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ブックマーク / www.sbbit.jp (8)

  • なぜ日本では世界的ヒットのアメコミ映画が当たらないのか?

    アメコミヒーロー映画というジャンルがある。アメコミ、すなわちアメリカンコミックスのヒーローものを原作とした映画だ。それほど詳しくない方でも、『スパイダーマン』『バットマン』程度なら聞いたことがあるだろうし、もう少し詳しければ、『アベンジャーズ』というシリーズが複数のアメコミヒーローが集結する作品だということも、ご存知かもしれない。 現在、アメコミヒーロー映画は2つの大きなシリーズが知られている。マーベル・コミックという出版社の原作をもとにした「マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe/通称:MCU)」と、DCコミックスの原作を元にした「DCエクステンデッド・ユニバース(DC Extended Universe/通称:DCEU)」だ。 MCUに属するヒーローはスパイダーマン、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソーなど。DCEUに属す

    なぜ日本では世界的ヒットのアメコミ映画が当たらないのか?
    Louis
    Louis 2019/05/31
    「映画・音楽ジャーナリストでアメコミ映画にも詳しい宇野維正」えっ
  • 「ダサい邦題」「タレントでPR」、熱心な映画ファンが“無視”される事情

    洋画が日公開される際、その題名が直訳やカタカナ読みではなく、独自の邦題になることがある。 2018年のヒット作を例に取ると、「ハリー・ポッター」のスピンオフシリーズである『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の原題は「Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald」。ピクサーのCGアニメ『リメンバー・ミー』の原題は「Coco」だ。 Grindelwald(グリンデルバルド)は劇中に登場する闇の魔法使いの名前、Coco(ココ)は主人公の曽祖母の名前だが、日ではそれらの単語が「人名」であることが直感的にわかりにくいため、邦題でアレンジしたと推察される。 ただ、中には映画ファンが「原題に込められた意味をもっと尊重してほしい」「ダサい……」と異議を唱えるような邦題もある。たとえば、以下のようなものだ。(※カッコ内は日公開年) 原題:The

    「ダサい邦題」「タレントでPR」、熱心な映画ファンが“無視”される事情
    Louis
    Louis 2019/01/18
    なるほどTOHOシネマズのせいだったのか。しかし『クリード 炎の宿敵』という邦題はダサいか?
  • TVアニメはなくなった方が「幸せ」? “カネ”が違いすぎるNetflixとAmazon 稲田豊史の「コンテンツビジネス疑問氷解」|ビジネス+IT

    「日のTVアニメは、NetflixAmazonに移ってしまったほうが、幸せなのではないか」ーー。日のTVアニメの制作現場にカネが回っていない現状を考えるとその手もあるのではないかと考える筆者。構造上なかなか現場のアニメーターまで資金が回らない現状は変わりそうもない。では、予算が大きくなれば「幸せ」なのだろうか。 キネマ旬報社でDVD業界誌編集長、書籍編集者を経て2013年よりフリーランス。 著書は『セーラームーン世代の社会論』(すばる舎リンケージ)、『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』(PLANETS)、『ぼくたちの離婚』(角川新書)、『「こち亀」社会論 超一級の文化史料を読み解く』。おもな編集書籍は『押井言論 2012-2015』(押井守・著/サイゾー)、『ヤンキーマンガガイドブック』(DU BOOKS)、『団地団 ~ベランダから見渡す映画論~』(大山顕、佐藤大、速

    TVアニメはなくなった方が「幸せ」? “カネ”が違いすぎるNetflixとAmazon 稲田豊史の「コンテンツビジネス疑問氷解」|ビジネス+IT
    Louis
    Louis 2018/11/06
    「逆に言えば、続編の話を聞かない『DEVILMAN crybaby』に関しては」稲田豊史さんの云うデビルマンの続編って何だろう、他の永井豪作品?あのクオリティで求められる永井豪作品のアニメ化って何だろう。
  • 川崎が「地獄」なら日本も地獄です──『ルポ 川崎』著者・磯部涼氏インタビュー

    ラップ、ヤクザ、貧困、人種差別──神奈川県川崎を舞台にしたルポルタージュ「川崎」は、『サイゾー』に掲載されるやいなや大きな話題を呼ぶ。若手ヒップホップグループBAD HOPや、ヘイト・スピーチと戦うカウンター団体「C.R.A.C. KAWASAKI」を取り上げ、川崎の過酷な現実を浮き彫りにした。連載をもとに大幅加筆し、『ルポ 川崎』(サイゾー)として刊行されたのを記念して、著者で音楽ライターの磯部 涼氏に話を伺った。 なぜ川崎なのか? ──川崎のリアルを描き、話題を集めている『ルポ 川崎』ですが、音楽ライターの方がこのような「ルポ」形式で書くのはめずらしいのでしょうか。 磯部涼氏(以下、磯部氏):音楽コーナーなのか、ノンフィクション棚なのか、書店は分類に迷うでしょうね。ただ、欧米では、音楽ライターがルポ形式で書いたも多いですし、日でも野田努さんや北沢夏音さんなどの音楽ライターが、同様

