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olympusに関するwideangleのブックマーク (9)

  • 社説:オリンパスの筋の通らない説明

    オリンパスの高山修一社長は11日前に株主と世界のメディアに向かって、問題となっている企業買収と手数料に同社が投じた10億ドル以上の支払いに疑わしい点は何もないと言った。 オリンパス勤続41年の高山社長は今、一連の支払いは20年前に失敗した証券投資(詳細は特定されていない)の損失を隠すために使われたことを認めた。 高山社長の説明はここから始まり、ここで終わった。問題の証券投資はどんなものだったのか? 誰がそれを承認したのか? 損失を計上するのに、これほど長い時間がかかったのはなぜか? 企業を買収して、すぐに減損処理することが、どうやったら投資損失を隠すことになるのか? もしオリンパスのカメラで撮った写真が、高山社長の説明にならない説明ほどボケていたら、同社はとうの昔に破綻していただろう。 オリンパスの不明瞭さが浮き彫りにする問題 とはいえ、オリンパスで起きたことに関する透明性の欠如には、その

  • ぼんやり映し出される日本カメラメーカー・オリンパスの姿 会社刷新に呼ばれたイギリス人の物語(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    ぼんやり映し出される日カメラメーカー・オリンパスの姿 会社刷新に呼ばれたイギリス人の物語 2011年10月25日(火)16:00 (フィナンシャル・タイムズ 2011年10年21日初出 翻訳gooニュース) ジョナサン・ソーブル、リンジー・ホイップ 日の名門光学機器メーカー、オリンパスは2月10日、意外な内容を発表した。年長の日人幹部を複数飛び越し、欧州事業のトップだった50歳の英国人、マイケル・ウッドフォード氏を社長に任命したのだ。創業92年の歴史で、外国人が同社首脳になったことはない。そもそも外国人の経営者は日全体でもほんの一握りしかいなかった。 社長を退く菊川剛氏は集まった報道陣に、ウッドフォード氏による会社改革を期待していると語った。会社はコスト削減と競争力向上を必要としているし、自社製品の国際的なリーチを考えれば国際的な視点の導入は社員の為にもなるだろうという話だった。

  • オリンパスは日本の「ネガ」部分を露出(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    オリンパスは日の「ネガ」部分を露出 2011年10月24日(月)07:30 (フィナンシャル・タイムズ 2011年10月19日初出 翻訳gooニュース) ジョン・ギャッパー 今にして思えばマイケル・ウッドフォード氏は、オリンパスの年次報告で自らの失脚を予言していたと言える。同社の前CEOは「『変化』。これは素朴な言葉だが、変化を実現させるには、会長との緊密な関係が必要だ」と述べていたのだ。 だとするならば、買収による評価損や謎の顧問料に13億ドルも使った「みっともない経緯」を理由に、同社の菊川剛会長に辞任を求めた時、ウッドフォード氏はその先の展開は予測できていたはずだ。現に彼はCEOの職を解かれ、空港行きを命じられた。 オリンパスは一連の出来事を、文化の衝突として説明しようとした。合意にもとづいて粛々と動く会社のやり方や「他の経営陣と」、口うるさい西洋人の間に「乖離が生じた」のだと。しか

  • FBIがオリンパス問題捜査に着手 英企業買収の助言料めぐり(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    FBIがオリンパス問題捜査に着手 英企業買収の助言料めぐり 2011年10月25日(火)14:50 (フィナンシャル・タイムズ 2011年10月25日初出 翻訳gooニュース) ロンドン=ルイーズ・ルーカス、東京=ジョナサン・ソーブル、ニューヨーク=カラ・スキャネル 日のカメラメーカー、オリンパスが2008年に英企業を買収する際、アドバイザーに過剰な額の報酬を支払ったとされる問題について、米連邦捜査局(FBI)が捜査に着手していることが分かった。創業92年になるオリンパスについては、複数の買収をめぐる合計13億ドルの支払いについて疑惑が指摘されている。 騒ぎが表面化したのは約2週間前。解任されたマイケル・ウッドフォード前CEOが支払額について公表した。同氏によるとオリンパスは、同社のハイテク事業とは無関係な業界でほとんど何の収益もなく、それぞれに何の関連もない企業3社を買収するために、約

