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4月14日から17日までの4日間、米カリフォルニア州サンタクララにおいて、MySQL Conference and Expo(以下、MySQLカンファレンス)が開催された。MySQL関連の最大のイベントである。セッションは有料で、日本円で10万円を超える金額にもかかわらず、参加登録者数は2,000人近くに達し※、日本からも多くのユーザーが参加していた。 ※ セッション参加のできない、展示会場のみの申し込み者も含む。 今回のMySQLカンファレンスでは、複数データセンターにまたがってMySQLを活用するような大規模事例、ペタバイト級の規模に挑戦する事例、MySQL Clusterの事例、Heartbeat + DRBDによる高可用性の事例など、さまざまな事例が発表された。とくにFacebookは、1万台のWebサーバ、800台のキャッシュサーバ(memcached)、そして1,800台のMy
Sun Microsystemsは15日(米国時間)、同社が買収した高い人気のオープンソースソフトウェアRDBMS MySQLの性能が向上していることをアピールした。また同日同社はMySQLストレージエンジンとしてInnoDB、Kickfire、PBXT、BrightHouseが認定されたことを発表している。同社の説明によれば、次期メジャーアップデート版へ向けた開発版のMySQL 5.1ですでに以前のバージョンと比較して15%の高性能化が確認されているという。 MySQL 5.1は大規模スケールエンタープライズアプリケーションとしてパフォーマンスの改善と管理の単純化が実現されるように設計されたバージョンでその登場が期待されている。5.1における注目のエンタープライズ機能は次のとおりだ。 テーブル/インデックスパーティショニング - 5つの水平データパーティショニング(レンジ、ハッシュ、キー
Sun MicrosystemsがオープンソースのNo.1データベースベンダであるMySQL ABの買収を完了してから約1カ月が経過した。1月16日に買収が発表されて以来、とくにMySQL側の関係者は詳細について多くを語ることはなかったが、先日、SunのWebサイトにて、元MySQLのCEOで現在はSunのデータベース部門のシニアバイスプレジデントを務めるMarten Mickosがインタビューに応じた。インタビュアーは、元AppleフェローでベンチャーキャピタリストのGuy Kawasaki。シリコンバレー界隈では知らない人がいない超有名ブロガーでもある。この人の前では、Steve JobsやSteve BalmerといったIT業界の重鎮たちもなぜか素直に心を開き、思いもよらないコメントを口にすることがある。 本当のところ、MySQLはSunに買収されてhappyだったのか - 忌憚のな
1月2日、MySQL5.0の最新版であるMySQL5.0.54がMySQL ABよりリリースされた。5.0.54は、5.0系列のマイナーバージョンアップという位置づけであるが、「高負荷時にInnoDBが長時間待たされる問題の修正」と「InnoDBのCPUスケーラビリティの向上」という非常に重要な修正が行われている。本稿ではパフォーマンスの改善点を中心に、新バージョンの主な変更点を紹介する。 5.0.54は、5.0系列のマイナーバージョンアップという位置づけであるが、「高負荷時にInnoDBが長時間待たされる問題の修正」と「InnoDBのCPUスケーラビリティの向上」という非常に重要な修正が行われている(Bug 29560)。CPUスケーラビリティについては、MySQL ABとしての公式なベンチマーク結果はまだ明らかにされていないが、コミュニティベースでの検証では、少なくとも8CPUコアまで
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