平成17年11月25日(金)、日本オリンピック委員会(JOC)主催による「第2回スポーツと環境担当者会議」が開催された。 昨年スタートしたこの会議は、1年に1回のペースで継続開催される予定で、今年は昨年同様90名のJOCパートナーや加盟競技団体の担当者が出席した。 JOCにスポーツ環境専門委員会が設置されたのは平成13年。競技会場ではゴミの分別回収や、「この星にスポーツを」のポスターや緑の横断幕を目にすることが増えてきているのではないだろうか。JOCでは競技会で使用するこれらの環境ツールの貸し出しを行なっているが、貸し出し回数が年々増加していることから啓発活動が定着しつつあることがうかがわれる。 会議の冒頭で水野正人環境専門委員長は、かけがえのない地球が人間の手によって受けているダメージを、地球温暖化やオゾン層破壊、酸性雨などに分類して紹介。持続可能な開発(sustainable deve
公文書の情報公開制度を利用して、福島県に「微生物資材(EM等)の河川等への投入について」及び、上記文書の作成以降の微生物資材に係る問い合わせ関係文書の開示を請求し、一部(個人情報等の部分)を除いた「公文書一部開示決定」により、45件の文書が開示されました。 福島県は、平成20(2008)年4月8日に、「微生物資材(EM等)の河川等への投入について」という文書を作り、基本方針を定めています。それ以降、この方針に基づいて対応されてきました。 入手した「微生物資材に係る問い合わせ関係文書」の中に、EM関係団体からのクレーム対応事例が2件見つかりましたので、参考として紹介します。 ①来庁者対応記録 平成26年1月23日 ・大学のベンチャービジネスを支援する事業者 1名 ・地球環境・共生ネットワーク 1名 担当部署違いとして、お引き取り願われた様です。 ②電話受信記録 平成26年1月23日 上記EM
EM研究機構、ロシア進出 ジェトロ支援 Tweet ロシアへの本格展開を発表したEM研究機構の安里社長(左から3人目)とジェトロ沖縄の石田所長(同4人目)=24日、北中城村・コスタビスタ沖縄ホテル&スパ [画像を拡大] 経済 2013年10月25日 09時37分(54分前に更新) EM研究機構(北中城村、安里勝之社長)は24日、モスクワに製造・販売拠点を設け、ロシアでの事業展開を本格化すると発表した。ロシアでは環境意識が高まっているとし、天然由来のEM資材の需要を見込んだ。日本貿易振興機構(ジェトロ)の新興国進出個別支援サービスに県内で初めて採択されており、ジェトロのロシア専門家のアドバイスを受けながら、来年4月の進出を目指す。 同社は、ロシア国内の農業資材販売会社など3社と代理製造・販売契約を結んでおり、1千万円を売り上げている。事業の本格化で、3年後には1億2千万円まで伸ばしたい考え。
JAPAN SKEPTICS (ジャパン スケプティクス) JAPAN SKEPTICS (ジャパン スケプティクス)または『「超自然現象」を批判的・科学的に究明する会』は、「超自然現象」の批判的・科学的な研究の推進と研究者の交流を目的として、1991年4月に設立されました。 今日、科学技術が急速に進歩する一方で、科学の理論体系や方法論を根底から否定するような主張が数多く見られます。超能力、心霊現象、UFO、予言、テレパシー、占いといった多様な「超自然現象」がテレビや雑誌に興味本位で取り上げられ、一般の人々の科学理解の形成を阻害する重要な要因の一つになっています。一般の人々は、私たちの先達が論理と思考を積み重ねて築いてきた科学的な認識を十分修得できないまま、自然現象や社会現象についての非合理的な解釈に走り、そのことが原因となって不本意な生き方に陥るようなケースさえ多々生じています。 この時
