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2010/05/12 「グーグルのエンジニアがSafariのためにコードを書くこともあるんですよ。WebKitコミュニティの中では、そのほうが物事の進みが速いという不文律のようなものがあるんです」 こう語るのは、グーグルでChrome開発に携わるソフトウェア・エンジニアの鵜飼文敏氏だ。鵜飼氏はChromeに機能を追加するために、WebKitコミュニティでWebSocketの設計、実装なども行なっている。 WebKitは不思議なプロジェクトだ。よく知られているように、Google ChromeとApple Safari(およびiPhoneやiPadに搭載されるそのモバイル版のMobile Safari)は、オープンソースベースで開発が進む「WebKit」というコードベースを共有している。ここにさらに、WebKitを統合したGUI開発フレームワーク「Qt」を抱えるノキアや、搭載ブラウザをWeb
Google Chromeはシンプルに見えてオフラインやWebアプリショートカット作成などいろんな機能が搭載されています。 そんな中、JavaScriptデバッガがあるのも発見! どんなもんかと思ってみてみたら、なんとコマンドラインベースのデバッガです。Firebugみたいな物を想定していたのですが、まさかgdb(GNU製C/C++デバッガ)みたいなのがブラウザに載ってるなんて・・・しかも全然情報ないし。 でも開発者にとっては、JavaScriptをランタイムでデバッグできると言うのは非常に嬉しい事ですね。そこで、Chromeデバッガの使用法についてちょっと調べてみました。 デバッガは、開発者向けメニューの中から選択する事が出来ます。立ち上げてみると、コマンドの表示結果が表示されるエリアと、コマンドを入力するテキストフィールドが並んでいるだけ、と言うシンプルなUIが表示されます。 最下部の
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