@takigare3 これ思い出した https://t.co/M9KBGtc0sZ
私の散歩中、サイクリング中の楽しみ(のひとつ)は、エビチリを見つけること。といってもエビチリを食べるのが好きなのではなく(好きだけど)、エビチリと書かれた落書きを見つけるのが好き〜!数がたまってきたので、健忘録としてまとめ 1:代田橋のエビチリ 2:笹塚のエビチリ 3〜5:環7のエビチリ 6:代々木八幡のエビチリ 7:下北沢のエビチリ 8:明大前のエビチリ 9・10:世田谷のエビチリ まとめ 1:代田橋のエビチリ とある朝、公園で読書した帰りにふと目に入った落書き。エ、エビチリ...??と思ってツボに入って思わずパシャリ 2:笹塚のエビチリ たまに通る道で、まさかのエビチリと再会。もしかして、他にもある...??と思って探し始めた。 3〜5:環7のエビチリ 環7沿いの友人宅でのタコパ(メキシコ人の友人によるタコスパーティー!!)で泊まった後、朝友人と自宅まで環7沿いをお散歩。なんと、3つ発
みなさんお久しぶりです。 桃鉄100年モードを一人で4人分やっていたら こんなに間隔が空いてしまいました。 今回のテーマはずばり、「アート」です。 アートというと、美術館に展示してあるような絵や、 伝統的な骨董品みたいなものを想像してしまいますが、 実は、皆さんが普段素通りしている場所にも アートは潜んでいます。 上記の画像は、渋谷の裏道にある中華料理店の様子 ですが、ご覧の通りこの有り様です。 落書きやステッカーだらけですが、不思議と 芸術的に見えてきませんか。 ちなみにこのお店、どうやらまだ営業している ようです。 公式サイトで当たり前のように落書きだらけの 外壁が写っていますが、もはやこれくらいでは 慌てることもないのでしょうね。 ちなみに店名に長崎とついてるだけあって、 ここのちゃんぽんめっちゃ美味そうでした。 ということで今回は、街中に溢れている ストリートアートに焦点を当ててみ
近年、メディアでは港区という言葉が高級を意味するキーワードになってきた。実際タクシーの運転手さんに話を聞くと港区のお客さんは違うという。 高級スーパーが林立する港区ではよく知る中価格帯のチェーン店もちょっとだけ背伸びをしはじめる。同級生が出世してえらくなったところを冷やかしに行きたい。 港区という言葉にひそむやっかみ 「パパ活」という言葉とセットで盛り上がった「港区女子」という言葉。検索をすると夜に港区に飲みに来る女子という意味で使われている。その書き方には(港区外に住んでるのに)という意味も感じられやしないか。 「港区」という枠組みには背伸び感がはらんでいる そんな「見せかけの」「いつわりの」「背伸びした」という意味も含めての「港区」である。 港区のスーパーをめぐれば私達のよく知るスーパーがそんな背伸びをしている様子を見られる。言ってみれば同級生がテレビに出ているような状態である。照れる
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:街区表示板が2つ並んでいると街の境界が見える > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 西院駅の白い壁の内側に 京都市内にある阪急電鉄・西院駅。なんの変哲もない駅なんだけど、少しだけ気になるところがある。「何かを隠しているような壁」が、駅構内のところどころにあるのだ。 ホームへ続く階段の脇、明らかに後付けされた、ついたてみたいな白い壁がある 天井も、同じように白いパネル状のものが後付けされている これを見ると、白い壁の内側の景色に思いを馳せてしまう。さかのぼること数年前……この駅は、配管天国だったのだ。 ホームへと降りる階段。現在は白を基調とした明るい空間だけど 5年前の同じ
