「京都御所に爆弾落とす」などと嘘の110番をして、警察業務を妨害したとして、京都府警東山署は11日、偽計業務妨害の疑いで、韓国籍で京都市東山区の無職、鄭慶樹(ていけいじゅ)容疑者(37)を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。 逮捕容疑は11日午前7時40分ごろ、京都市東山区祇園町北側の公衆電話から「イスラム教徒の者なんですけど、今から御所に爆弾落とすんで。仕掛けたんで」などと、嘘の爆破予告を110番し、警察の業務を妨害したとしている。 同署によると、現場に駆けつけた同署員らが、電話ボックスの脇に隠れていた鄭容疑者を発見。鄭容疑者は走って逃げたが、署員が追いかけ、約300メートル先で確保した。 鄭容疑者は「爆弾はない」と供述。府警の警察官や皇宮護衛官らが、京都御所や周辺を捜索したが、不審物はなかったという。
全国高校サッカー選手権の予選にあたる大阪大会で、シード校として出場する予定だった強豪の大阪学院大高校(大阪府吹田市)が開会式を欠席し、棄権扱いにされたことがわかった。学校側は「顧問が日程を間違えた」と、保護者に謝罪したという。サッカー部の保護者会は「選手たちに罪はない」として、大会出場への救済措置を求める嘆願書を提出する構えだ。 大会運営にあたる大阪高校体育連盟の関係者によると、大会の開会式要項には、7人以上の出席がなければ大会を棄権になると明記されているといい、6月中旬の抽選会でも、その旨の説明があったという。 大阪学院大高校は今月7日、ヤンマーフィールド長居(大阪市東住吉区)であった開会式で、参加215校のうち1校だけ集合時間に集まらず、大会本部からの問い合わせに「忘れていた」と説明。結局、開会式には間に合わず、棄権が成立したという。 関係者は「過去にも集合人数が… この記事は有料会員
東京都知事選(7月14日告示、31日投開票)で、一時は立候補を表明しながら、告示前日の7月13日に立候補を見送った元日本弁護士連合会会長で弁護士の宇都宮健児氏(69)が産経新聞のインタビューに応じ、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産など推薦=を野党統一候補として擁立する際のいきさつなどを語った。(三枝玄太郎) ――立候補断念の際の記者会見でもおっしゃっていましたが、誹謗中傷があったようですね 「7月11日に野党共闘という形で鳥越さんが立候補することになり、私の選対事務局には『降りろ』といった電話やメールが殺到していたんです」 ――帝国ホテルで鳥越さんと会われたんですよね 「12日に鳥越さんが帝国ホテルで出馬会見をしました。その後にお会いしました」 「最初は古賀(茂明元経済産業省官僚)さんが立候補するという話でした。古賀さんはテレビやラジオで『宇都宮さんと話したい』とおっしゃっ
あまりにもどうしようもない晩節の汚し方を教えてくれた鳥越俊太郎さん。 最初の告示時点の調査で、幅広く都民の支持を集めてトップ目から、さらし続ける醜態でどんとん沈没。結果として競り合いもせず主要三候補のなかで堂々のビリに。酷いもんでした。 一番最初に「見に来ませんか」と民進党の方に言われて鳥越さんの街頭を見にいったとき、彼は自分一人で街宣車の屋根まで梯子を上がることができず、スタッフに介助されていました。もうこの時点で、駄目なんじゃないのかな、と思ったわけですよ。もちろん、頭さえはっきりしていればたとえ体が動かなくても政治はできる、石原慎太郎さんだって週数日の登庁で都政が回っていたじゃないかという話をする人はいたんですが(主に新聞社方面)、残念なことに、頭もはっきりしていませんでした。
先の東京都知事選で野党4党の統一候補として出馬した鳥越俊太郎氏だが、投票数1346103票・得票率20.56%で3位という結果に終わり落選した。当選した小池百合子氏が約291万票で、2倍以上の差をつけられたということで、惨敗と表現して差し支えないだろう。 これを受けて、『ハフィントン・ポスト』日本版が鳥越氏にインタビューをしている。 「ペンの力って今、ダメじゃん。だから選挙で訴えた」鳥越俊太郎氏、惨敗の都知事選を振り返る【独占インタビュー】 「戦後社会は落ちるところまで落ちた」鳥越俊太郎氏、惨敗の都知事選を振り返る【独占インタビュー】 率直な感想を述べるならば、「この人が都知事にならないでほんとうによかったね」ということになるのだが。このインタビューは自身のみならず、支援をした人や支持をした人、それに「ペン」で仕事をしている人(筆者自身もその末席にいる)、もっと広い範囲でいえばリベラル勢力
