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ブックマーク / note.com/amacrinecell (2)

  • オープンアクセスに関する用語の整理|Amane

    学術雑誌のビジネスモデルについてそもそもとして、出版社の学術雑誌購読のビジネスモデルに関しては、以下のモデルがあります。 講読モデル(subscription, または、READ model) 出版社が雑誌を売るという従来のモデル。雑誌の購読者が料金を支払う。論文投稿など、著者には費用は原則かからないモデル。 講読モデルにおいては、著作権・出版の権利は、著者ではなく、出版社が持つ/移譲する。そのため、出版した論文の図表すらも、著者自ら使うときでも、出版社の許可が必要となる。 出版モデル(PUBLISH model) 電子ジャーナルが増えてくることでこちらのモデルが成立してきた。電子ジャーナルでは雑誌を売るとか買うという概念がなくなるため、読む側は雑誌購読という形での費用の負担はせず、むしろ、論文を出す側(著者側)が費用を負担するモデル(APC, Article Processing Cha

    オープンアクセスに関する用語の整理|Amane
    Guro
    Guro 2024/05/10
  • システム思考でみる新型コロナウィルス感染症 ~ 政府・専門家会議が検査を増やすことができなかった「理由」と、今なすべきこと|Amane

    システム思考でみる新型コロナウィルス感染症 ~ 政府・専門家会議が検査を増やすことができなかった「理由」と、今なすべきこと 著者調 麻佐志 (東京工業大学)・鳥谷 真佐子(慶應義塾大学) ・小泉 周(自然科学研究機構) 概要 2020年3月16日に世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、世界的な新型コロナウィルス感染の拡大を受けて記者会見を行い、そこで各国に検査に徹底を求めました。しかし、先進諸国と比較して日で実施されたコロナウィルスの検査数は少なく、4月3日の米大使館の自国民向け声明にもみられるように、その姿勢が疑問視されることもあります。 なぜ検査数が絞られてしまうのでしょうか。政府の実行力だけに問題があるのではなく、新型コロナ対策を効果的に実行するにあたって、システム的な阻害要因や見落とされている課題があることも考えられます。 このノートでは、まず、システム思考の技法(因果ルー

    システム思考でみる新型コロナウィルス感染症 ~ 政府・専門家会議が検査を増やすことができなかった「理由」と、今なすべきこと|Amane
    Guro
    Guro 2020/04/06
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