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  • 難民問題に臨んでメルケル首相が行なった歴史的決断:日経ビジネスオンライン

    熊谷 徹 在独ジャーナリスト NHKワシントン特派員などを務めた後、90年からドイツを拠点に過去との対決、統一後のドイツの変化、欧州の政治・経済統合、安全保障問題、エネルギー・環境問題を中心に取材、執筆を続けている。 この著者の記事を見る

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    zaikabou 2016/09/20
  • 移民男性と欧州女性:ケルン暴力事件が示す断層:日経ビジネスオンライン

    難民たちが起こした暴力を謝罪する、別の難民。手に持つシートには「我々は暴力を拒否する。この謝罪を受け入れてくれることを望む」と書かれている(写真:AP/アフロ) 4カ月前、トルコの浜辺にアイラン・クルディ 君の遺体が打ち上げられた。舟でギリシャを目指す途中、母親や兄と共に海で溺れてしまった3歳の男の子だ。アイラン君の写真はすぐさま、内戦を逃れてシリアからやって来る大量の難民を思い浮かばせる強烈な映像となった。この写真を見た人々は、死の危険を冒して欧州に渡ろうとする中東からの難民を受け入れ、保護申請の機会を与えるべきだと声をそろえた。 ドイツのアンゲラ・メルケル首相は国境まで来たすべてのシリア人から難民申請を受け付けると発表。欧州諸国の大半がすぐにもこの動きに加わると思われた。 だが欧州は追随しなかった。難民を受け入れる任務はドイツとスウェーデンに丸投げされた。ほかにはオランダなど数カ国がわ

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    zaikabou 2016/01/22
  • 「渡邉」不在では回らなかった:日経ビジネスオンライン

    ワタミが2期連続で最終赤字に陥っている現状をどのように見ているのでしょうか。 渡邉:非常に悪い。創業者として、後進にバトンタッチをした人間として、大変反省しています。まずこれは言っておきますが、今回の業績悪化は、100%私の責任であると捉えています。 私は、自分が育てたワタミという宝物を次の人たちに託したわけですよ。ボールを渡したようなものです。であれば、相手がボールをしっかり受け取ったことを確認し、その後も落とさないかと心配する。当に大切なものなら、なおさらですよね。 そのボールを彼らが落としてしまった。これは誰の責任か。落とした人の責任という見方もあるけれど、そもそも落とすようなボールの渡し方をした私が悪い。 右手と左手が自分勝手に動き、補完できなかった 責任は、渡した側と渡された側の双方にあるように思えますが。 渡邉:役員の任命を含めて、私の間違いでしたね。 私がトップだったとき、

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    zaikabou 2015/12/14
    自分がいないと回らない組織を作ってしまった元経営者の独白
  • ノサカ・アキユキ・ノー・リターン:日経ビジネスオンライン

    野坂昭如さんが亡くなったようだ。 まだ第一報が届いたばかりで、実感がわかないのだが、新聞社のウェブサイトがそう書いている以上、そういうことなのであろう。そんなわけなので、今回は、野坂さんについて個人的に思うところを書いておくことにする。 この数年、中高生の頃に仰ぎ見ていた人の訃報に接する機会が急速に増えた。 こっちがトシをとっている以上、若い時代にあこがれていた年長の人間が一足先にトシをとって行くのは理の当然であって、ものの順序からして、先に生まれた人間が先に死ぬことは、いたしかたのない展開ではある。おそらく、これから先は、より身近な人間や、同年輩の友人の葬儀に参列せねばならない機会が増えるのだろう。それもこれも自分が最後まで生きていられればの話ではあるが。 野坂さんの作品は、高校の頃にまとめて読んだ。それ以前も以後も、読んでいないと思う。 野坂さんに限らず、当時の小説家については、ほとん

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    zaikabou 2015/12/11
  • 中国人団体客は観光産業の発展に貢献しない:日経ビジネスオンライン

