タグ

歴史と研究に関するyamadarのブックマーク (43)

  • 阿修羅の謎が明らかに!? CTとAIが判別した、研究者も驚く木材とは? | AERA dot. (アエラドット)

    阿修羅像(興福寺蔵、写真撮影:金井杜道)この記事の写真をすべて見る 天平文化の至宝、阿修羅像。表情豊かで優美な装束、しなやかな手足を表した造形は、脱活乾漆(だっかつかんしつ)造りという特徴的な技法による。この技法は天平期に大いに流行ったようだが、どうやって内部を抜き出したかなど、その詳細はよくわかっていなかった。非破壊のCT調査で、美術史、保存科学、木材学の研究者や仏師らが、造像の謎にあの手この手で迫った。『阿修羅像のひみつ――興福寺中金堂落慶記念』(朝日選書)では、調査結果を詳しく報告するとともに、それをベースに進められた再現実験の過程や結果についても、それぞれの専門家がたっぷり解き明かしている。CT、AI、機械がはじき出した意外な結果に、研究者たちは――。 【秘密のベールに包まれていた、阿修羅像の内部はこちら】 *  *  * レントゲンやCTスキャンの画像を医師が見落として、ガン患者

    阿修羅の謎が明らかに!? CTとAIが判別した、研究者も驚く木材とは? | AERA dot. (アエラドット)
    yamadar
    yamadar 2018/09/09
    面白い
  • 「ギザの大ピラミッド」は内部の部屋に電磁エネルギーを集められる構造になっていることが判明

    By Aleksey Gureev 国際的な研究チームがエジプトのギザの大ピラミッドの物理的特性を解析した結果から、ピラミッドは電磁エネルギーを内部で共鳴させていくつかの部屋に集中させることが可能な構造になっていることが明らかにされました。ピラミッドということで非常にスケールの大きな発見なのですが、実際にはこの成果はナノ粒子の分野にも新たな発見を見いだすことにつながる可能性があります。 Electromagnetic properties of the Great Pyramid: First multipole resonances and energy concentration: Journal of Applied Physics: Vol 124, No 3 https://aip.scitation.org/doi/10.1063/1.5026556 Study reveals

    「ギザの大ピラミッド」は内部の部屋に電磁エネルギーを集められる構造になっていることが判明
    yamadar
    yamadar 2018/08/04
    古代エジプト人ハンパない
  • 中国で発見された「200万年以上前の石器」が意味すること

    中国で発見された「200万年以上前の石器」が意味すること2018.07.19 22:0040,292 Rina Fukazu アジアでは最古の記録となります。 中国の商城(Shangchen)エリアで、考古学者らによって多数の石器や化石が発見されました。最古のものは210万年前までさかのぼり、アフリカ以外の場所にヒト族が拡大していた可能性を示しています。 200万年以上前の石器がアジアで発見されたのは今回が初Natureで発表された新たな研究によると、中国広州市にある中国科学院のZhaoyu Zhu氏が率いる研究チームによって130万〜210万年前の石器が計96点が見つかりました。同地域は上海から西に約660km、そしてヒト族が誕生した地として知られるアフリカからは約14,000km離れた地点に位置しています。このことから、想定よりもずっと前に人類がアフリカから中国にたどり着いていた可能性

    中国で発見された「200万年以上前の石器」が意味すること
  • 世界中で研究“オオカミに育てられた子”の実記は嘘だった…(その1)|オオカミ少女に気をつけろ!|泉美木蘭

    今回は、連載タイトルになっている「オオカミ少女」のお話。 みなさんは、こんな物語を聞いたことがないだろうか? 《インドの森のなかで、赤ん坊の頃から狼に育てられていた姉妹が発見された。姉妹は言葉を話すことができず、四つ足で歩き、地面に置いた皿をなめるようにしてミルクを飲んだ》 私がはじめて聞いたのは30年ほど前。教科書に掲載されている話だ。さまざまな研究分野でも「基のキ」のように採用されている“実話”なのだが……。 *** 社会学者である父の書棚には、「切腹論」「生き神信仰」「日のシャーマニズム」「パニックの心理」など、怪しげで手垢のついた古ぼけた書物がたくさん並んでいた。難しくて子供の私にはほとんどわからなかったが、普通の平穏な生活からは見えない、知ってはいけない世界が莫大に広がっているように思えて、好奇心を煽られ、見たくて見たくてしょうがなかった。 切腹のは、真一文字と十文字とでは

