同社などから調査の依頼を受け、庁内のパソコン約2万4000台を調べたところ、約4650の違法コピーが見つかった。購入したソフトを、何台ものパソコンにインストールしたとみられる。 このうち約4000がマイクロソフト製で、道庁は今後も使用する3200分のソフトを1億4000万円で購入することで同社と合意。残る約650についても別のソフトウエア会社と協議している。

    urawareds
    urawareds 2009/11/14
    この勢いで日本中の省庁を調べてください
  • 違法ダウンロードする人はしない人より楽曲をマメに買う(英世論調査)

    前々から言われてることなので今さら長々と書き立てるほどのニュースでもないですけど、「最新の調査でもそうなんだなー」というのは知って損はないかも? 音楽業界の疫病神と言われる違法ダウンロード経験者の方が、実は楽曲をたくさん買っていることが、イギリスの最新の世論調査で分かりました。 Ipsos Moriがネット接続環境のある16~50歳の1000人を対象に行ったもので、11月1日に結果が発表となりました。それによると、「インターネットから違法にダウンロードをしたことがある」と正直に認めた回答者が楽曲購入に拠出するお金は、「一度もしたことがない」と答えた人より年間33ポンド(4904円)ぶん多い平均77ポンド(1万1444円)だったそうですよ? イギリス国内の違法ダウンロード人口は年間推定700万人。被害も相当大きく、ピーター・マンデルソン国務大臣は「違法ダウンロード警告通知が3回以上になった世

    違法ダウンロードする人はしない人より楽曲をマメに買う(英世論調査)
  • 日本雑誌協会が雑誌閲覧ネットサービス「コルシカ」にサービス中止を要請

    UPDATE ネットで雑誌の閲覧ができる有料サービス「コルシカ」を開始したエニグモに対して、社団法人 日雑誌協会がサービスの中止を求めていることがわかった。 コルシカは10月7日からサービスを開始。サイトで雑誌を定価購入すると、そのデータを専用のビューワーで閲覧でき、配送料を支払えば現物が宅配される仕組みだ。 しかしエニグモによると、サービス開始当日から「出版社から権利に関する問い合わせがある状況」だったという。 社団法人 日雑誌協会では、同サービスの提供に対して「出版社の許諾なしに誌面をスキャンして複製するのは著作権侵害行為。私的利用の権利制限の対象ではなく、明らかな著作権侵害行為だ」と指摘し、サービスの即日中止を求めている。 エニグモでは、10月9日に社団法人日雑誌協会からの「コルシカサービスについての要請と見解」を受け取り、その対応について明らかにした。 それによると、(1)雑

    日本雑誌協会が雑誌閲覧ネットサービス「コルシカ」にサービス中止を要請
  • グリーがDeNAを提訴へ 釣りゲームの著作権侵害で

    GREE」を運営するグリーは9月25日、携帯電話用釣りゲームの著作権などを侵害されたとして、「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)を、著作権法と不正競争防止法に基づき、東京地裁に提訴すると発表した。釣りゲームの配信差し止めと、損害賠償などを求めている。 DeNAは、モバゲータウンで配信している「釣りゲータウン2」が、GREEの「釣り★スタ」の著作権などを侵害しているとし、DeNAと、共同開発した開発会社のORSO(オルソ)に対して、釣りゲータウン2配信の差し止めと、3億8385万円の損害賠償、謝罪広告の掲載を求めている。 釣り★スタは、ボタンを押すだけの簡単操作でさまざまな魚を釣ってコレクションできるゲーム。釣りを楽しめる有料の携帯アプリは「川のぬし釣り」など以前からあったが、釣り★スタは基操作無料のアイテム課金システムを採用してヒットし、グリー急成長の原動力にもな

    グリーがDeNAを提訴へ 釣りゲームの著作権侵害で
  • 「著作権侵害を助長する」--権利者団体が違法サイトの掲載自粛を出版社に要請

    著作権、著作隣接権の侵害を助長するウェブサイトなどを雑誌で紹介した出版社12社に対して、11の権利者団体が掲載自粛を要請する文書を連名で送付した。なお、送付先の出版社は非公開となっている。 この要請文はファイル共有ソフトや動画投稿サイト、掲示版サイトなどを利用して違法にアップロードされた音楽、映像作品、ゲーム漫画などのファイルを無料でダウンロードできる方法を紹介している雑誌の出版社12社に対して、情報掲載の自粛を求めたもの。 雑誌でダウンロード方法を紹介することで、それまでそのような方法を知らなかった読者も、違法にアップロードされた音楽、映像作品、ゲームなどのファイルをダウンロードできるようになってしまうため、著作権・著作隣接権侵害行為を助長し、正規のコンテンツ配信ビジネスの健全な発展を阻害する可能性が高いと、権利者団体は主張している。 今回、出版社に連名で要請文を送付した団体は、社団法

