企業や商品の名前は、広く認知してもらうためにも非常に重要なもの。しかしながら、その正式名称、意外と間違って覚えられているパターンが多いんです。 そこで今回は、誤認されがちな企業・商品名をまとめてみました。思わず「え?そうだったの?」とびっくりすることもあるかもしれません。ちなみに弊媒体は「おくたま」ではなく「おたくま経済新聞」です! ■ 特に誤認されがち「大文字小文字」「清音濁音」系 こうした話題の時に、まず真っ先に名前が上がる企業と言えば「キヤノン」「シヤチハタ」「キユーピー」といった、大文字小文字の誤認系。 これは全体の文字バランスを考慮し、本来小文字である表記を大文字にしたという理由が主である模様。なお発音する際は、「キャノン」「キューピー」「シャチハタ」と小文字で読むのが正です。ちなみにタレントの「中川翔子」さんの本名は「しょうこ」ではなく「しようこ」が正しい表記となります。 続け
インターネット黎明期である2004年、突如2ちゃんねるを始めとするインターネット上で大いに話題となった伝説のサイト、「愛の妖精ぷりんてぃん」をご存知でしょうか。 はじめは電波系サイトとして注目を集めたのですが、後にGoogle検索を使って行う肝試しの一種「検索してはいけない言葉」(※1)のリストにサイト名が含まれるようになり、現在にいたるまで長年注目され続けることとなりました。 最初のブームから20年近くたった現在、「ぷりんてぃん」の初代運営者(案内役)である未女子日女(みめこひめ)さんは今何をしているのか。時間がたった今だからこそ語れる当時のこと、そして現在について、初代・未女子日女さんに独占インタビューを行いました。 ◼ そもそも「愛の妖精ぷりんてぃん」って何だったんだろう…… 「愛の妖精ぷりんてぃん」とは、2004年に突如2ちゃんねるをはじめとするサイトで話題となった一風変わったサイ
現在開催中のFIFAワールドカップ カタール大会。先日も日本が強豪スペインから大金星をあげ、グループリーグを首位で突破。早朝4時のキックオフながら、SNSには「早起きして見た」「昨日からずっと起きてる」といったコメントが相次ぎ、日本中のサポーターたちが固唾を飲んで見守りました。 その一方で、SNSには「応援はしているが、敢えて見なかった」という選択を取った方も一定数いた模様。はて、これは一体……? もう少し掘り下げてみると、これはどうやら「私が見るといつも負けちゃうから見ない」という、いわゆるジンクスを意識しての行動である模様。ゲンを担いで「敢えて観戦しない」という新たなスポーツの応援スタイルが確立されつつあるようです。 「サッカー 見ると負ける」といったキーワードで検索を行うと「ワイが試合見たら負けるから、次も見るの我慢するわ」「ドイツに勝ったからコスタリカ見たら負けるし……スペインも見
工具専門店・ゴッドハンド株式会社のアルティメットニッパーの萌え擬人化キャラクター「ニパ子」。2013年6月28日の誕生以来、Twitterを主戦場にしつつ、ゲームキャラクター化にマンガ化、グッズ化など幅広い場で活動を展開してきました。 その多彩な活動ぶりから、今や企業キャラクターの枠を超えて、キャラクター単体として愛される存在となっているニパ子。ちなみに設定は、アルティメットニッパーの萌え擬人化キャラクターでありつつ、宇宙からきたコウグ星のお姫様。 しかし、そのニパ子が2020年8月31日をもって約7年間の活動に終止符を打つことが8月21日に発表されました。 彼女が生まれた2013年という年。実はこの頃、Twitterを主戦場とする企業などによる萌え擬人化キャラクターが数多く誕生し、大きく花開いた時期でもありました。 筆者は当時から彼女たちを見続け、ニパ子についても誕生した翌7月には彼女の
宮崎駿さんの「風の谷のナウシカ」を原作とした新作歌舞伎が、東京・新橋演舞場の12月公演で上演されています。その初日にナウシカの青い服をイメージし、帯にメーヴェが飛ぶ和装で観劇した方がいます。Twitterで話題となったご本人にお話をうかがいました。 宮崎駿さんの原作(全7巻)を7幕の歌舞伎に再構成し、昼・夜にわたる通し狂言として完全上演する新作歌舞伎「風の谷のナウシカ」。人気俳優であり、シェイクスピア作品(NINAGAWA十二夜)など、歌舞伎の可能性を広げる意欲的な新作に取り組んでいる音羽屋の御曹司、尾上菊之助さんが、原作者の宮崎さんを口説き落として実現させたということもあり、発表時から大きな話題となりました。 その初日を前に、当日着ていく装いをTwitterに投稿したのは、着物を海外向けにECサイトで販売しているという銀座和叶(わかの)お太鼓スラリンさん(@wakanoakiko)。初日
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