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ブックマーク / simplearchitect.hatenablog.com (7)

  • 日本と米国で異なる「想定する物量」がソフトウェア開発の生産性の違いを生む - メソッド屋のブログ

    私は米マイクロソフトの DevOps のインターナショナルチームに所属しています。ただ、住んでいるところは日なので日側のオペレーションも実施しています。 前回のブログでも書いた通り、私はどうして米国のエンジニアが生産性が良いのかをずっと知りたいと思っていたし、今も研究中です。この2つのチームに同時に見えてきたことがあり、彼らの生産性の良さの一端に気付いたのでブログにして残しておきたいと思いました。 見えてきた「物量」の違い 私がインターナショナルチームと一緒に向こうでしているときに、仕事でアップアップになったことはありませんが、日だとしょっちゅうです。日のMSもはっきり言って過去に私が所属したどの会社より相当効率的で無理がないのですが、それでも存在するこの差はいったい何でしょうか?いくつかの事例を通じてだんだん見えてきたことは1つのことをこなすための「物量」が違うということです。

    日本と米国で異なる「想定する物量」がソフトウェア開発の生産性の違いを生む - メソッド屋のブログ
    wayaguchi
    wayaguchi 2017/10/30
  • アジャイルを創ったアリスターのひとこと - メソッド屋のブログ

    Fig1. アリスターとXPJUGの仲間 2002年 How I saved Agile and the rest of the world 「アジャイル開発」そして「オブジェクト指向」などに多大な貢献をしたアリスターコバーンさんが、最近こんな記事を公開した。 Alistair.Cockburn.us | How I saved Agile and the Rest of the World 「アジャイル」が広まりだした2000年当初、アリスターは、Kent Beckと共に日に来てくれた。でしか見たことがない、想像上の偉人のように感じていたアジャイル界の大物の来日は衝撃的だった。当時は外タレの来日は非常にまれだった。これはテクノロジックアートの長瀬さんそして、XP JUGのコミュニティの貢献が大きかったと思う。しかも、東京だけではなく、関西に来てくれたのだ。 当時、アジャイルの世界は今

    アジャイルを創ったアリスターのひとこと - メソッド屋のブログ
  • 衝撃的な効率性~最高の DevOps チームは「知っている事」で構成されていた~ - メソッド屋のブログ

    今回マイクロソフトの社内カンファレンスに参加するために、シアトルに滞在したが、以前からどうしてもやりたかった、マイクロソフト最高の DevOps チームを直接観察してみたいという夢をかなえてみた。 私はマイクロソフトの DevOps エバンジェリストだが、Sam Guckenheimerのチームの話は、人の口と、プレゼンテーションと、アーティクル経由で理解したものに過ぎない。現場に行って物を見てみたかったのだ。 だから、今回Samにお願いして、VSTS/TFSを開発しているMatthewのチームを観察させてもらった。そこで得たことを皆さんと共有しておきたい。 気になっていたSamの一言 VSTS / TFSの開発チームがいるビルにやってきた。ここにあのチームがいるのかと思うとすごくワクワクしてきた。一体どんなことを彼らはやっているのだろう。それと同時に、私が顧客訪問をSamと日で行っ

    衝撃的な効率性~最高の DevOps チームは「知っている事」で構成されていた~ - メソッド屋のブログ
  • 私は間違っていた。ごめん。ウォーターフォールは何のメリットも無い - メソッド屋のブログ

    私はソフトウェアの専門家としてお答えすると、ウォータフォールは何のメリットも無いというのが私の意見であることを共有しておきたい。そういう意見に至った経緯をこのブログで書き留めて置きたい。 尚、これは所属会社の見解ではないことは明確にしておきます。 サム・グッケンハイマーの一言 私は DevOpsのエバンジェリストで、それ以前からアジャイル開発をかれこれ15年ぐらい実施し、導入の支援をしている。私はかつては、日の環境の制約の中で如何にアジャイル開発のメリットを最大に引き出すか?ということを考えていた。 ウォーターフォールに対する立場も、真っ向から否定するものでもなく、現状もあるし、それに慣れている人もいるし、実際ウォーターフォールでも失敗しない人も居る。だから、人にウォータフォールのメリット・デメリットを聞かれた時も「変化しないものに関してはウォータフォールはいいのかもしれない」と回答して

