Softimage 2010 からフェイシャル・アニメーション・ツールFace Robotが付属していて、Softimage画面から切り換えることができます。 Face Robotの操作手順は、単純化・自動化された流れと図による指示によってわかりやすくなっています。基本の流れは、 1) 頭部、目、歯、舌ジオメトリの登録設定(Pick Objects->Assemble) 2) 32個のコントロールアイコンのマーキング(Scan) 3) 変形ガイドの自動生成と調整(Fit) 4) ジェリーフィッシュソルバの自動適用(Solve) 5) しわ・腱マップなど追加・エンベロープ調整(Tune) 6) テスト動作(Act) カッコ内はそれぞれコマンドボタンを表します。最後は5)と6)を繰り返してチューンナップします。 まず必要なジオメトリを読み込みます。頭部のジオメトリの穴は首の一つだけしか許されな