広大な砂漠に計画されているのは、最先端の万里の長城ではない。全長170kmに及ぶ「線状の巨大都市」である。幅200m、全長170km、海抜500m。東京タワーを軽く超える高さだ。その都市には道路もなければ、車も走らない。人間の住みやすさを最優先に、効率化を徹底すると、一本の線になったのだ。 70兆円の未来都市「THE LINE」、全長170kmを最短20分で移動 7月26日にサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が、約70兆円をかける都市開発プロジェクトの一つとして、建設予定の未来都市「THE LINE」のデザインを発表した。いまだかつてない都市デザインに世界各国が注目している。7月末に「The LINE」の動画がYoutubeで公開され、2022年10月時点で1000万回以上再生されている。 今回の「THE LINE」を含むサウジアラビアの都市開発はNEOMと呼ばれている。その
こんにちは、フリーライターの少年Bです。わたしは知らない街をぶらぶらと歩くのが好きなのですが、ちょこちょこ「なんか気になるお店」を見つけることがあります。 でも、そういうお店に入るのってかなり難しくないですか? 「せっかくお金を払って飲食するなら失敗したくない」とか「常連さんばかりだったらどうしよう」とすぐ不安になって、ついついネットの口コミを確認して判断を委ねてしまう……。 一歩踏み出せば知らない世界が待っているかもしれないのに、その一歩がどうしても踏み出せない……なんて経験、一度はありますよね? ▲左:漫画家の清野とおるさん 右:酒場ライターのパリッコさん そこで今回は、『赤羽以外の「色んな街」を歩いてみた』(扶桑社)を上梓した、漫画家の清野とおるさんと酒場ライターのパリッコさんに「ディープな街の楽しみ方」を根掘り葉掘り聞いてみました! 果たしてお二人はどんなマインドで日々飲食店を巡っ
まずはこちらの画像をご覧いただきたい。 なんの変哲もない、路上の落書きである。 繁華街の薄暗い通りに大量に貼られ、景観を悪化させているおなじみのアレだ。 さて続いては、こちらの画像を見てみよう。 さきほどの画像と同じような落書きだが、なにか奇妙な数字が書かれている。 4桁区切り、都合12桁の数字が書かれたこのサイズの紙、というと、なにか察するところのある人もいるかもしれない。 続けてこちらの画像を見ていただければ、その気づきは確信に変わるだろう。 そう、ここまで紹介した画像はすべて(1枚目も含めて)宅急便の荷札が使われた落書きシールである。 実は、路上に貼られた落書きのうち決して少なくない割合が、これらのように荷札(ここでは宅急便類に貼られるシールの総称とする)で作られているのだ。 本稿は、こういったいわば「違法荷札」、およびそれらを貼って回っている「荷札族」とでも言うべき人々に関するレポ
渋谷は広告でできている街だという文章を読んだことがある。屋外広告の専門家に聞くと、短期媒体では最も渋谷が激戦区なんだという。 屋外広告の世界とはなんだろうか。渋谷駅前を出発してセンター街を通り抜けた前回の最後からの続きで、今回はまた渋谷駅前に戻るまで。これで看板のこと、すべてわかった気がする。(前回の記事はこちら) 看板は一つのメディア 前回に引き続き、渋谷の看板を一緒に見てくれる専門家は屋外広告の会社である光伸プランニングの原壯さん。 ここで屋外広告の少しおさらい。看板は一つの媒体であり、各々にオーナーと広告代理店がいる。代理店がクライアントに広告を売って、広告をデザインし、原さんのような会社に印刷や施工を頼む。 屋外に広告を掲示する専門家である原さんとデイリーポータルZ林さんと3人で渋谷を歩く。 HITと見える看板、あれを見て「空いちゃってる」と原さんは言うが… 看板広告をまとめて売
「前振りの小ネタに」くらいの気持ちで見に行ったワンコイン・パイプオルガンコンサートが面白くて、前回はその話だけで終わってしまった。記念すべき連載第10回となる今回は、「東京芸術劇場」(1990年竣工、設計:芦原義信)の建築的挑戦について書きたい。 (写真:宮沢洋、以下も) 東京芸術劇場(以下、芸劇)は1990年10月30日に開館した。今年は31年目となる。かつて学芸大学付属豊島小学校(元・豊島師範学校)がここにあった。その跡地が1970年に池袋西口公園となり、その後、池袋駅西口一帯の再開発に伴い公園も再整備され、その一角に芦原義信(1918~2003年)の設計により芸劇がオープンした。 芦原は武蔵野美術大学や東京大学で教授を務めた建築家で、芸劇の完成時は70歳を過ぎた大御所だった。しかし、いろいろな意味で年齢を感じさせないアグレッシブな建築だ。 ホールを重ねてアトリウムをつくる この建築の
