桜島 有史以降の火山活動 大正時代以前の大噴火については、小林 (1986)、 小林・溜池(2002)以外に以下の論文を参照した。 天平宝字噴火(小林,1982;味喜,1999;Okuno et al.,1997、1998)、安永噴火(井村,1998;小林,2009)、大正大噴火(中央防災会議,2011)。 その他の噴火記録は福岡管区気象台(1965)など気象庁記録によった。 有史以降の火山活動(▲は噴火年を示す) 年代 現象 活動経過・被害状況等
最終更新日:2013年08月20日 執筆者:高荷智也 はじめに 2013年8月18日、桜島が爆発的な噴火を起こしました。富士山噴火などが話題に上がる昨今ですが、この桜島の大噴火、他の噴火と比べてどのくらいの規模なのでしょうか? 桜島大噴火の規模はどの程度なのか? 2013年8月18日、桜島が爆発的な噴火をおこして大量の火山灰が鹿児島市などに降り注ぎました。噴煙の高さが約5千メートルに達し、降灰の噴出量は15万トンと推計されていますが、これはどのくらいの規模の噴火なのでしょうか? 桜島大噴火のVEI(火山爆発指数)は、VEI1 火山の爆発の大きさはよく、VEI(火山爆発指数)という区分で表されます。VEIは溶岩や火山灰などの火山噴出物の体積によって、0から8までに区分されています。VEI0の小規模な噴火は世界中でほぼ毎日生じていますが、数万~数十万年に1回しか生じないVEI8の巨大噴火が生じ
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