島根県 出雲西高等学校 インターアクトクラブ代表 2年 山本 勝巳 Ⅰ.インターアクトクラブとは? インターアクトクラブとは、インターナショナルアクションクラブの略で、国際奉仕と地域奉仕の両面を行うボランティアクラブである。後援団体はロータリークラブであり、全世界にあるクラブである。 出雲西高校インターアクトクラブは設立が1966年であり、現在で44年目、部員は58名おり中国、四国地域では最も活動しているクラブである。 活動内容は以前、募金活動、施設訪問が中心であったが、現在は環境問題を主軸に活動している。 Ⅱ.環境問題に取り組むきっかけ 出雲西高校インターアクトクラブが環境問題に取り組むようになったきっかけは、10年間行っている海岸清掃であった。本校は出雲市のくにびき海岸、稲佐の浜、湊原海岸、日御碕海岸など年間5,6回は清掃奉仕を行っている。 その時、感じることは、日本製のゴミは少
■おさらい EM開発はサン興産業が手がけ比嘉教授の協力の下に完成しています。しかし製造販売段階で世界救世教が濃厚に関与し、大雑把に分ければ、 種菌から一貫製造のサン サンから種菌を供給してもらい製造しているEMグループこういう状況になっています。他にもサンから種菌供給を受けて製造しているところとして、砂漠研究所、熱帯資源植物研究所がありますが、どうも商標登録の問題でEMを名乗っているのはサンとEMグループのようです。EMがもしサンだけの製造販売であれば、おそらく地味な地場産業として知る人ぞ知るぐらいじゃなかったかと思っていますが、そうなっていないのは周知の通りです。 ■比嘉教授の役割分担 サン側の比嘉教授とEM製造の歴史では、比嘉教授の役割分担は、 EMの進化 学術的裏付け 技術指導 こうなっており販売会社であるEM研究所と別のEM研究機構を設立し EM利用技術の確立 普及整理 これに当た
DNDメディア局の出口です。朝日新聞社青森総局の記者が、EM開発者で琉球大学名誉教授、比嘉照夫氏の講演録の一部をネットから、ほんのひと言だけ取って直接取材したかのような「談話」を2回にわたって記事にしていた問題で、朝日新聞社は、「引用する際の記事の書き方は万全ではなかった。問題があった」と反省の意を表し、記事を書いた記者に「注意」したことを明らかにした。本社報道局地域報道部長、古川伝氏がEM研究機構(本社・沖縄市)の担当者らに説明し、「大変申し訳ない」と陳謝した。 また、古川部長は、比嘉教授の主張を引用するにあたって、どこから引用したかを明記すべきだったと述べ、加えて主張を一部省略した事実は認めたが、ただ、それで比嘉教授の主張が「大きく捻じ曲げられたということではない」とねつ造については見解を異にした。 EM研究機構側が7月19日、朝日新聞青森総局を訪問し総局長同席のうえ記事を書いた長野剛
(「はてなブログ」に引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) 朝日新聞にEM批判の記事が載ってから、にわかに周辺状況が騒がしくなってきました。 そして朝日新聞のみならず、今度は毎日新聞の斗ヶ沢秀俊氏記者もEM報道に警鐘を鳴らす様にする事がtogetterにまとめられています。 ただ、ここに集められた意見などを読んでみますと、中には、と言うより多くの人達は、EMそのものをすべて否定している様に私には見えてしまいます。もしそうだとするならば、それは大きな間違いです。 前回エントリーの中では参考として挙げましたが、以前書いたエントリー「EMへの疑問(3)~EMは「ニセ科学」か?~」で私は、 ただ単純な「ある」「ない」、「善い」「悪い」、だけで論じてしまう事は、結局批判する側もニセ科学信奉者と同様の考えに陥ってしまう危険があると思うのです。 と述べました。そしてその思いは今でも変わっておらず
(「はてなブログ」に引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) 7月3日と11日の朝日新聞青森版に載ったEM批判記事に対し、7月25日、この記事への批判がDNDメディア編集長の出口俊一氏(以下出口さん)によって行われました。 そのエントリーがこちら、「朝日新聞が比嘉照夫氏の談話をWebから無断引用の疑い」というものです。 この批判を読んでみましたが、どうも新聞記事の主旨と批判の矛先が噛み合っていない様に感じ、これはちょっと一言言った方がと思っていた矢先、ublftbo さんが詳しい批判エントリーを挙げてくれました。 「朝日新聞によるEM批判記事、への反論記事について検討する」(→こちら) まあ、これを読んでいただければそれまでなのですが、これとは別に、私自身が出口さんの批判エントリーを読んで大いに驚いた部分があります。 それはublftboさんも引用していますが、こちらの部分です(強調