  • 相次ぐ罵倒がオリンパスの暗室を明るみに(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    (フィナンシャル・タイムズ 2011年10月25日初出 翻訳gooニュース) ミュア・ディッキー東京支局長 罵倒と非難の羅列が続く珍しい文書が、光学機器メーカーのオリンパスで社員に配られた。同社の菊川剛会長(訳注・26日に取締役へ降格)は25日、解任した英国人の社長兼CEOについて、何でも自分の思い通りにならないと気がすまない我の強い人間だなどと、あれこれ非難したのだ。10月14日にオリンパスに解任されたマイケル・ウッドフォード氏は欧州事業のトップだった当時、文房具備品の購買についてさえ自分が直接管理したがったと菊川氏は書いた。 自分が了解していない出費についてはたとえ1円でも気になったようだと、菊川会長はウッドフォード氏について書いた。細かいことに気を配るのは良いが、オリンパスは売上高8000億円規模の企業なのだと。この長い文章はオリンパスの社内サイトに掲載されたものだ。 しかしウッドフ

  • オリンパスのオリンポス級な壮大なる非論理 FT社説(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    (フィナンシャル・タイムズ 2011年11月8日初出 gooニュース) オリンパスの高山修一社長は11日前、株主と世界のマスコミに対して、疑わしい手数料や買収に10億ドル以上を払ったけれども、特に問題はないことだと告げていた。しかし勤続41年の生え抜き社長は今回、実はその支払いは20年前にしくじった、とある証券投資の損失をごまかすためのものだと認めるに至った。 社長の説明はそこで始まり、そこで終わった。内容が言明されない投資とはなんだったのか? 誰が承認したのか? 報告するまでになぜこんなに長くかかったのか? そして、取得するや否や減損処理するような買収がどうして、投資損失隠しになるのか? 高山氏の説明は曖昧にぼやけて、説明になっていない。オリンパスのカメラがこんなにボンヤリした写真しか撮れないのなら、同社はとっくの昔に倒産しているはずだ。 それでも、オリンパス問題の真相がはっきりしないお

  • オリンパスの偽りは名誉を損ねた(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

    (フィナンシャル・タイムズ 2011年11月11日初出 翻訳gooニュース) ジョン・ギャッパー オリンパスでのあれこれは3週間前の時点では、実に不可解だった。同社の英国人社長、マイケル・ウッドフォード氏は解任されるや、かなり異様な取引内容の詳細を公表。何かがひどく変だったが、オリンパスがなぜ零細企業3社の買収と法外な顧問料に計14億ドルも無駄遣いしたのか、なかなか理解しにくかった。 今週に入ってことの次第が、前より明らかになった。と同時に、事態は不穏な色を帯びてきた。高山修一新社長は都内の記者会見で、正式な謝罪として2度、頭を下げた。そして、1990年代にさかのぼる投資上の損失を隠す為に取締役会が20年にわたってどう画策してきたか、明らかにした。同社は買収取引を使って損失を償却していたのだ。 カメラ・医療機器メーカーのオリンパスでは、前会長の菊川剛氏を筆頭に3人の取締役・監査役が問題の責

  • オリンパス社外取締役「飛ばし」助言か 損失隠し1000億円超+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    大手光学機器メーカー「オリンパス」(東京)の損失隠し問題で、損失隠しの手法は大手証券会社OBでオリンパスの社外取締役が助言していた疑いがあることが9日、関係者への取材で分かった。一方、英領ケイマン諸島のファンドを利用したリサイクル会社「アルティス」など国内3社の買収には、複数の金融ブローカーが介在していたことも判明。損失額は最終的に1000億円超に拡大し、買収資金の大半は損失の穴埋めに充てられたとみられるが、一部はこうしたブローカー側に流れた可能性がある。

  • オリンパス損失隠し、警視庁が本格捜査 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    光学機器大手「オリンパス」の損失隠し問題で、警視庁は9日、同社担当者らに対し、経理資料の提出を求めるなど格捜査に乗り出した。 企業買収を使った損失の穴埋めなどは粉飾決算にあたり、金融商品取引法違反(有価証券報告書などの虚偽記載)の疑いがあるとみている。すでに調査を進めている証券取引等監視委員会や、東京地検特捜部と連携し、同社の歴代幹部ら関係者から事情聴取するなど、巨額損失隠しの全容解明を進める。 同問題を巡っては、米連邦捜査局(FBI)や米証券取引委員会(SEC)も捜査などに着手しており、警視庁は今後、海外の捜査機関とも情報交換しながら捜査を進めるとみられる。 オリンパスの発表などによると、同社は1990年代に多額の有価証券投資を行い、バブル崩壊の影響で多額の含み損を抱えた。その後、含み損が1000億円近くまで膨らんだが、損失の計上を先送りした。 2006~08年には、健康品販売会社や

    wideangle
    wideangle 2011/11/10
    あー…警察が動き始めたの…。
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