    世界中で研究“オオカミに育てられた子”の実記は嘘だった…(その1)|オオカミ少女に気をつけろ!|泉美木蘭
    yamadar
    yamadar 2018/04/12
    普段は全然思い出さないっていう意味で、ネッシーが嘘だった、くらいの感覚。
  • 目は茶色で縮れ毛で…縄文人の顔、DNA情報もとに再現:朝日新聞デジタル

    国立科学博物館などの研究グループは12日、約3800年前の縄文人の骨から抽出したDNA情報をもとに、顔を再現した復元像を公表した。骨格の特徴だけでなく、遺伝情報を参考に古代人の顔を復元したのは国内初という。13日から東京・上野の同館で始まる特別展「人体―神秘への挑戦―」(朝日新聞社など主催)で一般公開する。 研究グループは、北海道・礼文島の船泊遺跡で頭骨などが発掘された女性の臼歯からDNAを抽出。顔に関する遺伝子の特徴から外見を推定した。女性は、肌は色が濃く、シミがあり、目は茶色、髪の毛は細く縮れていたなどと判明したという。また、血液型はA型で、身長は140センチ程度だったという。 従来は、骨格の特徴をもとに古代人の顔を復元していたため、肌や目の色がわからず、現代人の特徴をもとに推測していた。遺伝情報の活用でより忠実に復元できたという。 国立科学博物館の篠田謙一・人類研究部長は「これまで想

    目は茶色で縮れ毛で…縄文人の顔、DNA情報もとに再現:朝日新聞デジタル
    yamadar
    yamadar 2018/03/12
    どこかで見た事ある感じがすごい
  • 文字を持たなかったインカ帝国で記録用に使われた結び目つきのひも「キープ」の解読に大学生が成功

    13世紀から16世紀にかけて南アメリカに存在したインカ帝国は、文字を持たない文明だったため、その歴史についてわかっていることは限られています。しかし、結び目を使って出来事などを記録する「khipus(キープ)」と呼ばれるひもをインカ文明で使っていたことがわかっており、この「意味」の解読作業が続けられています。そんな中、ハーバード大学の学生が春休みを利用してキープの解読作業に着手し、それまでわかっていなかった秘密を探り当てることに成功しています。 The College Student Who Decoded the Data Hidden in Inca Knots - Atlas Obscura https://www.atlasobscura.com/articles/khipus-inca-empire-harvard-university-colonialism インカ帝国では文字

    文字を持たなかったインカ帝国で記録用に使われた結び目つきのひも「キープ」の解読に大学生が成功
  • 「ウル第三王朝」が「第三」なら第一と第二はどこにあるのか探してみた

    探してみたっていうか前から無いなー無いなーってずっと思いながらなんとなく探してた。ええ、結論。ありました。 じゃなくて… 見つからないということが判りました。 第一と第二があると想定して「第三」と呼んでたのに 第二王朝の存在が不明 わりと「あるある」なパターンなんですが、どうしてこうなったのかというと。 ・「シュメール王名表」を元に都市国家ウルの王朝を想定 ・しかし第二の部分は実在したという証拠のある王様が今のところでてきてない ・ウルの場合、確実な歴史記録のあるのは「第三王朝」として知られる王様たちから ・第一の何人かは実在の証拠があるが、第二のあたりの時代はそもそもウルに単独の王がいない 年表だとこういうこと。(出展元「初期メソポタミア史の研究」) 第一王朝のあとはウルクの支配を受け、その後ルガルザゲシ以降はアッカド王朝の支配下に入るので、ここに果たして王朝が入るのかどうか今は微妙なカ

