60年代〜70年代中頃のデザインというのは、ミッドセンチュリーなんていわれるようにファン層が多かったりして、デザイントレンド的にも再帰率の高い時期だと思うんですけど、一方70年代後半〜80年代ってまだ、ある種のトレンドとして観測できるまでにはリバイバルっぽい動きって無い感じがするなあと思ってた。で、最近その時期のトレンディーなペラペラした感じだとか、ニューウェーブの無駄にとんがった感じとか、子供向けのテレビ番組のテイストを踏襲したものが、ここ数年の音楽側の80sリバイバルに呼応する形でよく見るなと感じていて、かつそれが一種のスタイルとして完成されつつあるな、と思ったので適当にまとめてみた。 ファンタジスタ歌磨呂によるDorianの一連のPVはかなりシミュレーションレベルが高くて素敵です。いわゆる「あるある」を積み重ねていった結果独特の質感に到達していてすごい。 そういえば、同じようなアング
4年ぶり!クリス・カニンガムの新作音楽ビデオはGil Scott-Heron「New York Is Killing Me」 しかし、ただのPVではない。 Aphex TwinやBjorkなど、数々の名作音楽ビデオクリップの監督として名高い鬼才、クリス・カニンガムが久しぶりに音楽ビデオを監督しました。曲はGil Scott-Heron「New York Is Killing Me」(via: Pitchfork)。 ■ New York Is Killing Me featuring Chris Cunningham(MoMA) Join us for the world premiere of Chris Cunningham's audiovisual remix of Gil Scott-Heron's "New York Is Killing Me," which will be
先日調べものをしていて、The Works Of Godley & Creme(以下 TWGC と略記)というゴドレイ&クレームのファンサイトを知った。 ゴドレイ&クレームことケヴィン・ゴドレイとロル・クレームの二人は元々イギリスのポップロックバンド 10cc のメンバーで……と書いてみたが、今では 10cc のことも知らない人が多いだろうな。そういう人でも "I'm Not in Love"(YouTube)を聴いたことがあるだろう。この曲もゴドレイ&クレームが在籍した時代の 10cc の曲である。 1976年にバンドを脱退した二人はコンビとして音楽活動を行う傍ら、80年代に入るとプロモーションビデオも数多く手がけるようになり、高い評価を得る。 80年代に少年時代を過ごしたワタシにとってプロモーションビデオはとても大事な媒体だった。かつて「スパイク・ジョーンズからゴドレー&クレームに」と
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