日本音楽著作権協会ら音楽関係の7団体は、相変わらずiPod等のハードディスク型音楽再生機を私的録音録画補償金の対象とするように強く要請しているようです。 私的録音録画補償金制度自体、利用者側が権利意識に目覚める前に作り上げてしまったものなのですから、利用者側が権利意識に目覚めてしまった昨今、私的録音録画補償金の対象を拡張したいなんて言い出せば、却って、私的録音録画補償金制度自体見直せという声が利用者から上がってくることくらいは普通に予測できたわけだし、昨年のレコード輸入権騒動以来、政治家にとってその種の利用者の声というのは必ずしも無視できないものになってきているくらいの認識はあってもよさそうなものなのですが、音楽7団体側にそのような戦略性は感じられません。 特に、日本の音楽ファンの間では、「iTunes Music Store」による合法的な音楽配信サービスを受けられないことの不満がたまっ
日曜コラムです。こんばんは。 8/4(木)に開かれると言われている Appleのスペシャルイベント、 ついに iTMS Japan がお披露目になるのか?! というウワサで持ちきりになっています。 iTMS Japanは本当にこの日に発表になるのか? もし発表になったとして、 その価格や品揃えはどのようになるのか? とにかく8/4(木)に何かが 発表されることは間違いありませんから、注目していきたいと思います。 そんな中、逆にこんな冷や水を浴びせるニュースも流れました。 ■速やかに「iPod課金」を――音楽関係7団体が強く要望 http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0507/28/news106.html 音楽文化の振興のために尽力している方々からのお言葉で、 『 iPod 1個あたり、○○○円の上納金をくれ! 今スグくれ! くれないのか、
議事録というのは、言い切ってしまうが、まずもって読まれることのほとんどない書面だ。書くほうも公開していながらあまり読まれることを想定していなかったりして、どっちもどっちという感があるわけだが、読んでみると案外面白かったりするのであなどれない。というわけで、ふだんまず読まないだろう議事録をちょっとつまみ食い的に読んでみる「議事録つまみ食い」。ひょっとしたらシリーズ化するかも。 今回つまみ食いするのは防衛庁の「人事関係施策等検討会議」の議事録。国を守る自衛官の皆さんだが、そこはやはり現代の組織。人事面でのいろいろなご苦労があるわけだ。それをどうしようか考えるのがこの会議。メンバーは以下の通り。 座長 ・栗林忠男 慶應義塾大学名誉教授、東洋英和女学院大学国際社会学部教授 委員 ・田辺邦子 弁護士 ・仮野忠男 政治ジャーナリスト ・津久井建美 元空将補 元第11飛行教育団司令 ・桐村晋次 日本経営
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