谷村智康 @namake5963 と言うことであれば、高橋葉介や高野文子のような作家は現代だとデビューできないわけですね@kentaro666 今の商業漫画界には、彼ほどの逸材であっても居場所が無いのです。 2014-02-10 22:55:48
アラン・ムーアがかつてマルコム・マクラーレンと共作で映画の脚本を書いたというのはファンには有名な話なのだが、その脚本Fashion Beastがコミック化されていた。ムーアは「原案」で、コミック化の脚色はしていない。なんでも出版社から「脚本を見つけたんだけど、これコミック化してもいい?」と連絡があり、「何もしなくても金になるならいいかな」と思ったムーアが許可したのだという。ムーア先生、映画化のお金はいっさいもらっていないことから金には困ってないイメージがあると思うけど、なかなかそうでもないらしくて、たしかNeonomiconも税金払うために書いたコミックだったはずだし、いろいろたいへん。 で、そのプロモーションのためにThe Guardianでインタビューを受けたムーア先生なのだが、例によって一言(二言三言)余計なことを言って大炎上。何を言ったかというと、ジェフ・ジョンズがグリーン・ランタ
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。
まだ、こういうマンガがあるのだということに、安心する。 なんというか、何をしても、おもしろければ、アリだった。 また、おもしろくなくても、おもしろそうだったら、アリだった。 もっと言えば、おもしろそうですらなくても、だれかが、おもしろいような気がするといえば、アリになった。 で、その自由さの中では、おもしろいのかどうかわからないものが、作品として成立してしまうことがあって。 そういう微妙なマンガ程、どこかの誰かの胸にだけはズドン!と響いたりしたわけだ。 例えば、自分の敬愛する岡崎京子という天才。 彼女は、リバーズエッジ辺りの作品こそ、完成度という意味でもものすごい高みにいった作家さんだったけども。 初期の作品だとわりと、かきなぐりというか、ひどいものも結構あって。 ちらかしっぱなしのやりっぱなし。 ついでに絵も、超テキトー!ってのはわりとよくある話だった。 でも、そのひどさは、当時の自分に
今回は『寄生獣』に登場する「田村玲子」について語ってみようと思います。 『寄生獣』では、多くの人間の脳を奪った寄生生物が登場しますが、 その寄生生物の中でも、「田村玲子」はかなり特別な位置づけにいる 寄生生物でした。 寄生生物がなぜ生まれてきたのかを真剣に考え続けた彼女の行動は、 『寄生獣』という物語のテーマにも、 主人公・泉新一の心情にも、大きな影響を与えました。 今回は「田村玲子」の思想や行動を登場時から仔細に追いつつ、 彼女が求めたものはなんだったのかを考えていこうと思います。 では、どうぞ↓ 教師・田宮良子 田村玲子が『寄生獣』の物語で初めて登場したとき、 彼女は「田宮良子」という名前で登場しました。 寄生生物でありながら、人間固有の身分を失わず そのまま引き継いだ珍しい存在 田村玲子の初登場時の物語的位置づけはそんな感じでした。 ミギー(主人公・新一の右手に宿った寄生生物)も 「
最近読んだマンガのうち、いちばん身につまされたのが、これとこれ。 ●東村アキコ『かくかくしかじか』2巻(2013年集英社、743円+税、amazon) 作者の自伝的マンガ。1巻で猛勉強した主人公、2巻のアタマで美大に合格します。書影イラストがなんというかマンガ的じゃなくて美術的。 当初の目的を果たし、バラ色の大学生活が待っているはず、だったのに。 さあ地獄の4年間の始まりです どのあたりがフィクションでどこがノンフィクションかは、作者以外にはわかりようがありません。しかし、この一行の意味は深い。作者はその後悔を、卒業して十数年たった現在も抱き続けています。 大学生になった主人公は、絵を描かない、描けなくなってしまう。 主人公は作中で遊びに行ったり飲んだくれたりボーイフレンドをつくったり、それなりに楽しげな学生生活を送ってるのですが、心の底には闇をかかえている。楽しそうなバカ学生描写と深刻な
双葉社はいい本を出したなあ。 ●白山宣之『地上の記憶』(2013年双葉社、1200円+税、amazon) 2012年に早逝した著者の遺稿集として編まれた短篇集です。安部慎一、泉晴紀、大友克洋、さべあのま、鈴木翁二、高寺彰彦、高野文子、谷弘兒、谷口ジロー、平田弘史、ほんまりう、山本おさむがメッセージやイラストを寄せていて、カバーデザインは大友克洋。 収録されているのは1979年から2003年までに描かれた短編五作。1979年『Tropico』はロベール・アンリコの映画「冒険者たち」みたいな、しゃれた感じの活劇。 2003年の『大力伝』は平田弘史のマンガ『怪力の母』を、別人を題材にしてリメイクしたような作品。絵や語り口も平田タッチに似せるというムチャをしてて、しかも成功しているのがすごい。 おどろいたのが2001年『ピクニック』。関ヶ原の戦いを「物見遊山」として見物する農民たちを描いた作品。お
コミックナタリー PowerPush - 藤子不二雄(A)「まんが道」 お宝発掘! 初収録満載の愛蔵版 A先生が語る青春と友情の日々 藤子不二雄(A)の「まんが道」が、小学館クリエイティブの復刊シリーズGAMANGA BOOKSから登場した。マンガに対する情熱が詰まった半自伝的ストーリー、そして手塚治虫をはじめとしたレジェンドの素顔に迫る内容で、長きにわたり熱烈な支持を受け続けている名作中の名作だ。 コミックナタリーでは、未収録原稿もサルベージしファンのツボを押さえた愛蔵版の仕様を徹底紹介。さらに藤子(A)が自らの歩んだ「まんが道」を振り返り、作品に込めたメッセージを語ったインタビューを掲載する。 取材・文/門倉紫麻 撮影/唐木元 編集/淵上龍一 藤子不二雄(A)をモデルにした満賀道雄と、藤子・F・不二雄をモデルにした才野茂。2人のマンガ少年は、同世代の若いマンガ家たちと切磋琢磨しプロへの
漫画・ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 ある作品の最終回を取り上げて徹底的に語るコーナーです。 今回は『寄生獣』の最終回について語ってみようと思います。 コーナーの性質上ネタバレ全開となりますので未読の方はご注意ください。 一応、最終回について語る前に『寄生獣』がどんな物語だったのか おさらいしておきましょう 『寄生獣』概要 ある日、空から多数の正体不明の生物が飛来した。 その生物は人間の脳に侵入・寄生して全身を支配し、他の人間を 捕食するという性質を持っていた。 寄生後も見た目は人間そのものであった彼ら「パラサイト」は、 高い学習能力から急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛れ込んでいった。 主人公・泉 新一(いずみしんいち)もパラサイトに寄生された一人だが、 脳への寄生はまぬがれて、右腕に寄生されてしまう。 これにより、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く