話題のシン・ゴジラを観てきたのだが、とにかくすごかった。 「日本の怪獣映画が、ジュラシックワールド並みにすごいことになってる!かぶりものじゃなくなってる!」という映画としてのレベル感がすごいだけではない。 何がすごいって、音楽も含めてエヴァンゲリオンで感じた興奮が感じられること。 やはり、庵野秀明監督だなぁ、というカメラワーク、シーンごとの圧倒的情報量。 観終わった後には「私たち日本人はまだまだできる!」という希望すら覚えてしまう。 音楽もエヴァそのもの+初代ゴジラで、映画音楽好きの私にとってはウハウハもの。 しかし、本当にすごいのは、そんなちんけな感動ではない。 冷静に考えたら、エヴァンゲリオンの最終話の展開、その後の映画版の結末を考えたら、「日本人はまだまだできる」みたいな話で終わってること自体がありえない。 エヴァの終わり方なんて、「人間なんか生きてる希望もなし」みたいな絶望的なもの
この日のイベントではそのタイトルにちなんで、掛け声と共にステージ上方のスプリンクラーからミストが噴射される演出が用意されていた。口々に「かわいいよ」と繰り返す同志に「うるせえっ!」「つまみ出すぞっ!」と照れ笑いで返した上坂は、さっそく右手を大きく前に突き出しながら「浴びろ!!オカルトウォーター!」「ぷしゅー!」と勢いよくコールする。 しかしステージ上では何も起こらない。同志の「もう1回」の声に、改めてトライするも、やはり変化はなし。これに慌てた上坂が「あのー、ミストが……」とバックステージをのぞき込んだところ、キューズモールスタッフからは「故障です」との返答が。「結局オカルトウォーターとはなんだったのか?」と首をひねらざるを得ず、また涼をとれない結果に終わると、彼女は「みんな毛染めというおしゃれを忘れたような黒髪だし、太陽の光を集めそうだけど大丈夫?」と炎天下の同志を気遣ってみせる。さらに
田山たかし @neon_shuffle 「憲法」「沖縄」「デモ」なんて大衆は興味ないので、「経済」「雇用」「福祉」「子育て」を最優先に掲げる QT @TOKYO_DEMOCRACY: どんな意識ならリベラルが復権できるんでしょうね? twitter.com/i_tkst/status/… 2016-08-12 18:15:10 竹下郁子 @i_tkst リベラル復権の鍵は「憲法」と「沖縄」と「デモ」って...まだそんな意識なのか...→「戦後社会は落ちるところまで落ちた」鳥越俊太郎氏、惨敗の都知事選を振り返る【独占インタビュー】 huffingtonpost.jp/2016/08/10/shu… @HuffPostJapanさんから 2016-08-12 15:41:53
ここ数日ネットで話題になっている鳥越インタビューだが、その続編も味わい深い。前編で何も知らないまま都知事選に出たことを認めた鳥越氏が、なぜ選挙に出たのかを語る。彼は一貫して都政には無関心で、憲法改正を阻止するために都知事選に出たと語る。 彼は「僕らのように戦後70年を見てきた人間にとって、ものすごい衝撃なんだよ。衆議院も参議院も憲法改正するという勢力が3分の2をとったのは、戦後初めての事態なんだよ」という。東京都知事は憲法については何の権限もないのだが、「ペンの力はもうだめ」だから「事件」を起こして、人々に彼の「衝撃」を伝えたかったらしい。何をそんなに恐れているのだろうか。 僕は60年安保の世代でしたから。当時はまず、総評という柱があって、総評の傘下の労働者が同時に市民運動の担い手であったし、学生運動もちゃんとあって、いろんな人たちが集まっていた。だけど、高度経済成長で、昭和40年代から右
ファミリークラブ公式サイト「FAMILY CLUB Official Site」。アーティストの最新情報、公演案内、ファンクラブのご案内などを掲載。
SMAPが、今年の12月31日をもって解散することが13日深夜、明らかになった。所属事務所がマスコミ各社にファクスで書面を送った。国民的アイドルグループの歴史は、デビュー25周年の節目の年に、幕を閉じることとなった。 書面は「弊社所属アーティスト『SMAP』今後のグループ活動につきまして」と前書きがされ、「デビューより25年間アーティストとしてグループ活動をして参りましたSMAPは2016年12月31日をもちまして解散させていただくことになりました」と発表した。 日刊スポーツが今年1月に報じて明らかになった分裂騒動はいったん収束し、グループ存続に向けて何度も面談や話し合いを進めてきたが、メンバー間の潜在的な溝は深かった。今月に入り、事務所からは「前向きな状況が整うまでグループ活動をしばらく休む」という休業を提案したが、メンバー数名から「休むより解散したい」という希望が出たという。「全員一致
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