ブックマーク / schutsengel.blog.ss-blog.jp (4)

  • ホメオパスのやりかた:Chromeplated Rat

    ホメオパスの片上敦子さんの、久しぶりに体験談です!と云うエントリを読んだ。このかた、以前に一連のバッシングについて(^ー^)と云うエントリでホメオパシーへの批判に対して悲しいかな世の中お金の力は強いです。とか書いていたひと。 で、その体験談ってのがエントリの最初に書いてある。7歳の女の子がホメオパシーで予防接種デトックスした、と云う内容。で、ここではその内容は引用しない。なぜかって? 読むだけでもつらいんですよ。感覚的に。 非常においららしくなくてお読みのかたには笑われてしまいそうだけど、こう云うのに対する耐性はそもそも低いらしい。この女の子にみられる症状がなんなのかぼくにはわからないけど(だからたいしたことではない可能性ももちろんあるけど。連続9日の高熱や鼻血や耳からの膿がたいしたことではないようにはぼくには思えない)、たぶん状況としては今日のNATROM先生のエントリにある広義の医療ネ

  • 専門性:Chromeplated Rat

    薬剤師兼セラピスト、でいらっしゃるらしいあやさんの、代替療法と云うエントリを読んだ。 そこで代替療法を行う場合は、素人が行うのではなく、プラクティショナー(専門家)に必ず見てもらう必要があると思います。 勝手に使うと大変なことになる場合があります。 プラクティショナー(専門家)は、その分野に関してしっかりした知識があるはずです。ある程度の医学的知識もあると思います。 そのためにプラクティショナー(専門家)がいるのですから。おっしゃることはわかる。 ぼくたちの生活は、そこに専門家の介在がないと成立しない。と云うか、各自がおのおの専門家であり、その専門性に応じて役割を分担することで総体としてコストを下げ、生活の水準を底上げする、と云うのがぼくらの暮らす社会のしくみだ。 じゃ、その専門家の専門性の裏付け、と云うのはどこから生じてくるのか。 何度か書いているので細かいことは書かないけれど、こと医療

    Nathea
    Nathea 2010/08/18
    『嘘に根拠づけられた専門性、なんて云うものは存在しない』
  • 大事なポイント(だと、ぼくが思う部分):Chromeplated Rat

    考える人たちと云うブログのドイツにおけるホメオ(但し聞いた話)と云うエントリを読んだ(お書きのかたのお名前がない。女性のようだけど。それとも増田さん、でいいのかな)。 現在ホメオパシーが民間療法としてそれなりに根付いている欧州諸国の話、と云うと、ぼくも(こちらのエントリで書いたりしたけど)フランスの事例を多少聞きかじったりはしたことがあるけれど。 このかたはドイツの医療機関で働いていて、でもって同僚(おかあさんがホメオパス)にいろいろ訊いてみたらしい。で、その質問の4つ目がとても重要に思える。 4、褒めオパスって資格試験とかあんの?つーか資格職なの?で、同僚さんの答えが、 4、あるある。基的な医学知識の試験があるよ。というかこれは人の体に対して何らかのアドバイスor施術をしてお金を貰う仕事をする人は必ず取らなきゃならないライセンスで、患者の症状から、その患者が診察を受けに行くべき適切な正

    Nathea
    Nathea 2010/08/03
    『新聞報道以降のホメオパス、またはホメオパシー信奉者のかたがたの反応、と云うのも継続して見てみてはいるのだけど、やっぱりあんまりないですね』あっても「それは本当のホメオパシーじゃない」が多いかな?
  • 「効果がある」:Chromeplated Rat

    フラワーエッセンス療法家でいらっしゃるらしいCompass Plantさんのプラシーボであろうとフラワーエッセンスを使うと云うエントリを読んだ。「代替医療のトリック」についての感想のように読める。 代替療法がもたらす変化が微細で、かつ体質などの個人差が大きいが故に、代替療法にかかわる者としてはこうした論を見ると「仕方がないけれどももどかしい」、そのような気持ちが内側から起きてきます。いや、微細な変化でこと足りるような症状に代替医療で対処することについて、とやかく云うひとはあんまりいないでしょう。インフルエンザは医療業界の陰謀だからワクチンは打つな、とかそう云うことを訴えなければ。あと、効果が微細であるにもかかわらず適切とは思えない額の費用がかかる場合にも問題視される場合はあるかと思うけど、これも経済的に余裕があるひとが他人に迷惑をかけない範囲で実践するぶんには、とくにあれこれ云われることは

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