公文書の情報公開制度を利用して、福島県に「微生物資材(EM等)の河川等への投入について」及び、上記文書の作成以降の微生物資材に係る問い合わせ関係文書の開示を請求し、一部(個人情報等の部分)を除いた「公文書一部開示決定」により、45件の文書が開示されました。 福島県は、平成20(2008)年4月8日に、「微生物資材(EM等)の河川等への投入について」という文書を作り、基本方針を定めています。それ以降、この方針に基づいて対応されてきました。 入手した「微生物資材に係る問い合わせ関係文書」の中に、EM関係団体からのクレーム対応事例が2件見つかりましたので、参考として紹介します。 ①来庁者対応記録 平成26年1月23日 ・大学のベンチャービジネスを支援する事業者 1名 ・地球環境・共生ネットワーク 1名 担当部署違いとして、お引き取り願われた様です。 ②電話受信記録 平成26年1月23日 上記EM
教育界のEM汚染の深刻さ - samakitaの今日もガハハ 左巻健男/SAMA企画 後半に、『論座』所収記事の再録があります。引用します。強調は引用者によります。 左巻健男(以前『論座』誌に書いたものの一部): ●愚民をつくる教育、愚民になっている教員 斎藤貴男『カルト資本主義』(文春文庫)の第5章「「万能」微生物EMと世界救世教」に、「TOSSに参加する小学校教師たちは、有害な微生物をバイキンマン、EMをアンパンマンになぞらえて、「EMXは超能力を持っている」と、子供たちに教えている。」という記述があります。向山洋一氏推薦の授業です。EMは八百度でも死なないからセラミック(陶器)に焼き込めて超能力を発揮できるというのです。なお、ぼくは、「八百度で死なない」というのは比嘉照夫氏の実験のミスかインチキの部類であると思います。 斎藤貴男氏は、「EMを超能力だと教える向山のやり方の本質を表現す
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