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ということで、だらだらと思っていることを書いてみます。 ぼくがマスコミや芸能関係のいわゆる業界人的なひとたちとつきあいはじめたときに発見したことです。 ”業界”のひとって、会話の半分以上が、自分はだれそれと仲がいい、とかこのまえ一緒にめしをくったとか、飲みにいって朝まで大変だったとか、こんど会うとか、なんですね。一般社会ではそういうのは嫌われることが多いのでめったに会わないですが、”業界”だとそういうひとばっかりです。むしろそうじゃない人のほうが珍しい。どういう力学がはたらいたら、こういうひとたちの存在があたりまえな社会になるのだろうって、最初のうち不思議だったのですが、そのうち気づきました。 それは”業界”のひとって、個人の看板で商売しているからです。ふつうのビジネス社会では偉い人も、結局のところは会社の看板で商売しています。”業界”ではたとえサラリーマンであっても仕事は人とのつながりが
【はじめに】◆昨日の記事の編集後記でご紹介した、「竜兵会―僕たちいわばサラリーマンです。出世術のすべてがここに」。 一応、「竜兵会」のメンバーのインタビューで構成されているのですが、その中でも特に、元猿岩石の有吉弘行(以下記事内すべて敬称略で)のパートがすこぶる勉強になったので、取り上げてみたいと思います。 単なる「お笑い」というより、もはや「人心掌握術」と言ってもいいのではないか、と。 いつも応援ありがとうございます! 【目次】第1章 広報部長・土田晃之に学ぶナンバー2の美学 第2章 新入社員・インスタントジョンソン・すぎに学ぶ下っ端として生きる方法 第3章 リストラ候補・デンジャラス・ノッチに学ぶリストラされない方法 第4章 チンピラ社員・有吉弘行に学ぶ上司の転がし方 第5章 総務部長・デンジャラス・安田和博に学ぶ組織を冷静に見る方法 第6章 独立成功のヤリ手・劇団ひとりに学ぶ組織に頼
最近どうもパッとしない学会 情報系でいうと、日本には電子情報通信学会や情報処理学会というすばらしい学会がある。学会は自分の研究成果を世に問うたり、研究の動向を把握したり、同じ研究分野や関連する研究分野を専門とする研究者との交流を活性化するためになくてはならない存在だ。 しかし、最近どうもパッとしない。私としては全国大会等に参加する意義を感じられなくなってきている。みんながみんな私のように思っているかどうかはわからないが、実際のところ学会としても発表の質の低下や参加者数の減少等は危機的状況にあると認識しており、頭を悩ませているのが現状だ。 学会発表の場で闊達な議論をしあっていた人たちはどこへ行ってしまったのか。時代とともに技術を熱く語る人たちはいなくなってしまったのだろうか。いや、いなくなったわけではない。場所を変えただけだ。むしろ、より熱い議論が繰り広げられている。 最先端の討議の場所は個
最初のうちは、会議でひたすら語る彼のことを見て「よく喋る奴だな」ぐらいにしか思わなかったのだが、何かことあるごとに戦略的であることを強調するので気になり始めた。代表的な物言いの例としては「戦略的商品PRでは戦略的なメッセージを顧客へ戦略的に継続して届けましょう」というような内容だ。何か一般的な名詞の前に「戦略的」とくっつくと、何となくそれっぽいのだが、よく考えると「プロモーションメッセージはよく吟味して長く使おうぜ」という意味合い以上のことは何一つ言ってない。むしろ、言葉のところどころに付け加えられる「戦略的」という単語を無視して聞いたほうがよほどすっきりする。 徹頭徹尾どこがどう戦略的なのか皆目見当つかないまま打ち合わせしていたら、他の会議出席者から「その戦略的というのはどういう意味だ?」という質問が出る。それだ、私が聞きたかったことは。きっと皆も意味が分からなかったに違いない。どういう
