国有地売却の経緯が問題視されている学校法人「森友学園」が運営する塚本幼稚園(大阪市)で、首相夫人の安倍昭恵氏が名誉会長を勤める「鈴蘭会」(福岡市)が販売したテキストが使われていたことが明らかになった。
自民党の石破茂前地方創生担当相は2日、学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地払い下げ問題に関し、「国有地は国民の財産で、不当に誰かの利得になっていいはずはない。野党に言われるまでもなく、政府・与党として解明すべきものだ」と述べた。石破派の会合で語った。 石破氏は「非常に奇怪な話としか言いようがない。利得関係がどうなっていて、誰がいかなる権限で決めたのか、全然分からない」と語り、土地売却価格の算定のあり方に疑念を呈した。 さらに、森友学園が運営する幼稚園について「映像で見るだけだが、幼稚園は学校教育法で位置付けられている。ああいう教育が本当にあっていいのかという思いが、正直言ってしないわけではない」との考えを示した。「教育現場に政府権力が介入すべきでないのはもちろんだ」とも言い添えた。
安倍首相に“第二の森友学園”疑惑! 親友が経営、昭恵夫人が名誉園長の学校法人に特区指定、37億の土地がタダに 自民党の大物政治家である鴻池祥肇氏への口利き依頼が発覚した学校法人森友学園をめぐる国有地売却問題。国民の関心は安倍首相と政権幹部の関与の実態に集まっているが、じつはもうひとつ、森友学園と似た構図の疑惑が安倍首相にもちあがっている。 昭恵夫人が名誉園長を務め、自分の親友が経営する学校法人のために規制緩和をして、結果、この学校法人が経営する大学に約17万平方メートル、開発費も含めると37億円におよぶ土地が無償譲渡される予定になっているというのだ。 この学校法人というのは、岡山県に本拠を置く加計学園グループ。岡山理科大のほか、倉敷芸術科学大、千葉科学大など岡山県内外の5つの大学をはじめ、6つの専門学校、さらには高校、中学、幼稚園、保育園までを擁する一大教育グループだ。 加計学園を率い、こ
菅野完 @ noiehoie 「人生は何事も為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りにも短いなどと口先ばかりの警句を弄しながら、事実は、才能の不足を暴露するかもしれないとの卑怯な危惧と、刻苦を厭う怠惰とが己の凡てだったのだ。」/ 住所:東京都港区南麻布4-12-9-101/電話:090-2314-6758/
『植田正治作品集出版記念写真展 もうひとつの風景』が、3月8日から東京・乃木坂のBooks and Modernで開催される。 植田正治は1913年生まれの写真家。2000年に逝去するまで出身地である鳥取・境港を拠点に活動し、自の演出を施した作品で知られた。昨年末には『植田正治作品集』が刊行された。 同展では植田の代表作や、59歳で初めて足を踏み入れたヨーロッパのイメージから生まれた作品などを、オリジナルのゼラチンシルバープリントで展示。会場では『植田正治作品集』に加え、カレンダーやトートバッグの販売も実施する。期間中にはトークイベントも開催。3月11日に金子隆一、4月1日に飯沢耕太郎が登壇する。なお金子と飯沢は『植田正治作品集』の監修者を務めている。
『シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン』展が、4月19日から東京・松屋銀座8階イベントスクエアで開催される。 2月16日に89歳で逝去したディック・ブルーナ。「ミッフィー」シリーズなどの絵本作家として知られるほか、グラフィックデザイナーとしてもペーパーバックシリーズ、「ブラック・ベア」の表紙やポスターをはじめとするシンプルでユーモアのある作品を数多く残した。 ブルーナが約60年間の創作活動で作り上げた「シンプルの正体」を解き明かす同展では、200冊を超えるペーパーバックに加え、デザイン原画やスケッチ約40点、ミッフィーやボリスなどの絵本原画約30点、ポスターの複製といった作品を含む約500点を展示。さらに「シンプルの明日」というテーマのもとで、KIGI、groovisions、中村至男、ミントデザインズの4組がブルーナの作品からインスピレーションを受けた新作を発表する。展覧会のアー
