セットアップコードのモジュールはconftest.pyという名前にしないとpytestが拾ってくれません。 テストケースのモジュールはtest_*.pyのような名前にしないと、同じくpytestが拾ってくれません。 モジュールに限らず、testと接頭辞をつける系の小ネタはpythonテスト界隈の全般的なお作法なようですね(Javaのspock時は割とフリーダムな名前をつけていたことを思い出しながら)。 さて、以上踏まえて、個別のモジュールを見ていきたいと思います。 コーディング はい、ドーン!といきたいところですが、実はやり方は2つあるようです。 yield命令を使う addfinalizer命令を使う ですが、今回はとてもシンプルなyield命令を使うことにします。 先ほどの目的順に見ていきましょう。 前後処理などセットアップコードを共通化したい では、ドーン! import pytes
