参院決算委員会で立憲民主党の福山哲郎幹事長の質問に答えるため挙手する菅義偉首相=国会内で2021年6月7日午後3時2分、竹内幹撮影 菅義偉首相は7日の参院決算委員会で、東京オリンピック・パラリンピックについて「国民の命と健康を守れなければ、やらないのは当然だ」と述べ、開催中止の可能性に初めて言及した。菅政権は五輪を開く方針を変えていないが、新型コロナウイルスの脅威が続く中、「開催ありき」と映れば国民の理解が得られないと判断したようだ。ただ、この日も首相は具体的な開催基準を語らず、コロナ下で五輪を開催する「大義」の説明にも苦慮している。 「人命がかかっている。何が何でも強硬に五輪・パラリンピックを開けばいいというものではない」。立憲民主党の福山哲郎幹事長は決算委で首相の姿勢を追及した。これに対し首相は「まずは(20日が期限の)緊急事態宣言の解除に全力を挙げたい」と訴え、各国の五輪選手や大会関
多くの問題が明らかになりながら、開催予定日が迫りつつある東京オリンピック。いったい、誰のための、何のためのオリンピックなのか。このような視点から平成時代を振り返ると、事態の根の深さが見えてきます。2019年に刊行された吉見俊哉『平成時代』の「おわりに 世界史のなかの『平成時代』」の一部を緊急公開します。 2000年代、東京で再びオリンピックを開こうと言い出したのは、当時都知事だった石原慎太郎である。2005年夏、石原は「再び日本で五輪を開くとすればキャパシティーとして東京しかない」と、2016年開催のオリンピックの東京誘致に乗り出した。知事指揮下で東京都は翌06年春までに、主会場は東京湾臨海部とし、施設は半径8キロ圏に集中させる計画案を練り上げた。開会式は陸上競技を行うスタジアムを晴海の都有地に新設し、そこまで大江戸線を延伸させる計画だった。しかし、当時から都民には「東京はオリンピックを招
もう各所で話題になってますが,BADUI収集家としてはノウハウがふんだんに盛り込まれたたまらないワクワクするコンテンツでしたので,こちらにもしっかり残しておこうと思います. 8万人のボランティアを集めることを目標としている東京オリンピック2020のボランティア登録サイト,皆さん体験されましたでしょうか.12月に募集が終わってしまい,それ以降体験できなくなりますので,HCIやデザインなどに興味のある方は,ぜひともこの体験をすることをお勧めします. さて,この登録サイト,もともと「30分程度かかる」と明記されているもので,最初からなかなか強烈な感じがしますが,応募フォームの入力に30分程度かかること,そして入力途中で保存できることを明記しているのは,とても良いことだと思います.ちなみに,時間的な余裕がなかったためか,アクセシビリティ対応が十分ではないようです.ここら辺からも,時間的な余裕または
2017/7/12 7:00 藤江直人 スポーツライター・玉木正之氏が警告する東京五輪危機。後編は、玉木氏がメディアで活動する自身の立場を顧みず、最大の危機に切り込む。大会が抱える多くの問題を是正し、少しでも成功へ導く上で決定的な障害となっているのがメディアの機能不全だ。本来、主権者たる国民に代わって問題を追及し、是非を問いかけるべき「社会の木鐸」は、今や自らその役割を放棄しつつある。スポーツに限らず、利害を優先し批判を自粛する日本のジャーナリズムの病とは。 インタビュー・文=藤江直人 【前編】[東京五輪危機]玉木正之の警鐘「体育的リーダーと組織が招いた迷走」新国立競技場建設、公式エンブレム、そして膨らみ続ける開催経費。東京オリンピックのさまざまな問題点が浮上し、テレビの情報番組などで取り上げられるたびに、コメンテーターとしてTBS系『ひるおび!』をメーンに忌憚のない意見を展開していた玉
五輪期間中は観戦やボランティアを――。首都大学東京(八王子市)は30日、2020年の東京五輪(7月24日~8月9日)の間は原則、授業や試験をしないと発表した。通常は期末試験中だが、学生を五輪に参加しやすくするのが狙いだ。 同大によると、通常は年度当初に行うガイダンスを3月末に始めることで、授業の開始を数日早めるほか、祝日にも授業をすることで、期末試験を大会までに終わらせる。学生には会場での観戦やボランティアへの参加を勧める。パラリンピック(8月25日~9月6日)は夏休みにあたるという。 同大は都が設立した公立大学法人が設置しており、今年3月に定めた中期計画で東京五輪・パラリンピックの成功に貢献することが求められている。(川見能人)
東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会は、選手村の交流施設を作るための木材を、無償で提供する自治体を全国から公募し、大会後は東京オリンピックのレガシー=遺産として各自治体に活用してもらう取り組みを始めることになりました。 大会の組織委員会は、この施設の屋根や壁などに使う木材を全国の自治体から無償で提供してもらい、大会後は各自治体で東京オリンピックのレガシー=遺産として活用してもらう取り組みを始めることになりました。 木材は、製材であれば種類は問わず、自治体名を明記できるということで、組織委員会は全国の木材を使うことで多様性と調和を表現したいとしています。 木材を提供してもらう自治体は、9月11日から公募し、10月上旬に45の自治体を決めたいとしています。 組織委員会は「木材を全国から募ることで大会機運の醸成につなげ、コスト削減と大会の記憶が残る取り組みにしていきたい」と話しています。
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
■アーカイブサミット2015の記録 ここには、アーカイブサミット2015(2015/01/26月)の資料や記録をアーカイブしてきます。 ●アーカイブサミット2015 報告書 A4判・96ページ・カラー PDF(5.4MB) ●当日配布したガイドブック PDF(1.5MB) ●アーカイブサミット2015 ホームページ →こちら ●アーカイブサミット2015・チラシ PDF(287KB) ●全体写真 →リンク ●会計報告 →リンク ●MTでの討議のまとめ PDF(476KB) 夜のシンポジウムの冒頭で、昼に行われた4つのMT=ミーティングの討議を まとめたものを報告しました。その報告のレジュメです。 ●WSスライド 東京芸術大学 PDF(4.4MB) ●WSスライド 大日本印刷・田中一光アーカイブ PDF(2.2MB) ●WSスライド NPO法人連想出版・地域の文化資源アーカイブ・お茶ナビゲ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く