【遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」】30歳は大人か子供か：NBonline(日経ビジネス オンライン)

私の紹介で入社したメイクアップ会社の30歳の女性が、現在仕事中のタレントの仕事を持ったうえで、会社から「独立する」と言い出した。まだ勤めて3年目だった。そのタレントとはすでに合意を得ているという。 それらが私の耳に入ったのは、その会社社長からの怒りの電話だった。 私たちの業界で、紹介で入社するということは、専門スクールなどの卒業資格や試験をパスして、紹介者が保証人となって働く場が得られることを意味している。それゆえハードルをパスできる利点と同時に、常に本人の労働姿勢が紹介者に跳ね返り、もし会社を辞める時がきても、決して会社に不義理をしないというルールに縛られる。 保証人の私は常々30歳の女性にそのことの意味を教えていた。3年間、私と会うたびに「決して信用を裏切らない」と誓う彼女を、私は見守った。 そしてその約束が裏切られることになった。 知らせを聞いてまず、私は両親と同居するその女性の家に

[yosh0419]

読み手が大人か子供かで感想が180度変わりそうなコラム／今回のケースでは遙さんお疲れ様としか言いようがない

[qinmu]

珍しくまともな話で、この父親はひどいと思う。この人はこんなに文章うまかったっけ？

[BRITAN]

典型的なコネ業界だねえ…。コネに生きたのならコネにしがみつくしかないね。

[okadaic]

みみがいたい。古い業界にいるせいか、身にしみた。

[shibashuji]

この娘は単に見通しが甘かっただけ。／しかし面倒な社会だな。紹介者が関るのなんて最初の1ヶ月で十分で、あとは当人と会社が直接築いていくべき関係だろうに、こういうコネと義理社会は実に鬱陶しい。

[pollyanna]

人を紹介するって、何かと大変だよなあ。今回ばかりは遙氏に同情する。

[nakag0711]

顧客を連れて独立すること自体は現代社会では一応許されている。周囲がそれに抵抗することもまた許されるが。要するに価値観の問題。ただこの事例はそれ以前に見通しが甘かったよう

[NOV1975]

自分の紹介した責任を最も自分に害がない方法で切り捨てるハウツー／正しいやり方だとは思う。が、見る目も更生させる力もなく切ることしか出来なかったという評価は残りそう。

[legnum]

そこまでヒドイ人間をどうして紹介したのかが気になる。一時は信頼したから紹介したわけだよなあ謎。紹介リスクと責任って事前に語られる事は多いけどこういう風に事後語られるの珍しいな。あと業界関係ない

[hatayasan]

仁義を切る、ということ。辞めた後でも関係を続けられるのが大人なんだろうな。

[MIZ]

なぜかマフィアを連想した

[ROYGB]

先にタレントに事実確認をしてから、問題の女性を説得すれば丸く治めることも出来たかもと思ってしまった。

[sankaseki]

【遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」】30歳は大人か子供か：NBonline(日経ビジネス オンライン)

[julajp]

鵜の目鷹の目ずるい大人世界での立ち居振舞い。自分自身がその人と信頼や絆を築けていたのならば・・・。鏡だったりしたら怖くもあり。

[kanimaster]

業界の仁義。

[dadabreton]

この人には珍しく、まともな対応の話。説得しに行っただけでも優しい対応だな。また筆力が向上したのか「本当はあなたが悪いんじゃないの？」という疑問が生じなかった。

[A-xtu]

なんか虫唾が走る＞遙洋子。一人の人間の将来を台無しにするのが、見せしめのようにひねり潰すのが、そんなに遙にとって大切なことだったのかね。それは遙洋子のサクセスストーリーになるのかね。非常に不愉快だ