福岡市の天神・博多エリアで、いま大規模な再開発が進められています。 市内の主要エリアにある大型物件は、築40年以上のものが多く、老朽化が進んでいました。こうした問題を解決すべく、市が力を入れて取り組んでいるプロジェクトが「天神ビッグバン」と「博多コネクティッド」です。 今回は、ここ数年で大きく景観が変わりそうな天神・博多エリアに注目して、プロジェクトのポイントや今後の動向について紹介したいと思います。(公開日:2019/09/19) 既存ビル30棟以上建て替え!「天神ビッグバン」 「天神ビッグバン」は、天神駅(天神交差点)を中心に、半径500m圏内を対象としたエリアで行われている再開発です。2015年に発足したプロジェクトで、2024年までに30棟の民間ビルの建て替えを目標に掲げています。 天神は空港からの距離が近いため、航空法によって建物の高さが制限されているのですが、その規制が緩和され
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