金融業界は以前最悪な経営状態の時がありましたが、現在の状況はどうなっているのでしょうか。 一時状況が良くなかった消費者金融会社も今は盛り返しています 貸金業法の改正の為利息などの規制も施行されその上総量規制で借入する人を逃してしまった為に消費者金融会社は窮地に立たされました。加えて利息制限法でグレーゾーンと言われる金利を支払った人から過払金返還請求が後を絶たず、かなりの赤字経営を余儀なくされたのです。2010年頃の経営不振のピークから徐々に盛り上げ、大手消費者金融会社は2013年度の業績が黒字に転じている所もあります。もちろん過払い金返還請求はまだ完全には払拭できていない状態ですが、各社共に明るさを取り戻しているようです。 各消費者金融は今後貸付金額が上昇する事を願い、良質な新規顧客の獲得に力を注いでいるとの事です。消費者金融会社の中には銀行と提携するところや、銀行の傘下に入るところが増え
今年の後半はトラブル続きだった。駆け出しの働く女性から、ベテランの営業マンから、果ては、管理職のエリートキャリアウーマンに至るまで。恨みたくなるほど、多くの人たちとトラブッた。 これらいくつかの事例は既にこのコラムで紹介済みだ。一体どうしてこんなことに巻き込まれるのかと、じっくり考えてみた。特に、相手が女性の場合、問題が起きた背景になにか共通点がないか気になり検討してみると、いくつかそれはあった。 まず格闘して思ったのは、女性の自尊心の高さが硬い壁となって存在したということだ。それはキャリアの歳月の長短に関係ない。自尊心が自らを省みることを退け、自尊心が成長を止めているように私には映った。彼女たちに共通していたのはまず、自分の非を認めないというところだった。私はそれを許さなかったから彼女たちとトラブッたというわけだ。 自分自身の正当化や責任転嫁に、彼女たちは自尊心を総動員したような印象を受
コミュニケーション能力という幻想 - ハックルベリーに会いに行く(2008/12/21) ↑のエントリを読んだことをきっかけに、「コミュニケーション能力」について思いついたことなどあれこれと。 最初に頭に浮かんだのは、押井守監督のこんな言葉でした(押井監督の著書『凡人として生きるということ』より) 僕には友達と呼べる人はいないし、それを苦にしたことはない。年賀状にしても、こちらから出すのは毎年ふたりだけ。師匠ともうひとり。さすがに出さないと失礼と思われる大先輩のふたりを除いて、年賀のあいさつを出す相手もいない。 だから、正月にうちに配られる年賀状はどんどん減ってきた。それでもいいと僕は思っている。他人とのコミュニケーションは、こんな僕でも大事だ。いや、多くの人の才能に支えられて映画を作る僕のような人間には、コミュニケーションほど大切なものはない、と言ってもいいだろう。 だが、それはあくまで
かつてのボクは、「人に嫌われること」を異常に恐れていました。 「どこに行っても、自分という人間は、受け入れられるに値しない」と感じていたものですから、嫌われるのが怖くなって当然といえば当然なんですが、とにかく嫌われるのが怖くて怖くて、常に人前でビクビクしていたことを思い出します。 そして、実際僕自身が嫌われたり、集団で仲間はずれにされたときは 「やはり自分はそういう人間だったんだ」と嫌われたことをひどく落ち込んでしまったものです。 しかし後になって考えてみれば、その時のボクが、とてつもない非常識なことをしたり、人に迷惑をかけまくるようなことをしたか?と考えれば、大半の答えは「No!」です。 世の中には、自分と性格が合わない、、というだけのことで、人を巻き込んで仲間はずれにして楽しんだり、自分が「お山の大将」でいたいがために、ちょっと気になるヤツを疎外したりする。。。なんてことはよ
私は、いろんな部署の、いろんな職位の人とお昼ご飯を一緒に食べるのが好きで、いろんなお昼ご飯友達がいました。 そんななかで、パワハラやイジメの被害者から相談され、なんとか助けてあげようと、ぼくなりにいろいろやってみたことが何度かあります。 被害者の中には、非常に聡明で、論理的で、好感の持てる方もおり、具体的な証拠もきちんとそろっており、まちがいなくこの人の主張が正しく、加害者は「そうとう陰湿な、性根の腐った、人間のクズのようなやつら」だ、と思えるようなケースもありました。 そこで、さぐりをいれたり言質を取ったりするため、加害者の方をお昼ご飯に誘ってみるわけです。 たぶん、屁理屈や詭弁でごまかすか、あるいは、開き直って 「うひゃひゃひゃ。 あいつ、トロくてよ、あいつをイジメると、おもしれえんだ! なんかムカつくことがあると、難癖をつけて、 あいつを怒鳴り飛ばすことにしてんだ。 ストレス解消、す
