さて 映画「ブリッジ・オブ・スパイ」を劇場で観てきたので、それについて語るとしよう。 監督:スティーヴン・スピルバーグ、脚本:マット・チャーマン/コーエン兄弟、出演:トム・ハンクス、マーク・ライランスなど。 あらすじは ジェームズ・ドノバンは保険関連の弁護士として働いているが、冷戦中の1957年、FBIに逮捕されたソ連のスパイルドルフ・アベルの弁護人に推薦される。渋々弁護を引き受けたドノバンだったが、「スパイを死刑に」という世論に徹底抗戦して弁護士としての職務を全う、30年の禁固刑を勝ち取る。 数年後、ソ連を偵察中の偵察機が撃墜され、パイロットが拘束されてしまう。アベルを減刑に導いた功績により、ドノバンはアベルとパイロットの捕虜交換交渉を任され、東ベルリンでの公称任務を開始するのだった・・・ というお話だ。 スピルバーグ監督といえば 自分くらいのアラフォー世代のおっさん達はだいたいスピルバ