2010年6月24日 今回の問題を法に訴えたいわけではないが、少なくとも、やってすらいないものに「あの程度」という評価を書き込むことで、俺の作品を知らない第三者に、「よほどつまらない作品を書いてるんだな」という印象を与えた可能性はあるわけだ。 「あの」という語を使えば、その指示対象を知っている、という含みを持つからだ。 たとえ一般通念(笑)が権威と認めるところの料理雑誌であっても、取材すらしてない料理店をまずいと書いたら、これは批評とは言えないし、風評被害になりかねない。 俺が言ってるのは基本的にそれだけの話。訴えようが訴えまいが被害は被害なのだ。 さて、ここにちょうど、hit-and-run氏と「風評被害」について論じたログがあります。 http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20091218/p2#c 長すぎるので余計な部分はトリミングしますが、原文に