    訪日観光客の勢いが止まらない。「2020年に年間2000万人」の目標は既に射程に入り、さらに4000万人に引き上げる案も浮上する。そうした中、一部の観光都市にとどまっていた効果が地方に波及し始めた。日人が魅力的に捉えなかった、何気ない田舎の日常風景。それが外国人の目には新鮮に映り、貴重な観光資源に変わる。観光資源がないと諦めていた「おらが村」に外国人を呼び込む。インバウンドの第2ステージ、それは地方創生の原動力になる。 日経ビジネス11月30日号の特集「おらが村のインバウンド」では、インバウンドの第2ステージにいち早く取り組み始めた企業や地域の成功例や失敗例を提示し、成功の秘訣を探った。この連載では、特集の連動企画として、誌面では紹介しきれなかった地方や海外の先進的な取り組みの詳細をリポートする。 人口約2300万人に対し、年間991万人もの外国人観光客が訪れる台湾。アジアでも有数の観光

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    zaikabou 2015/12/02
    台湾のインバウンド振興の取組み。九份は同質化してしまって失敗例であると
  • 18日間に8人の指導幹部が“不慮の死”:日経ビジネスオンライン

    11月11日付の北京紙「新京報」は、「吉林省蛟河市の役人が執務室から墜落、地元政府はガラスを拭く時に足を滑らせたと述べた」と題する記事を掲載した。同記事の内容は以下の通り。 11月9日の午前11時頃、吉林省“吉林市”の管轄下にある“蛟河(こうが)市”で、市党委員会常務委員、政法委員会書記および市公安局長の3職を兼任していた“郝壮(かくそう)”が、市公安局庁舎の6階にある執務室から墜落して死亡した。公安局の職員は記者に対して、「事件は偶発事故であり、郝壮は窓ガラスを拭いている時に足を滑らせて墜落した。当時、現場となった郝壮の執務室には秘書もいたが、墜落はあっという間の出来事で、秘書が郝壮を助けようと手を差し伸べた時にはすでに遅かった。郝壮の遺体は11月11日午前中に出棺となった」と述べた。ある郝壮に近い情報筋は、ある友人事件発生前に郝壮と電話で話した際に、笑いながら「窓ガラスを拭くなら、落

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    zaikabou 2015/11/20
  • 「ねずみ男」にドルは貸さない:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 日中が衝突したら韓国中国側に付くのか――。神戸大学大学院の木村幹教授と展開を読む(司会は坂巻正伸・日経ビジネス副編集長)。 半妖怪の韓国 前回は日韓関係が悪化し、信頼関係も消えた今こそ、紛争の予防を真剣に考える必要があるとの話でした。 鈴置:日韓関係が良くなることは――日人が韓国に気を許すことは今後、まずないと思います。「韓国はねずみ男」との認識が広まったからです。 「早読み 深読み 朝鮮半島」の書籍化第1弾である『中国に立ち向かう日、つき従う韓国』で使った「ゲゲゲの鬼太郎」モデルですね。以下、プロローグの「中国の空母が済州島に寄港する日」から引用します。 読んでくれた知り合いの1人は「韓国って『ゲゲゲの鬼太郎』に出てくる『ねずみ男』のような国なのですね」と言った。確かに、米国たる目玉親父や、日たる鬼太郎の側にいるようで、肝心な時は妖怪側――中国につくのが「ねずみ

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    zaikabou 2015/11/13
  • 新潟の「大地の芸術祭」に見る地元の巻き込み方:日経ビジネスオンライン

    新潟県十日町市と津南町で行われていた「大地の芸術祭 越後有アートトリエンナーレ2015」を見に行ってきた(正式な会期は、9月13日までだったが、期間終了後も引き続き見られる展示もあるので、ご興味のある方にはぜひ足を運んでいただきたい!)。 大地の芸術祭の場となる十日町市と津南町の人口は計約7万人。総面積は、東京23区を2割以上上回る広さだけに、かなり過疎化が進行した地域だと言ってよいだろう。 ここで、現代美術を中心としたアートフェスティバルが2000年以来、15年間で6回続き、前回の2012年(会期50日間)には約49万人が来訪した。これは正直、驚異的な動員だと思う。今回も天候不順の影響はあったようだが、海外からの多数の旅行客を含め、集客は順調だった様子だ。 アートを見るだけでなく、アートを軸にした観光と地域おこしを実際にどのような形で進めているのか。この点を教えていただき、経済同友会の