    「ウル第三王朝」が「第三」なら第一と第二はどこにあるのか探してみた
    yamadar
    yamadar 2017/11/23
    第三王朝って響きがいい
  • 【追記あり】「スサノオを祀った神社の多くは被災を免れている」?神社の祭神と東日本大震災の被害との関連を調べた研究が面白い

    +えふわら @efuwara この研究は面白いな!「スサノオノミコトを祀る神社,熊野系神社,八幡系神社の多くが津波被害を免れているアマテラスを祀った神社,稲荷…系神社はその多くが被災している」/東日大震災の津波被害における神社の祭神とその空間的配置に関する研究jstage.jst.go.jp/article/jscejs… 2017-05-12 15:15:15

    【追記あり】「スサノオを祀った神社の多くは被災を免れている」?神社の祭神と東日本大震災の被害との関連を調べた研究が面白い
  • 13万年前の北米に人類? マストドンの骨に人為的な傷:朝日新聞デジタル

    北米に生息していた哺乳類マストドンの骨の約13万年前の化石に、人為的につけられたような傷を、米国の研究チームが見つけた。当時、北米に人類が暮らしていた可能性を示すものだという。27日、英科学誌ネイチャーで発表する。 マストドンはゾウに似た哺乳類。研究チームは、マストドンの骨が1990年代に見つかったカリフォルニア州サンディエゴの発掘現場で、大腿(だいたい)骨の断片や、打ち付けた跡が残った石などを見つけた。詳しく調べたところ、骨は約13万年前のもので、人為的にたたきつけられたような特徴的な割れ方をしていた。 北米に人類が到達したのは約1万5千年前と考えられているが、研究チームは今回の発見で「北米に人類が到達した時期を大幅に修正できる」としている。 今回の研究では人骨は見つかっておらず、どの人類なのかなどは分かっていない。全ての人類はアフリカで誕生した初期人類がもとになっており、13万年前に北

    13万年前の北米に人類? マストドンの骨に人為的な傷:朝日新聞デジタル
  • 計測された「古代ユダ王国で起きた地球磁場の急変動」が、もしいま世界を襲ったら

    yamadar
    yamadar 2017/02/22
    NYとかで起きたら壊滅的な打撃になりそう
  • ニュージーランドは未知の大陸「ジーランディア」の一部 研究

    南太平洋の海面下にあると主張される大陸「ジーランディア」の範囲を示した図。(c)AFP/Gal ROMA 【2月17日 AFP】ニュージーランドは、その大半が南太平洋(South Pacific)の海面下にある「ジーランディア(Zealandia)」大陸の一部として認識されるべきとする研究結果が17日、発表された。 研究者らによると、「ジーランディア」は地質学上、独立しており、標高や地質、地殻、領域などの条件が他の大陸に適用されている全ての基準を満たしている。 米地質学会「ジオロジカル・ソサエティー・オブ・アメリカ(Geological Society of America)」が発行する学術誌「GSAトゥデイ(GSA Today)」に掲載された論文によると「ジーランディア」の面積は500万平方キロで、全体の94%は海面下にある。 また論文は、ニュージーランドの北島(North Island

    ニュージーランドは未知の大陸「ジーランディア」の一部 研究
  • 6,500万年前に恐竜を滅ぼした小惑星衝突の「タイムライン」が明らかに:調査結果

  • 6,000年分を3分で! 世界の都市化の歴史をグラフィックにして振り返る

    6,000年分を3分で! 世界の都市化の歴史をグラフィックにして振り返る2016.06.21 11:006,297 mayumine 都市の歴史は栄枯盛衰。 今、世界は急速に都市化していて、地球の人口の半数以上は都市に住んでいます。2050年には66%まで伸びるそう。でも世界の「都市化」はいつから始まったか知っていますか? どうやら私たちが想像するずっと昔から、人は都市を形成していたようです。紀元前3700年、世界最古の都市は現イラクのナーシリーヤ地方のシュメールの都市国家ウルから始まりました。 イェール大学の研究者たちは、古代の文明都市から現代のメガシティまで、都市の大きさや人口密度を測定しました。彼らはデジタル化がされていない過去の研究情報を大量に集めて整理を行ない、6,000年以上にわたる都市の発展をトレースしたとのこと。その結果最も包括的な都市人口のデータを集結させることに成功しま