    「著作権侵害を助長する」--権利者団体が違法サイトの掲載自粛を出版社に要請
  • レディオヘッド、ブラー、共有ファイル違法化に反対 | BARKS

    レディオヘッド、ブラー、ピンク・フロイドのメンバーらが、共有ファイルから音楽を違法ダウンロードする人々のインターネット・コネクションを遮断すべきだとする英政府の法案に反対の姿勢を表明した。 ミュージシャンの利害を代表する団体Featured Artists Coalition(FAC)のメンバーである、レディオヘッドのエド・オブライエン、ブラーのデイヴ・ロウントゥリー、ピンク・フロイドのニック・メイソンらは、共有ファイルは確かにレコードのセールスにダメージを与えているが、コンサート・チケットやマーチャンダイズの売れ行きを促進していると考えている。 オブライエンは『Times』紙にこう話している。「僕らの世代は、音楽に対して金を払うという観点を持って育った。どの世代もそれぞれ違う考えを持っている。共有ファイルはサンプラーや友人の持つ音楽をダビングするようなものだ。それで“これいいな、アルバム

    レディオヘッド、ブラー、共有ファイル違法化に反対 | BARKS
  • Veoh、ユーザーによる著作権侵害に責任なしとの判断--YouTubeをめぐる訴訟にも影響か:ニュース - CNET Japan

    米連邦地方裁判所は、過去数年間に渡って、エンターテインメント企業からの法的な攻撃にさらされてきた動画共有サイトを運営するVeoh Networksに対して、ユーザーが犯した著作権侵害行為に責任を負わないとの判断を示した。同判決は、ViacomがYouTubeに対して10億ドルの損害賠償を求めて起こした訴訟にも影響を及ぼす可能性がある。 4大レコード会社の中でも最大企業のUniversal Music Groupは、Veohが著作権を侵害しているとして、2年前に提訴へと踏み切ったものの、米連邦地裁判事のA. Howard Matz氏は米国時間9月11日、略式判決を求めるVeohの申し立てを認め、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)などに違反するといった訴えに対してVeohが保護されていることを明示した。 Veohの運営する動画共有サイトが、依然として影響力のあるものであれば、より今回の判決

    Veoh、ユーザーによる著作権侵害に責任なしとの判断--YouTubeをめぐる訴訟にも影響か:ニュース - CNET Japan
  • 携帯の不正音楽ダウンロード阻止でシステム構築へ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    携帯電話にインターネットで配信される違法な音楽ファイルを締め出すため、総務省と通信業界、音楽業界が協力し、携帯端末で不正ダウンロードができないようにする世界初のシステムを来年度にも導入する方針であることが5日、明らかになった。 若者を中心に携帯電話で音楽を楽しむ傾向が強まる一方で後を絶たない著作権侵害に歯止めをかける狙いだ。 新システムは、日レコード協会と電気通信事業者協会が中心となって今月16日に設立する「違法音楽配信対策協議会(仮称)」で検討を進める。総務省や関連企業・団体も参加し、官民一体で対策を強化する。 音楽業界などが不正防止に乗り出すのは、日の携帯電話の音楽配信が約1000億円(2007年)と世界最大の市場規模を持つものの、違法ファイルの流通が市場の成長に悪影響を与えているためだ。 問題となっている違法コピーされた音楽ファイルは、不特定多数の利用者が携帯電話の掲示板サイトな

  • 「違法ダウンロード」によって損害賠償を請求されることが現実にあり得るか? | 栗原潔のIT弁理士日記

    2010年1月1日より施行予定の著作権法改正に関する解説が文化庁のサイトに載っています。関心のある方は是非ご一読をお勧めします。 やはり最も興味深いポイントは「ダウンロード違法化」だと思いますが、これに関して、以下のようなQ&Aが載っています(下線は原文ママ、太字は栗原による)。 問11 違法なインターネット配信からの音楽・映像のダウンロードが違法となったことにより,インターネット利用者が権利者からいきなり,著作権料の支払いなど損害賠償を求められることはありますか。(第30条1項3号) 答 インターネットでは一般に,あるサイトからダウンロードを行っている利用者を発見するのは困難です。また,権利者がサイト運営者に対して,ダウンロードを行った利用者を特定するための情報開示を請求することができる制度はありません。 権利者団体においては,今回の改正を受けて,違法に配信される音楽や映像作品をダウンロ

    「違法ダウンロード」によって損害賠償を請求されることが現実にあり得るか? | 栗原潔のIT弁理士日記
  • 違法配信の利用促すムック本が後を絶たず、レコ協が対策で苦慮