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    zaikabou 2015/10/18
  • メルケル首相の歴史的決断に国内世論が変化:日経ビジネスオンライン

    たった1カ月で事態がここまで様変わりするとは。9月4日夜、アンゲラ・メルケル独首相は10年前に就任して以来、最も劇的な判断を下した。欧州の難民規則を停止し、ハンガリーで足止めをっている数万人の難民に対し、オーストリア経由でドイツに入国することを許可したのだ。この人道的な行動は、当時のセンチメントに適うものだった。誌(エコノミスト誌)が印刷に回された時点では、メルケル首相はノーベル平和賞の候補に上がっていた。 しかしながら今、利他主義に基づいたメルケル首相のこの判断は、ドイツ国内で激しい批判を引き起こしている。これまで鉄壁と思われた同首相の人気に陰りが生じかねない雲行きだ。同首相はいつになく使命感を前面に出し、難民の権利に「上限は設けない」と繰り返した。これに対しヨアヒム・ガウク大統領 は「どの程度が上限なのかまだ検討していないが、難民受入れ能力には限界がある」と牽制した。同大統領は通常

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    zaikabou 2015/10/17
  • ニューノーマルになった日本人の「韓国嫌い」:日経ビジネスオンライン

    「早読み 深読み 朝鮮半島」が150回を超えた。偶然にも連載開始と軌を一にして、日人の「韓国嫌い」が激しくなった。坂巻正伸・日経ビジネス副編集長と深読みした。 なぜ、こんなに居丈高に? 坂巻:前々回の「『ヒトラーと心中した日』になる韓国」で、連載150回を記録しました。初回は2012年1月12日掲載ですから、3年9カ月も続いていることになります。 鈴置:韓国外交を主要テーマに書いてきましたが、そんな特殊な話を飽きもせずに読んでくれる読者がいることは、驚きです。 坂巻:毎回、非常にたくさんの皆さんにお読みいただき、たくさんのコメントをいただき、感謝しています。 新たな読者も増えています。日韓関係にさほど関心を持っていなかった人や「隣の国だから仲良くした方がいい」と考えていた人が「なぜ韓国はこれほど居丈高になったのか」と首を傾げるようになりました。 この「早読み 深読み 朝鮮半島」は、そん

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    zaikabou 2015/10/16
    またどっかで戻すのでは
  • トヨタもVWの不正に抗議していた:日経ビジネスオンライン

    トヨタ自動車が数年前から、独フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車の排ガス性能に疑問を持ち、欧州の規制当局に取り締まりを要請していたことが「日経エコロジー」の取材で明らかになった。 背景にはディーゼル車の開発において、VWと同じような燃費や走行性能を求めると、排ガス性能が発揮できなかったことがある。競合他社のデータと比べてもVWが不正ソフトを使っていなければ説明できないデータだったという。 しかし、規制当局は動かなかった。実際、2013年の欧州委員会共同研究センターの調査で、不正ソフトを見つけていたと欧米メディアが報じている。EUではこうしたソフトは以前から違法としていたが、「規制当局は問題を追及しなかった」(英紙フィナンシャル・タイムズ)という。 不正が明るみになったのは、欧州ではなく米国だった。環境NPO(非営利法人)のICCT(International Council on Cl

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    zaikabou 2015/10/02
  • VWのディーゼル排ガス事件がこじ開けた巨大な闇:日経ビジネスオンライン

    どう考えても腑に落ちない。独フォルクスワーゲン(VW)が、米国内で販売していたディーゼル乗用車で、排ガスに関する試験をクリアするために、違法なソフトウエアを使っていたとされる事件のことだ。 違法なソフトウエアを搭載していたとされているのはVWが米国で販売した2009~2015年型の「ゴルフ」「ジェッタ」「ビートル」と2014~2015年型の「パサート」、そして傘下の独アウディが販売した2009~2015年型の「A3」のディーゼル仕様車の合計約48万2000台だ。米環境保護局(EPA)の発表によれば、これらの車種に搭載されているエンジンECU(電子制御ユニット)のソフトウエアには“スイッチ”(EPAの呼び方)が組み込まれており、このスイッチが「ステアリングの位置」「車速」「吸気圧」などからEPAの排ガス試験中であることを検知すると、ECUが「試験用」の制御ソフトウエアを走らせて、排ガスに含ま