    6,000年分を3分で! 世界の都市化の歴史をグラフィックにして振り返る
  • 世界最古のアナログコンピューターと言われる「アンティキティラ島の機械」の秘密が明らかに - GIGAZINE

    古代の沈没船から発見された、青銅製の歯車式の道具「アンティキティラ島の機械」は、発見後長らく作られた年代や場所、使用方法など多くが謎に包まれていました。しかし、X線分析の結果、道具の表面に3500以上の文字が書かれているのが見つかり、古代ギリシャ人が天体観測やオリンピックの時期を知るためなどに使っていたことが判明しています。 The world’s oldest computer is still revealing its secrets - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/news/speaking-of-science/wp/2016/06/14/the-worlds-oldest-computer-is-still-revealing-its-secrets/ アンティキティラ島の機械は、1901年にエーゲ海の沈

    世界最古のアナログコンピューターと言われる「アンティキティラ島の機械」の秘密が明らかに - GIGAZINE
    yamadar
    yamadar 2016/06/16
    アナログコンピューターには日時計も含まれるから、これは世界最古ではない。正しくは「機械式アナログ計算機」として世界最古。
  • 初期ネアンデルタール人、複雑な地下構造物を建造 研究

    【5月26日 AFP】(写真追加)知能が低く、動物同然だと長年考えられてきた旧人類のネアンデルタール人だが、17万6500年前には儀式目的とみられる複雑な地下構造物を、火明かりの中で建造していたとの研究論文が25日、発表された。現生人類の絶滅した近縁種であるネアンデルタール人の、より知的な一面を垣間見る研究結果だ。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文によると、ネアンデルタール人は、洞窟の内部に石筍(したたり落ちた水滴中の炭酸カルシウムが沈殿・堆積したもの)の断片を膝くらいの高さまで、塀のようにいくつも積み上げていたとされる。一部には、不完全な円形のものもあったという。 構造物があるのは、仏南西部ブルニケル(Bruniquel)洞窟の入り口から300メートル以上の奥深い場所で、6個ある構造物の大きさは、それぞれ幅7メートルほど。これらはすべて、現生人類ホモ・サピエンス(Hom

    初期ネアンデルタール人、複雑な地下構造物を建造 研究
  • 3600年前のスウェーデンのオノがキプロス産の銅で作られていることを発見、昔から長距離間で貿易が行われていた証拠のひとつに

    スウェーデンで発掘された3600年前のオノを分析したところ、オノの原料にスウェーデンからはるか離れたキプロス産の銅が使われていることが判明しました。この発見に伴って、スウェーデンの古代の壁画が、現地で使われていた小舟を描いたものではなく、地中海からスカンジナビア半島へ銅を運ぶための貿易船の絵であることが明らかになっています。 3600-Year-old Swedish Axes Were Made With Copper From Cyprus - Archaeology - Haaretz - Israel News Haaretz.com http://www.haaretz.com/jewish/archaeology/1.719125 ヨーロッパで発見されている青銅器時代の銅製の道具は、同位体分析により、ほとんどがシチリア島、サルジニア島、イベリア半島、キプロス島原産の銅で作られて

    3600年前のスウェーデンのオノがキプロス産の銅で作られていることを発見、昔から長距離間で貿易が行われていた証拠のひとつに
    yamadar
    yamadar 2016/05/22
    銅をインゴットにして各地に運び、加工は購入した所でやってたのか。思ったより発達してて凄いな。
  • カナダ人の少年、星座の並びをヒントに古代マヤ文明の都市を発見!! : SOCIETAS [ソキエタス]

