月に1冊、未知なる本を読もうという試み(2024年1〜3月) はじめに 1月:【暇・退屈論】國分功一郎『暇と退屈の倫理学』 2月:【決済】ゴットフリート・レイブラント、ナターシャ・デ・テラン『教養としての決済』 3月:【自炊】土井善晴『一汁一菜で良いという提案』 総括 はじめに 社会人として過ごす年数も少なくはなくなっ…
2010年9月にはてなの最高技術責任者(CTO)に就任した田中慎司です。はてなの技術全般を見ていく仕事をしています。現在の筆者が注目する技術の一つがクラウドで、はてなのサービスでも利用を始めています。クラウドの技術というと、アプリケーションの実行環境が取り上げられがちです。筆者も2010年3月にセミナーで講演したり、クラウドについてのエントリーを書いたりしました。今回は、クラウドの利用で見逃せないもう一つの部分、クラウドのストレージサービスを、クラウドの利用を検討するエンジニア向けに解説します。 ■ クラウドのストレージサービスとは はてなのようなWebサービスを実現するには、ざっくりいって2種類の環境を用意する必要があります。一つは、サービスを動かすためのアプリケーションを実行するサーバ環境で、もう一つがユーザからアップロードされる多数のコンテンツを保存するストレージ環境です。Micro
ネットワンシステムズは2009年7月1日,2009年度の事業戦略説明会を開催。短期的にはネットワーク・インテグレータとしてデータセンター仮想化やユニファイド・コミュニケーション・システムにおける競争力を拡充し,中長期的にクラウドの課金や運用管理などの標準プラットフォーム・ベンダーとしての地位を築く戦略を明らかにした。 「2009年度の事業戦略に『クラウド』の文字はない」(吉野孝行社長,写真)。2009年度は,「ネットワーク事業における差別化」「(顧客)サービス事業の拡充」「ユニファイド・コミュニケーション事業の推進」「データセンターおよび仮想化案件の獲得」を事業戦略の柱とする。「シスコ製品で最大手の販売代理店と見られているが,それは事実。シスコのデータセンター仮想化製品群『Unified Computing System(UCS)』の提供準備を進めている」(吉野社長)と基本路線は前年度を引
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く