キョドる時、何か自分の本心とは離れたことを話してしまう。 テンプレみたいな答えしかできないや。。後からそうじゃないんですがorzってなる。
①声が小さくて聞き取ってもらえない ②話題をふることができない ③恥じらいがあって相手の名前を呼べない とりあえずこの3つを直したら上手くしゃべれるようになる気がするんだけど・・・
o。_。_lコ |l≡≡≡|ミ|__。≠_〇o 。+ +。。。。。 |l|FFFFFFF|。 。 .。 +|l≡≡≡|ミ|EEEEEEEEEEE|lll| .。+ * o o. |l|FFFFFFF / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 。。oo |l|FFFFFF | 職も彼女も見つからないうちにもうクリスマスか… /| ̄ ̄ ̄l ::|FFFFFFF \ |ミ|:」」:」」:」| ::|FFFFFF  ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |ミ|:」」:」」:」| 〇 FF.。 ∧_∧ |l≡o + +! + 。 〇 + lミl.」」.」〇 ++ + (´・ω・) o 〇 。 o + 〇 。 + __〇___。_゚__/ ~つと)____o______〇__o___。 二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二Il二
世の中には2種類の人間がいる。SNS的世界が心地いい人間とSNSが退屈な人間だ 世の中の「日記/ブログを書く人」は、2種類に分けられそうだ。 タイプAは、友達など特定の顔が見える範囲に日記を公開し、それを肴に特定メンバーでのコミュニケーションを行うことに満足するタイプ。顔の見える相手、反応が読める相手だけの輪で何かを話すことが楽しいこのタイプは、クローズドで交流メンバーを固定できるSNSに居心地の良さを感じる人だろう。「SNSさん」とでも呼んでおく。 対してタイプBは、特定メンバーだけにしか公開しない日記では、何か物足りないと思ってしまうタイプ。マイミクもリアル友達もちゃんといるけど、ブログで書く文章は、それだけじゃないどこかの誰かにも読まれたい。自分の書いたことが、顔も名前も知らない誰かに届いて、何らかの影響を与えられたらいいな、と思って書いている。こちらは「ブログさん」と呼んでおこう。
私は、あんまりキャバクラなどの女性のいる店が得意でありません。たぶん、男子校に通っていたせいか、客なのに緊張してしまって、あんまり楽しくないから。初対面の人と接するのも正直、得意でありません。だから自らそのようなお店に足を運びませんが、お客様や仲間とそんな店に行かないといけない場合も多々あります。そんな時、自分だけ緊張していたら周りもシラケでしまう。そこで身につけたのが「インチキ占いごっこ」。もう20年くらい前かなぁ。実は、テレビで某有名占い師の番組を見ていて思いつきました。そんな、私でもメチャ、初対面の女の子と盛り上がる事ができる方法なんです。それを今回ご紹介。 新しく知り合った人を、あなたと仲良くなりたいとモチベーションアップさせる為の方法としても使えます。逆に、怪しげな人達にモチベーションアップされて、騙されない為にも覚えておいて頂いた方がいい話です。ただし今回のテーマ、悪用厳禁でお
このダイアリーを見て、、、 ↓ http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20070714/1184387221 まあ社会に出ると結構いろいろ考えるものですよね。 若者がなぜ3年で会社をやめるのか、みたいな本が売れるのもう頷けます。 個人的には下記が大切だと思います。 社会で生き抜く上で大切な13のこと 1 仕事はつまらないものだと思うこと。楽しく思えることがあったらラッキーだと思うこと。 2 上司が言ったら絶対、お客さんが言ったら絶対。でもこころの中まで服従しないこと。 3 「自分は何もできないんです」と考えているキャラを演じること。 4 20秒以上連続で話続けないこと。(会議でのプレゼンは別) −短く話す練習をしましょう。 5 会議では最低1回は発言すること、仮りにその発言に意味がなくても。 6 上司のお説教は聞いているふりをすること、言われたことに対して深く悩ま
