以前、ゲームライターの仕事とデジカメについて書いたら、Sqool.netの加藤さんという人にたいへん評判が良かったので、調子に乗って第2弾を書いてみることにします。 圧倒的に室内撮影が多い特殊事情 前回もちゃらっと書きましたが、ゲームライターにとって写真撮影が必要なシーンは、おおよそ下記に絞られます。圧倒的に室内が多いんですね。 イベント取材 ブース撮影 コンパニオン撮影 展示物撮影 セミナー取材 講演者撮影 スライド撮影 インタビュー取材 インタビュイー撮影 室内が多いということは、光量が不足するということです。昼間と同じような設定で撮ると、写真が暗くなります。そのため最近ではデジカメ側が気を利かせて、自動的に設定変更を行い(またはその複合技で)、綺麗な写真がとれるようにしてくれます。ただし、それぞれ限界があるので、次のような問題が発生します。 シャッタースピードを遅くして、光をたくさん