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    zaikabou 2015/09/25
  • ホテルが取れない出張族に9つの解決策:日経ビジネスオンライン

    宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る 西 雄大 日経ビジネス記者 2002年同志社大学経済学部卒業。同年、日経BP社に入社。日経情報ストラテジー、日経済新聞社出向、日経コンピュータ編集部を経て、2013年1月から日経ビジネス編集部記者。電機、ネットなどを担当する。 この著者の記事を見る

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    zaikabou 2015/09/15
    確かに取れないけど、なんとか出来る場合が多いぞ
  • 東芝現役社員が録音していた「無間地獄」:日経ビジネスオンライン

    林 英樹 日経ビジネス記者 大阪生まれ。神戸大学法学部卒業後、全国紙の社会部記者として京都・大阪事件を取材。2009年末に日経済新聞社に入り、経済部で中央省庁担当、企業報道部でメディア・ネット、素材・化学業界などを担当。14年3月から日経BP社(日経ビジネス編集部)に出向し、製造業全般を取材している。 この著者の記事を見る

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    zaikabou 2015/08/31
  • “恩知らず”の韓国:日経ビジネスオンライン

    「行かないで」と頼む米国を振り切って、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は北京に行く。韓国の二股外交はこれで大きく中国に傾く。 韓国は「忘恩の徒」だ 鈴置:匿名で外交を論じる韓国のヴァンダービルド氏が、烈火のごとく怒りました。「我が国は米国から忘恩の徒と見なされるぞ」と警告したのです。 親米保守派のサイト、趙甲済(チョ・カプチェ)ドットコムに載せた「自らの評価と他人の評価」(8月22日、韓国語)の全文を以下に翻訳します。 非常事態(北朝鮮の挑発)が勃発したら、韓国人が叫ぶのは……「韓米連合作戦を発動し対処する必要がある」「米空母の投入が至急だ」「韓米同盟をさらに固めるべきだ」 平常に戻ると……「米国にだけ頼ってはいけない」「中国が経済で世界1位になる。中国が重要だ」「日と親しくする米国はひどい目にあわせよう」 韓国人自身の評価は「これを我々は『等距離外交』と呼ぶ」 他人の評価は「二股外交」「恩

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    zaikabou 2015/08/27
    鈴置さん
  • 高級ビール、ブーム早くも終焉?:日経ビジネスオンライン

    番、ビール業界が1年で最も盛り上がる季節がやってきた。この時期の販売動向が年間成績に大きく影響するだけに、ビールメーカーは毎年天候や外店の客の入りにやきもきする。だが、今年はそれに加えて各社が頭を悩ませるある「異変」がある。市場全体が縮小するなかでも近年安定して伸びていた「高級ビール」の売れ行きが、パッとしないのだ。 ほぼ毎日欠かさずビールを飲み続けている筆者だが、友人に「高級ビールって何?」と聞かれると即答するのは難しい。「ビール系飲料」と呼ばれる酒類は基的にビール、発泡酒、第三のビールの3カテゴリーに区分され、これは酒税法上、使う原料や製法によって細かく定められている。 実は定義がない「高級ビール」 高級ビールは一般的にビールに区分されるが、その明確な定義はない。そのため、聞かれた時にも「普通のより、少しいいビール」という説明でお茶を濁し、「記者のくせに知らないのか」と白い目で

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    zaikabou 2015/08/03
    明確に落ちてるのはスーパードライのプレミアムで、ほかは横ばい。もともとのスーパードライの位置づけ的にも、物珍しさ以外に手を出す人の少なそうな商品なので、そりゃそうでしょう、としか
  • 暗黒の金曜日は赤いファシズムの始まりか:日経ビジネスオンライン