「感情労働」時代の過酷 以下の「「感情労働」時代の過酷」の記事は現代の傾向を象徴しているのではないだろうか。 「感情労働」時代の過酷 (AERA:2007年06月04日号) http://www.asahi.com/job/special/TKY200706050068.html 看護の領域などで知られる、「感情労働」という言葉がある。「肉体労働」「頭脳労働」と並ぶ言葉で、人間を相手とするために高度な感情コントロールが必要とされる仕事をさすものだ。・・・平たく言えば、働き手が表情や声や態度でその場に適正な感情を演出することが職務として求められており、本来の感情を押し殺さなくてはやりぬけない仕事のことだ。・・・そしてここにきて、この「感情労働」があらゆる職種に広がり始めている。 ・・・「ひと相手の仕事は昔からあっただろうと、働く側の問題点を指摘する声もありますが、一概にそうではないと考えま
俺は中国人は嫌いだ。でも仕事を一緒にしている中国人の朱さんは物腰も穏やかで知識もすごいし、だからと言ってそれをひけらかしたりもしないし仲良くやっている 俺は韓国人も嫌いだ。でもこれも仕事を一緒にしている韓国人の金さんは日本語は不自由だけど仕事は速いし、一度注意したミスは二度と間違えないし、日本語を覚えるスピードも半端ない。この人も一緒にお酒を飲みに行く仲間だ 俺はDQNも嫌いだ。でもバイトをしてた頃にいた地域で一番のDQN高の生徒だった古谷君は思ってる事はすぐに口にして社員には嫌われていたけれど、言ってることは間違いじゃないし、仕事の覚えも速かった。「母親が妹に手を挙げるのをやめさせたいんだけどどうすればいいっすかね?」なんて相談されて徹夜で話し合った挙句に一緒に家までついて行ったっけ。 俺はギャル(死語っぽいけど)みたいな奴も嫌いだ。でもバイトにいた桜井さんはいかにも格好をしていたけれど
良いコミュニケーションを取るためには、その人が貢献しているところを見つけましょう。(2)の「勇気づけ」は単純にいいところを探しましたが、ここではただ良いところだけではなくて、役に立っているところを見つけてほしいのです。 ちょっと想像してください。身近にいる頻繁に会う人で、すごく好きでもないし、すごく嫌いでもない、まあ普通の人を1人思い浮かべてください。その人の、役に立っていないところ、邪魔になっているところ、やっかいだな、面倒だな、手間かけてるな、ぐずぐずしてるな、というところを見つけてください。その部分が見つかれば見つかるほど、その人を好きになるでしょうか、嫌いになるでしょうか。当然、嫌いになりますね。 では次に、同じ人ですが、役に立ってくれているところ、あの時に助かった、救われた、というところを思い出してください。そういえば、あのとき声をかけてくれてホッとしたとか、あの笑顔でがんばれた
こういうのが読めるのは増田のいい所だと思う。宗教関連のお話は普段避けているんだが、ちらっと。 オレはエホバの証人 オレ(エホバの証人)がとりあえず応える(1) で、また面白い具合につっかかってる人もいて、それに対する突っ込みもあがってる。 http://anond.hatelabo.jp/20070620032418 http://anond.hatelabo.jp/20070620093116 この話はこの話で面白いんだが。ちょっと一般論に入る。 以前にも似た様なこと書いたが、宗教に限らず、「何を信じるか」「どんな思想を持つか」だけなら何の問題も生じはしないのだ。 問題は、「どれだけ他の思想が許せないか」「どれだけ自分の思想を押し付けたいか」という軸上で初めて発生する。 何かを強く信じる人は、それを他人にも啓蒙したくなるのだな。思考はあふれ出すし、思想は広めたくなるし、すばらしいものは人
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