ここまで読んだあなたは、openFrameworksのインストール方法、IDEの設定、サンプルプロジェクトのコンパイル方法を理解できているでしょう。 ここでは次のステップに移り、実際にものを作っていきます。 1. 描画する 早速、何かを描いてみることから始めます。何かを描画したい場合には testApp.cpp の void testApp::draw() に、コードを書くのでした。 "Hello World"プログラムのグラフィック版として、青い円を描いてみましょう。 void testApp::draw(){ ofBackground(0); ofSetColor(0,0,255); ofFill(); ofCircle(100, 100, 30); } Processingの経験があれば、"of"という文字から始まっている点を除いて親しみやすいコードでしょう。 最初の行では ofBa