    川崎が「地獄」なら日本も地獄です──『ルポ 川崎』著者・磯部涼氏インタビュー
    Louis
    Louis 2018/02/21
    「だんだんと川崎の子どもたち自身が「川崎国」と言い出すようになっていきました。メディアを通した言葉やスティグマ(負の烙印)が反転して、アイデンティティにつながっていくこともある」
  • 【速水健朗氏インタビュー】ラーメン神話解体――丼の中にたゆたう戦後日本史

    国民として君臨するラーメン。そのスープの1滴、麺の1から、戦後の経済史、社会史、メディア史を見通す。速水健朗氏の新著『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)は、ラーメンとナショナリズム、グローバリゼーションとの葛藤を詳密に読み解いた意欲作だ。3年半に及ぶ執筆期間に、いかにして論考を熟成させ、論点をトッピングしていったのか――著者の速水氏に伺った。 ラーメン文化を支えるのは評論家? ヤンキー? ――新著『ラーメンと愛国』は、ラーメンを通して戦後現代史をなぞる、知的興奮に満ちた1冊です。10月18日という刊行タイミングは、ラーメンガイドブックのリリースラッシュともちょうど重なりました。速水氏の読者層以外のラーメンフリークからも反響があったのでは? 速水健朗氏(以下、速水氏)■いやいや(笑)。「ラーメン」と冠したではありますが、激ウマなラーメン屋の情報についても書いていませんし、ラーメン史にエ

    【速水健朗氏インタビュー】ラーメン神話解体――丼の中にたゆたう戦後日本史
  • 【海猫沢めろん氏インタビュー】農業からネットゲームまで――現代の労働とやりがいをめぐる物語

    人気作家・海沢めろん氏の新作『ニコニコ時給800円』(集英社)は、仕事や職業をめぐる5つの物語が収録された連作小説だ。綿密な取材を踏まえて紡ぎ出されたストーリーは、なかなか見えてこない現代の若者の労働観なども捉えていて読み応えがある。書ができるまでの舞台裏や執筆を通して感じたことなどを著者の海沢氏に伺った。 ──『ニコニコ時給800円』は、連作短編小説の形をとって、5つの職業が描かれます。まず、ここで取り上げられた職業がピックアップされた経緯を教えてもらえます? 海沢めろん氏(以下、海沢氏)■職業ものの小説を書こうと思って、過去に読んだ小説を思い返してみたんですけど、どうもピンとくる作品がないんですよ。唯一、若い頃に読んだ純文学の小説で、岡崎祥久さんの『秒速10センチの越冬』という作品を、覚えてたんですね。なぜかというと、主人公の境遇が自分と似ていたからです。フリーターが主人公で

    【海猫沢めろん氏インタビュー】農業からネットゲームまで――現代の労働とやりがいをめぐる物語
    Louis
    Louis 2011/08/16
    海猫沢めろんさんのお顔を初めて見ました。こんなさわやかイケメンだったんだ…。
  • 【ハコボー事例】CTIを睨んだ、IPコミュニケーション環境を構築

    中古車流通業のガリバーインターナショナルの子会社ハコボー(東京・新宿区)は、シスコシステムズのユニファイド コミュニケーション ソリューションを導入した。なぜ、シスコを導入したのか、その狙いを聞いた。 中古車流通業のガリバーインターナショナルの子会社ハコボー(東京・新宿区)は、シスコシステムズのユニファイド コミュニケーション ソリューションを導入した。 ハコボーは、ガリバーの店舗間やオークション会場への車両の陸送を主な業務としている。ガリバー以外のリース会社や中古車販売会社などから車両輸送の依頼を受けると、200社を越える協力会社の中から最適な運送会社を選び、配送を手配している。 ハコボーは、この数年で急激に事業規模が拡大したことから、ネットワーク設計を含めたシステムインフラ自体を一新したいと考えていた。また、同社の業務のほとんどは電話による受発注であるため、コールセンター業務に近く、シ

  • 【多根清史氏インタビュー】日本の産業や文化に巨大なインパクトを与えたゲーム機たち

    世界的に注目を集めているものの、ややもすればその存在を子どもの遊びだとばかりに過小評価されることも多いゲーム。実際に、日におけるゲームはどのように生まれ、文化や産業にどれだけの影響を与えてきたのだろうか――。刊行されたばかりの『日を変えた10大ゲーム機』(ソフトバンク新書)で、ゲーム機の歴史を丹念に追った多根清史氏にお話をうかがった。 ――今回『日を変えた10大ゲーム機』という新書を上梓されたわけですが、企画の発想の元というのはどのあたりだったんでしょうか? 多根氏■ゲームって非常に過小評価されているものだと思うんです。ゲームのビジネス単体で語られることはあっても、あくまでもサブカルチャーとして片付けられている。ゲームは子どものおもちゃだから、ということですね。でも、そうではないんじゃないかと思ったんです。これだけ広く遊ばれているのだから、当然そこには子どもたちへの影響もあるし、思想

    【多根清史氏インタビュー】日本の産業や文化に巨大なインパクトを与えたゲーム機たち
    Louis
    Louis 2008/10/02
    gMを読んでいた頃は、多根清史氏がこういうポジションに来るとは思わなかったなぁ
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