    私は間違っていた。ごめん。ウォーターフォールは何のメリットも無い - メソッド屋のブログ
    wayaguchi
    wayaguchi 2016/06/20
  • こんなプログラマはアジャイル出来ますって言ったらアカンやろ - メソッド屋のブログ

    最近、とある機会があって、いろんなアジャイルが出来るといってくるベンダーさんとあう機会があるけど、正直「おい!どの口がアジャイル出来るって言ってるねん!」って思う事がむっちゃくちゃ多い。 今は確かにアジャイル開発ブームで、世間では引き合いも多いらしい。いろんなベンダーの営業さんが、「うちもアジャイルできます」って言って営業してはるけど、マジでちゃんと自社でできるか調査してから営業してほしい。私はアジャイルを10年以上やってるけど、元々は「この方法やったら、お客さんにホンマにええアプリを届けれるんちゃうか?」と思ったところから来ている。 それが、今やもしゃくしもアジャイル出来ますとか言って、ろくにアジャイルも出来へんのに売りつけて、結局効果がでなくて、「やっぱアジャイルなんかアカンやん」ってなるのがむっちゃくちゃ嫌なのだ。 これって数十年昔のオブジェクト指向ブームと一緒やん。当時のオブジェ

    こんなプログラマはアジャイル出来ますって言ったらアカンやろ - メソッド屋のブログ
    wayaguchi
    wayaguchi 2012/08/12
    こんなプログラマは「お客さんに出すプログラムを作れるエンジニアです」って言ったらアカンやろ、と思いますなぁ
  • 英語での衝撃のアドバイス!Agile2011への道 次の段階に進んだ - メソッド屋のブログ

    一昨日Agile2011のサブミッションネタをつくって、ミルズ先生にレビューしてもらったり、てつ。さんからありがたいメールをいただいたりした。ホンマにあんたらむっちゃええ人やわ。申し訳なくて涙がでるよ。。。がんばるわ。 さて、Agile2011の最大の障害である英語習得がとうとう次のステップに進んだ。1月頭からひたすら英語の音の単音の発音練習だけをがんばってやってきたのであるが、もっとやらないといけない、未だ違う、、、と思っていた。しかし、友人のグレッグに発音チェックをお願いしたら意外な答えがかえってきた。 兄じゃ(私のこと)の発音ほぼ完璧ですよ。申し訳ないけど、もっとしょぼいと想像していたんですが。文とか単語とかで練習したほうがいいですよ えっ、、、、。バイリンガルの彼曰く、英語は人によって発音が違うので、個別の音や、単語はほぼOKらしい。これは違うと判断されたのは、bird(bɚ:ˈd

    英語での衝撃のアドバイス!Agile2011への道 次の段階に進んだ - メソッド屋のブログ
    wayaguchi
    wayaguchi 2011/02/07
  • Soft Measures in Scrum Implementation 適当翻訳 - メソッド屋のブログ

    Scrum Allicanceから来たメールに載っていた「Soft Measures in Scrum Implementation」という記事が気になったので部分的に適当翻訳してみます。英語に強い人は文よんでくださいね Soft Measures in Scrum Implementation - Scrum Alliance最近アジャイルの導入評価に興味があるのでとても面白かったです。 記事の要約の適当翻訳 職人(仮にてつ。とする)が腹が減ったから、ダンキンドーナツで見たうまそうなドーナツが欲しくなった。家に帰って(仮にゆこ。とする)に言った てつ。:晩ご飯はドーナツにするってのはどうや? ゆこ。:いいねぇ。でも材料足りへんで? てつ。:心配ないさぁ〜。ここに2ペンスあるから買ってきたら? しばらくしてゆこ。が帰ってきた ゆこ。:小麦粉買ってきたで。 てつ。:はらへった。はよつく

    Soft Measures in Scrum Implementation 適当翻訳 - メソッド屋のブログ
    wayaguchi
    wayaguchi 2011/01/26
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