氷川きよしが、8日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。デビュー当時、極楽とんぼ・加藤浩次に投げ飛ばされた思い出を語った。 2000年、氷川は22歳のとき『箱根八里の半次郎』でデビューし、いきなりのヒット。同年の『紅白歌合戦』にも出場した。この怒涛の勢いについて彼は「何がなんだか分かってないって感じでしたね」と語った。1日の睡眠時間が3時間しかない日々も続いたそう。 阿川佐和子が、「それこそ苦手なバラエティとか……」とバラエティ番組にも積極的に出ていたことを振ると、氷川は「投げ飛ばされたりとかして、こんなことするんだみたいな」と回顧。投げられながら『箱根八里の半次郎』を歌わされたこともあったという。 阿川がこの時の心境について、「心の中では本当は『やだねったら やだね』だったの?」と聞くと、氷川は「心の中ではね」と返答。「でも、(投げ飛ばされて)おいしいところなんですよね?」とも。 この