3行まとめ ・7月1日、永寿総合病院の院長の会見が日本記者クラブで行われた。 ・院長は、感染拡大の原因を検査体制の不十分も一因と述べた。 ・永寿総合病院の以前、和歌山の済生会有田病院は、県知事の指示で大量の検査を迅速におこなった。小池都知事の責任は重い。 永寿総合病院、湯浅院長の会見 7月1日、日本記者クラブにて、永寿総合病院の院長の会見があった。 筆者は視聴し、リアルタイムでほぼ書き起こした。 永寿総合病院、日本記者クラブで会見、視聴中 医療従事者約200人感染、患者43人死亡 湯浅祐二院長が会見 — おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径5mを変えていく。 (@makomelo) July 1, 2020 検査体制が明らかに不十分 会見中の質疑で、院長が検査体制が不十分だったことに何度か言及する。 「検査体制にも問題があった。当初は闘う手段が少なかった。 コロナを疑っても検