    「きょうは暗黒の金曜日です」。7月10日、中国内外のネット上に、こんなフレーズが駆け抜けた。中国株の大暴落のことではない。この日、中国で改革開放後、最大級の「弁護士狩り」が始まったからだ。中国は7月1日に新国家安全法案を可決し即日施行しているが、国家の安全を「国内外の脅威」から守るためなら、どんな無茶ぶりも容認するといわんばかりのこの法律は、これまでの法治の概念を覆すものとして、中国の心ある法律家や弁護士は懸念を示していた。今回の「弁護士狩り」は、こうした懸念が具体化したものと言える。新国家安全法、株式市場の仮死状態、法曹界に広がる粛正と続いている暗黒の7月。それは赤いファシズムの幕開けなのか。それとも。 人権擁護活動の拠点をターゲットに 香港のラジオ局、ラジオフリーアジア(RFA)の報道などによると、10日の金曜日、多くの弁護士、人権活動家の家が家宅捜査され、また多くが行動の自由を制限さ

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    zaikabou 2015/07/15
  • 裸婦図の壁あり、あの小便器を鑑賞できる一角あり:日経ビジネスオンライン

    「No Museum, No Life?」と題した展覧会が東京・竹橋の東京国立近代美術館で開かれている。聞き覚えのある響きを持つこの言葉がどういう意味なのか、ふと考え込んだ。 「美術館なくしては生きられないのではありませんか?」 日語訳はこんなところだろうか。展覧会を開く当の美術館が発信するには、なかなか大胆な物言いだ。しかし、こうした言葉遊びは楽しむにかぎる。美術館に3日足を運ばないと、いても立ってもいられなくなるような人……。筆者が美術関係の仕事をしているということもあるが、そういう知人が確かにいる。美術館にはそうしたディープな人間を生み出すだけの魅力があるということは、少なくとも知人を見る限り言えるのである。 展覧会の正式タイトルは、「No Museum, No Life? これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会」。日国内の国立美術館5館(国立西洋美術館、東京国

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    zaikabou 2015/07/08
    東京国立近代美術館『これからの美術館事典』
  • 「性的マイノリティーへの差別をなくそう」~ソウル市庁前広場で大集会:日経ビジネスオンライン

    地上波のソウル放送(SBS)が7月4日、日のドラマ「深夜堂」の韓国リメイク版第1話を放映した。同時間帯で視聴率1位を獲得し好調な滑り出しとなった。ところが、深夜堂の原作のファンらは、SNSに「SBSは『深夜堂』の世界観を壊した。がっかりした」という内容のつぶやきを大量に残した。日のドラマ「深夜堂」は2012年に韓国のケーブルテレビで放映された。今年6月には映画版も公開され人気ランキング4位になったほど根強い人気を誇っている。 日版のファンらが指摘したのは、ゲイバーを営む小寿々とストリッパーのマリリンというメインキャストの二人が韓国版には登場しないことである。SBSは7月3日に行った制作発表会で、「ゲイとストリッパーといった性的マイノリティーは韓国の状況を考慮して登場させないことにした」と説明した。複数の韓国メディアは、「『深夜堂』は社会の中心部から一歩離れた人々が登場するド

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    zaikabou 2015/07/08
  • 戦争画は現代の日本人に何を語るか:日経ビジネスオンライン

    壮絶な戦いの末に玉砕する旧日軍の勇姿を表した大作絵画。地方都市の上空で米爆撃機B29が煙を噴いて墜落する風景が不思議と美しい一枚。戦時中の日軍パイロットの帽子をかぶった好青年が表紙に描かれた漫画の単行シリーズ……。 「所蔵作品展『MOMAT コレクション』」と題された東京国立近代美術館の常設展示が、今とても熱い。「熱い」などという言葉には、とうに旬を過ぎた流行語のようなイメージを持つ方もいるだろう。そもそも、たとえば海外から作品を借りるなどして宣伝も派手にするような大型企画展に比べて、美術館の収蔵品で構成する常設展示は地味な印象になりがちだった。だからこそ、そんな常識をくつがえすようなエネルギーを感じさせる展示内容の作り込みに、「熱い」という言葉をあえて使ったのだ。 藤田嗣治や中村研一の「戦争画」を展示 戦場の玉砕風景を描いた作品は藤田嗣治(レオナール・フジタ)の「アッツ島玉砕」、B

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    zaikabou 2015/06/01