第2回 ひやあつカフェ「農と自然の関わりについて」 (サイエンスカフェ・ポータル) 【サイエンスカフェ情報】第2回 ひやあつカフェ「農と自然の関わりについて」(8/30) (Science and Communication) ケノーベルからリンクのご案内(2014/07/22 08:50) (ケノーベル エージェント) 続・カリフォルニア米の「リアル」 (はてなビックリマーク) 国立民族学博物館(関西モフ会) (『digital ひえたろう』 編集長の日記★雑記★備忘録) [雑記]リスク? (はてなビックリマーク) ツイッターのオフ会に行ってきた (きよの隠れ家) 舞台裏レポート (at the crossroads) [リテラシー]カリフォルニア米の「リアル」 (はてなビックリマーク) バイク履歴 (山形ミクラスの日記) こちらでもたびたび取り上げているEMの比嘉照夫氏がDigital
つくば市および東京より発信しています。原発事故関係のニュース満載のブログです。 このブログでは、公表されたデータを元に自分なりの解釈を加えています。 元になったデータは全てリンクで示しますので、ご自分で確認して判断してください。 ←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。 昨日見つけた話で、すでに多くの人が書いているのですが、福島県農林水産部が発表した「農用地等の放射性物質除去・低減技術実証事業の試験結果(第2報)」とその実験結果におけるEMの寄与について簡単にコメントしておきたいと思います。 農用地等を対象とした「民間等提案型放射性物質除去・低減技術実証事業」として昨年11月に公募したものです。 昨年12月21日に採択結果が発表され、以下の10件が採択されました。 このうち7件については、セシウムの吸着力をテストするもので、植物を植えなくても結果が出せるものだったため、今年4/1
2012年4月8日(日)にせんだいメディアテ-クで開催された 「比嘉照夫教授講演会」 EM技術による究極の放射線対策~子ども達を守るために~ (主催:おむすびの会、U-ネットEMみやぎの会、後援:NPO地球環境・共生ネットワーク)のレポートを主催者の方からいただきました。ありがとうございます。 (EM菌はその効果について賛否両論、様々な意見がありますが、ご覧の皆様おひとりお一人の判断の一助となるよう、主催者の許可を得て個人名が特定できる部分だけ変更し、そのまま全文を掲載します) 被災地で塩害に効くことは証明した 放射能対策について福島で実験、調査をしてきた。汚染地で放射能を4分1に減らすことができた。 それがわかってきたから、今日の講演会『EM技術による究極の放射線対策~子どもたちを守るために~』というテーマで開催できた。 内部被爆を確実に減らすにはEMXゴールドを飲むという方法がある。野
小学生に人気の科学学習漫画「サバイバル」シリーズをご存知でしょうか? 韓国発のこの漫画、各国語に翻訳され、日本でも累計50万部が出版されているそうです。このシリーズのひとつ「新型ウイルスのサバイバル」で、ニセ科学的な思想が含まれている「EM」が好意的に紹介されているようです。子供向けの科学学習漫画でニセ科学的なものが扱われる危険性と、僕がこれら漫画に期待することについて考えてみました。 ※2016年現在、本エントリで指摘している部分は、改訂により変更されています ※長いので三行にまとめました※ ニセ科学的な理念をもつ「EM」が、子ども向け科学漫画で好意的に取り上げられているよ! 科学に興味を持つきっかけになりそうな本に、ニセ科学という不誠実なものを紹介しちゃうのは嫌だなぁ… 科学漫画は子どもにとって、科学へ踏み出す最初の第一歩! 大人も一緒に読めるといいね! 「サバイバル」シリーズについて
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