    カナダ人の少年が衝撃的な偉業を成し遂げた。カナダ・ケベック在住の15歳の少年William Gadoury君は、「マヤ暦で2012年に世界の終りが予言されている」という逸話を知ったことをきっかけに南米の古代文明に興味を持ち、3年前からある仮説を立てて独自に「研究」を行っていた。その仮説とは、マヤ文明の古代都市が星座の並びを模して配置されているというものである。 Gadoury君は 「なぜマヤ文明の都市は川から離れた山奥の不便な場所に造られたのか?」 と疑問を持ち、上述の仮説を思いついた。この仮説を検証するためにGadoury君が使ったツールはなんとGoogle Maps。Gadoury君はマヤのGISをダウンロードして地図上にプロットし、その地図に南米から見ることのできる範囲の星図を重ね合わせてみた。 結果、驚くべきことが明らかになった。マヤ文明の117の都市が実際の星の並びと一致していた

    カナダ人の少年、星座の並びをヒントに古代マヤ文明の都市を発見!! : SOCIETAS [ソキエタス]
    yamadar
    yamadar 2016/05/10
    これはめちゃくちゃワクワクしただろうな。素晴らしい。
  • レオナルド・ダビンチ:一族40人 今も出身地イタリアに | 毎日新聞

    登壇し村人から拍手を受けるミルコ・ビンチさん(右端)らダビンチ一族の人たち=イタリア中部ビンチ村で14日、中西啓介撮影 【ビンチ村(イタリア中部)中西啓介】「万能の天才」として知られるレオナルド・ダビンチ(1452〜1519年)研究の専門家チームが14日夜(日時間15日未明)、ダビンチの出身地であるイタリア中部ビンチ村で記者会見し、これまで途絶えたとされていたダビンチ一族について、今も約40人が国内で生きていることが分かったと発表した。 会見には、11人が同席。親族代表のミルコ・ビンチさん(39)は「研究成果は、思いもよらないプレゼント」と笑顔であいさつ。研究を率いたレオナルド・ダビンチ理想博物館のアレッサンドロ・ベッツォージ館長は「ダビンチの人物像に迫る重要な発見」としている。

    レオナルド・ダビンチ:一族40人 今も出身地イタリアに | 毎日新聞
    yamadar
    yamadar 2016/04/15
    小説や創作のネタに使えそう。
  • ハンニバルの侵攻ルート解明か、古代の馬糞がカギに

    第2次ポエニ戦争でアルプス山脈を越えるハンニバルを描いた絵画。Leemage提供。(c)Leemage 【4月7日 AFP】カルタゴ(Carthage)の将軍ハンニバル(Hannibal)は、現在のイタリアへと侵攻する際にアルプス(Alps)山脈を越えたが、その際に選んだルートをめぐっては、2000年にわたり議論が続いている。しかし、このたび見つかった古代の馬糞(ふん)により、科学者らはその答えをようやくつかんだかもしれない──。 紀元前218年、ウマ1万5000頭あまりとゾウ37頭を伴った総勢3万のカルタゴ軍が共和政ローマ(Roman Republic)に侵攻し、長年にわたる血みどろの戦いが勃発した。 これほど大勢の兵士と動物を引き連れてアルプス山脈を越えるのは並大抵のことではないため、歴史学者らや古典学者らは長年、ハンニバルが取った正確なルートをめぐり議論を繰り広げてきた。 そうした中

    ハンニバルの侵攻ルート解明か、古代の馬糞がカギに
  • 南太平洋の島で謎の石器を発見、現生人類の到達前

    タレプ村の遺跡の近くに露出している砂礫層の間に散らばっていた古い石器。地表で発見されたため、残念ながらこの石器の年代は特定できなかった。(PHOTOGRAPH BY ERICK SETIABUDI) インドネシアのスラウェシ島で発見された鋭い剥片(はくへん)石器は、現生人類がこの地域にやってきた時代より6万年以上も前のものだった。誰がこの石器を作ったのかは、まだ分からない。 科学誌「ネイチャー」2016年1月14日号に掲載された論文によると、この謎めいた石器は11万8000年~19万4000年前のものである可能性が高く、もっと古いものも含まれているかもしれないという。石器は、スラウェシ島南西部のタレプ村の近くの古い氾濫原(河川の堆積作用によってできた平地で、洪水の際に冠水する部分)から発掘された。なかには、打ち欠いて形を整えた形跡のある石器もあった。 これまでに得られた証拠によれば、現生人

    南太平洋の島で謎の石器を発見、現生人類の到達前