先日、友人からtwitter上で質問があり、+designingで配付していただいている「文字組みアキ量設定」を使っているのだけれど、「終わり括弧類がぶら下がってしまう…これは意図した挙動ですか」とのことでした。 もちろん、とんでもない挙動ですね……念のため「ぶら下がり文字」に当該文字が入っていないか確認していただき、埒があかないのでファイルを送っていただきました。 そのファイルを確認したところ……なんと、新たなバグが発見されたので簡単に報告しておきます。 問題の段落は下図のように「全角スペースを行末吸収=ON」で、「文字組みアキ量設定」は「行末約物全角/半角」をベースにしたモノが適用されていました。 この場合は、行長をオーバーする丸パーレンがぶら下がってしまっています。 そこで「ピン!」ときたのが、以前の 「ここまでインデント」の挙動の不具合 の件。 あの場合は「文字組みアキ量設定」が「