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自分の知らない言葉を当然のように使われるとゾクゾクする。ほとんど性的興奮の域に達している。自分が聞いたこともない言葉を当然のように使われて、「もちろん知ってますよね?」という態度を取られること。これがたまらない。 だから私は電車の中で女性誌の吊り広告を見るのが好きである。自分と無関係な言葉、無関係な表現、無関係な欲望があふれているからだ。たとえば数年前に見かけて、いまだに覚えている女性誌のコピー。 今年こそ、パンツスタイルを極めたい! これだけでゾクゾクする。私はパンツスタイルを極めたいと思ったことがない。人生で一度もない。しかしこのフレーズには「何年も挫折してきた」というニュアンスさえ読み取れる。「今年こそ」である。世の中にはパンツスタイルを極めようと何年も努力している人間がいるのだ。ゾクゾクする。 昔、ふとした拍子に、知らない女のラジオをきく機会があった。メインは女なんだが、聞き役の男
2月23日、ヤマト運輸の労働組合が、経営側に宅急便個数の受け入れ総量を抑制するように求めていたことが、いっせいに報じられた。 ただ、ヤマトで潜入取材した経験がある筆者からすれば、遅きに失した感は否めない。 私は、『仁義なき宅配』を書くため2014年夏、ヤマトの羽田クロノゲートで1カ月働いた。夜10時から朝6時まで7時間労働。深夜手当を含めても1万円にも届かない職場では、半分近くを外国人労働者が占めていた。 宅急便のセールスドライバーは、昼食時間を削って荷物を配り続けても、最後の時間指定の夜9時までに終わらない。サービス残業も日常化。ドライバーの募集をかけても、きつい仕事が敬遠され、思うように人手が集まらない。 ヤマトの労働環境が急激に悪化したのは2013年、アマゾンの荷物を運ぶようになってからだ。ライバル佐川急便は、利益が出ないとアマゾンに見切りをつけたが、業界シェアを重視するヤマ
学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地払い下げに絡み、学園側が自民党国会議員の事務所に働きかけを依頼していた疑惑について、安倍晋三首相は2日午前の参院予算委員会で、「我が党において、どの議員が関わっていたということになれば、しっかりと本人に説明責任を果たさせる」と述べた。政府として内部調査を行うことには否定的な考えを示した。 共産党の小池晃書記局長の質問に答えた。小池氏は、独自に入手したと前日の委員会で述べた自民党国会議員事務所の面談記録が、鴻池祥肇元防災担当相のものだったと説明した。 小池氏は「学園側が異常な国有地の払い下げのために政治家の力を利用しようとしたことは事実だとはっきりした」と指摘。さらに「鴻池事務所が財務省の本省に籠池理事長を紹介することを拒否した後、(鑑定価格から)8億円の値引きがされた。他の政治家に働きかけがあったと普通は考える」として、「政治家の関与について財務省や
沖縄県住宅供給公社(那覇市旭町)で、公営住宅の入居申請などを受け付ける窓口カウンター内に「貧乏退散」と書かれたシールが貼られていたことが28日、分かった。2月上旬に外部からの指摘を受け、公社は「不適切だった」と謝罪。シールを剥がしたが、生活困窮者の支援者は「貧困を、自分たちが生きる社会の問題として考えていない証拠だ」と厳しく批判している。(社会部・島袋晋作) シールは、カウンター越しにあるキャビネットに貼られ、来訪者から見える状態だった。そばには「どん底」「人生強気」と書かれたシールも貼られていた。 2月上旬、団地への入居継続を希望する男性の付き添いで公社を訪れた司法書士の安里長従さんが発見。問題を職員に指摘し、経緯や趣旨の説明を求めた。 指摘を受けた公社はシールを剥がすとともに、職員や退職者を含む歴代の担当者から聞き取り調査をしたが、住宅部の崎浜秀人部長は「時間が経過し、経緯が確認できな
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