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長野県北信保健福祉事務所のトイレ研究がすごい! - 食の安全情報blog
本エントリはお食事中の閲覧はご遠慮下さい。9月半ばまでの残暑が嘘のように涼しくなって参りました。レ... 本エントリはお食事中の閲覧はご遠慮下さい。9月半ばまでの残暑が嘘のように涼しくなって参りました。レバ刺し禁止の駆け込み需要に関連した食中毒から始まった夏の食中毒シーズンは札幌の浅漬けによるO157食中毒を経て、もうそろそろ一段落つくかといったところでしょうか?しかし、細菌性の食中毒シーズンが過ぎ去っても、冬のノロウィルスのシーズンがすぐにやってきます。ノロウィルスといえば、排便後に汚染された手指を介して汚染が重要な感染経路とされています。では、トイレの中でノロウィルスがどのように飛散しているのでしょうか?長野県北信保健福祉事務所が行った研究「トイレを起点とするノロウイルス 汚染拡大の検証」*1から、その実態を見てみましょう。まずは下準備水様下痢便の飛散を確認するために、この研究ではポスターカラーを配合した疑似水様便を用意しています。そして肛門部分に穴を開けた白色のビニール雨合羽にチューブで
2012/09/29 リンク