投資家、作家、ブロガーで知られる山本一郎氏は東京都下にアパートを所有している。その物件で暮らす住民と、コロナ下の日常について。破産した元経営者、シングルマザー、失業した若者、独居老人、コロナ病棟の看護師──。都会のアパートには、様々な人生が交錯している。(JBpress) (山本一郎:投資家、作家) 都下の集合住宅数棟に投資を始めてちょうど10年になります。 全体で見ればたいした利回りではないけれど、複数の物件を管理していると、いろんな人生と出会うことがあります。コロナになって、お任せしていた管理会社も経営者が高齢で大変になったというので、次の管理会社が決まるまで自力で管理をやっていると、これはこれで楽しいなと思っていたんですよ。最初のうちだけかもしれないけど。 当初、共同所有・管理でご一緒していた投資家たちも、悲しいお別れや無謀な金地金投資に手を出して破産するなどして一人、また一人と会社
1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:ガストの山盛りポテトフライの「山」を特定したい > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 鳩よけが尖りすぎている この町の鳩よけ凶暴すぎないかな? 僕がはじめてそう思ったのは、いつも利用している駅前の駐輪場でのこと。 いかにも鳩が好きそうな街灯があるんですけど、 その鳩よけが尖りまくっているのだ。 即席のメジャーで長さをはかってみると、 針の長さは14センチ。 近所のスーパーで買った焼き鳥の串も14センチ。この町、鳩を焼き鳥にする気だ!? この駐輪場はJRの線路の高架下にあることもあって、たしかに鳩は多く、正直その糞で汚くなっていることもある。なので、絶対に鳩を寄せつけないぞという強い気持ちは頼もしいしありがたい。 ただ一方で、
ことし2月、三重県鈴鹿市の交差点で、信号機の鉄製の柱が根元から倒れたことを受けて、三重県警察本部の科学捜査研究所などが柱の根元の地面を調べたところ、同じ交差点にある別の信号機のおよそ40倍の尿素が検出されたことが分かりました。倒れた信号機のそばは犬の散歩コースになっていて、警察は犬の尿で柱の腐食が進んだ可能性が高いとする調査結果をまとめました。 ことし2月、鈴鹿市桜島町の交差点にある信号機の鉄製の柱が突然、根元から倒れました。 けが人はいませんでしたが、柱の耐用年数はおよそ50年だったのに設置からの経過年数が23年だったことから、三重県警察本部の科学捜査研究所などが詳しい原因を調べました。 その結果、倒れた信号機の柱の根元の地面から、同じ交差点にある別の信号機の42倍の尿素が検出されたということです。 また、信号機の柱からは、8倍近い尿素が検出されたということです。 このため現場付近で警察
「さすがに、必要ですよね」 そもそもベンチがない問題 「恐れていることが本当に起きるか」を知る まちなかで見かけるベンチに、仕切りや手すりのような突起がついていることは「当たり前」の風景になっています。そんな「排除ベンチ」の一つが、先日、ツイッターをきっかけに形を変えました。〝突起〟が動いたのです。当初から〝突起〟に抵抗していたというベンチの制作者。実は、ベンチにある仕掛けをしていました。「みんな排除に慣れてしまっている」。制作者の言葉から、公共空間の過ごし方について考えます。 可愛らしいデザインで〝排除〟 7月8日。東京都中央区の京橋に設置されたベンチに、作業員が集まりました。木製のベンチを1台1台裏返し、ベンチの座面を3つに区切っていた「突起」のボルトを外し、突起を動かしました。
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