飛行体験新装置が人気 かかみがはら航空宇宙科学博物館(各務原市) 航空機産業と飛行実験の町・各務原市の博物館として、熱心な航空機ファンから家族連れまで幅広い人気を集めている「かかみがはら航空宇宙科学博物館」(同市下切町)。4月には、航空機や旅客機の運転シミュレーターなど、体験型の展示装置が新たに公開された。来年度中にはリニューアルを控えており、さらなる注目を集めそうだ。 来館者をまず出迎えるのは、屋外展示場の大きな航空機たち。戦後初の国産中型旅客機YS-11A-500Rや、水陸両用のUS-1A救難飛行艇など、現役を引退しながらも今なお輝く航空機が鎮座する。屋内展示場を含め、博物館が所有する機体は37機。世界や日本の航空史を実機で学ぶことができる。 新たな目玉のシミュレーターは、小型ジェット機が3台、中型旅客機が1台。いずれも同市の航空自衛隊岐阜基地を離着陸する仕様で、ディスプレーに映し出さ
佐賀市の県立博物館・美術館によるセミナーが14日、同美術館で開かれた。博物館や美術館に親しんでもらおうと美術や歴史、天体観測をテーマに全12講座を開き、この日は「埋められた青銅器」をテーマに学芸員が分かりやすく講義した。
オバマ米大統領の広島訪問で原爆使用の是非が再び議論される中、広島に原爆を投下した米軍のB29爆撃機「エノラ・ゲイ」は今も米首都近郊で公開されている。原爆が終戦を早め多くの米兵を救ったとする正当化論が根強い世論に配慮し、現在も説明板は甚大な犠牲に触れていない。 首都ワシントン中心部から西へ約40キロ。ダレス国際空港脇にあるスミソニアン航空宇宙博物館の関連施設に、ぴかぴかに磨かれ銀色に輝くエノラ・ゲイが展示されている。旧日本軍の飛行機や退役したスペースシャトルもある。 全長30メートルの大きな機体は見学者の目につきやすい場所にある。説明板には「1945年8月6日、広島に最初の原爆を落とした」とあるが、多数の人命が失われたことへの記述はない。 展示は2003年に始まった。核廃絶活動で知られるアメリカン大のカズニック教授は当初から反対してきた。20日、共同通信に「20万人の命を奪った飛行機を展示す
書誌事項末尾の【 】内は当館請求記号です。 1. 概要囲碁の普及に大きく貢献した棋士、瀬越憲作(せごえけんさく)(1889-1972)の旧蔵書です。 1963(昭和38)年に当館へ寄贈されました。 江戸時代を中心とする囲碁の解説書、明治時代の囲碁雑誌、囲碁普及のため瀬越氏が著した技術書など約320冊から構成されています。 2. 検索方法国立国会図書館サーチ 瀬越囲碁文庫のみの検索(絞込み)はできませんが、個別のタイトルで検索できます。 瀬越囲碁文庫リスト (PDF:246KB) 3. 利用方法デジタル化されているものは、国立国会図書館デジタルコレクションで利用できます。 書庫内資料の利用には、利用者登録が必要です。 東京本館古典籍資料室で提供する和古書・漢籍の利用方法については、国立国会図書館ホームページ>東京本館>専門室・閲覧室案内>古典籍資料室を参照してください。 4. 参考文献国立国
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