http://www.mistmovie.jp/ 信じてたよダラボン!! フランク・ダラボンが「次はキングの『霧』を映画化する」と言い続けては裏切られてきましたが、遂にこの日がやってきました。 キングの中でも一二を争うほど好きな作品である『霧』の映画化は、ダラボン以外の誰が担当しても非難ごうごうだったと思うのです。みんな「ダラボンならやってくれる」と支持していたはずです。それはダラボンが本来”こっち側”の人間であることを『ブロブ』を観た人間なら知っているわけで、そいつが『ショーシャンクの空に』で見せてくれたような見事な演出で作ってくれるならまず間違いないと。 それでも予告を観た限りでは、モンスターがハッキリと映された映像に若干戸惑いを感じたのも事実で、アメリカの公開から今日まで随分と悶々とさせてくれたもんです。 「結局どうなんだよダラボン!?」 と思いながらやっと日本公開日を迎えたわけです