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ブックマーク / www.nazotoki.com (3)

  • 日本最西端の海に眠る「与那国島の海底遺跡」

    伝説 日の最も西に位置する沖縄県の与那国島。この島の新川鼻(あらかわばな)という断崖の岬からわずか100メートル沖合の海底に、「与那国島の海底遺跡」と呼ばれる神秘の遺跡が眠っている。 海底遺跡の全長は、東西方向に約250メートル、南北方向に約150メートル、高さは26メートル(頂上部の約1メートルは海面から出ることも)。その外観は、まるで巨大な山城かピラミッドのようである。 それもそのはずで、用途はおそらく城か神殿ではないかと考えられている。防御を意識した造りや、宗教的な儀式に使われたとみられるレリーフなどがいくつも発見されているからだ。 新川鼻の沖合は、かつて陸上にあったことがわかっており、人々の往来もしやすかった。造られた年代は、様々な調査から2000~3000年前頃ではないかと考えられている。 ところがその後、突如、急激な地殻変動が起こり、遺跡は海中に没してしまった。 これが人の手

    日本最西端の海に眠る「与那国島の海底遺跡」
  • 突然燃え上がる戦慄の「人体自然発火現象」

    伝説 火の気が全くないにもかかわらず、人間の体が突然燃え出すという報告が世界各地で寄せられている。それらは「人体自然発火現象」(Spontaneous Human Combustion)、通称SHCとも呼ばれる奇妙な現象だ。 この怪現象が起きた有名な事件は数多く記録されている。たとえば、1966年12月5日に起きたベントレー事件アメリカのペンシルベニア州コーダーズポートで起きたこの事件は、ドン・コスネルという検針係員がガス・メーターを見るため、当時92歳の元医師ジョン・ベントレーが住むビルの地下に入っていったところから始まる。 地下の階段には異臭を放つ青く光る煙が漂っていた。不審に思ったコスネルは、煙の出ている部屋に踏みこむ。すると、彼は生涯忘れることのできない光景に出くわした。 バスルームの床に縦75センチ、横120センチほどの穴が開いており、穴の縁に彼が見たものは、ベントレーの「褐色

    突然燃え上がる戦慄の「人体自然発火現象」
  • 空からの奇妙な落下物「ファフロツキーズ」

    またイギリス・マージーサイド州の住宅街で起きた事例では、池の水と魚が竜巻によって大量に巻き上げられている様子が目撃されている。巻き上げられた水と魚は、約2㎞離れた運動場に降っていたことが後に判明。 しかしこの事例の場合、魚が降ってきた運動場で竜巻が観測されていなかったため、2㎞離れた地点での目撃情報がなければ未解明となっていた可能性がある。 次に「鳥のべこぼし説」。降ってきたものが、鳥の餌になるもので数が少なければ、鳥が上空で落としてしまった可能性が考えられる。 最後は「大量発生説」。これはカエルの説明として有効だ。長年、世界中を飛び回り、カエルの研究を続けているイギリス、ケント大学のリチャード・グリフィス博士によると、一般によく見かけるヨーロッパ・ヒキガエルなどは非常に繁殖力が強く、短期間で莫大な数に増えることがあるという。 たとえば気候の変化で、繁殖したカエルが集団(多いときは1万5

    空からの奇妙な落下物「ファフロツキーズ」
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