アマゾンと出版社、容赦ない取次「外し」加速…問われる取次の存在意義、存亡の危機か | ビジネスジャーナル

アマゾンジャパンは1月28日、東京・目黒の目黒雅叙園に販売契約協力している出版社などを集めて、2016年の方針説明会を開催した。 「説明会では、『YES 直取』という合言葉を掲げて直取引の説明をしていましたが、直取引の拡大が最大のテーマでした。なんと現在より直取引出版社数を2倍にしたいというから驚きです」（出席した出版社社員） アマゾンが直取引の拡大をテーマに掲げていることは知られているが、日本に上陸してから間もなく、「e託販売サービス」というシステムを導入して、出版社との直取引を始めていった。当時のバイスプレジデント、ローレン川崎氏が慣れない日本語で「ちょく、とーりひーきー」と出版社を前に挨拶したのも懐かしい話だ。導入から約10年近くが経った今になって、アマゾンはまた「直取引の拡大」を大声で叫び始めた。 「昨秋頃に、アマゾンはベンダーセントラル（出版社への販売支援システム）に登録する出版

[FTTH]

取次に支配されてたのがAmazonに支配されるのに変わるだけやろ？　取次は善良な篤志家だったのですかね？

[dekaino]

日本の流通業界の問屋とか取次って財務的に弱い小売店や製造業者の資金繰りを支援する金融機能が売りなわけで、財務的に万全な巨大企業アマゾンはそんなサービス不要だから、直取引して手数料浮かようとするのは当然

[bokmal]

「『YES　直取』という合言葉を掲げて」『NO 返品』まで言ったら評価したのに。

[youichirou]

Amazonを礼賛するようなタイトルかと思いきや、Amazonの好条件に隠された巧妙な罠、みたいな調子の文章が始まったけど、結局最後までメリットしか書いてない。Amazonをくさしたいのか持ち上げたいのかよくわからない記事。

[Jun-Sugihara]

アマゾンと出版社、容赦ない取次「外し」加速…問われる取次の存在意義、存亡の危機か - ビジネスジャーナル/Business Journal | ビジネスの本音に迫る

[dazz_2001]

既存の取次会社が、出版業界の足を引っ張っているのは明白。小さな書店が人気の本を注文しても全然配布しないし、在庫があるのに取り寄せに1週間かかるとか、古い体質のままで、ニーズに対応できていない。

[el-bronco]

昔、本屋さんに取り寄せを頼むと、一週間～十日は当たり前のようにかかっていた。あれに懲りてアマゾンに走った人も多かったと思う。しかし取次がなければ戦後、小さな書店が日本中に広まらなかったろうなー。

[nakag0711]

分割統治

[NCOV-05]

しかしAmazonは欧米基準でリジェクトする。。 ／ 「相次ぐ取次の破綻が、出版社とアマゾンとの直取引拡大の追い風に～裏を返せば、取次という緩衝材の弱体化により、アマゾンの出版社に対する支配力が増している」

[ntakahashi0505]

エンドユーザーに支持される方法に傾いていくのは自然な話。 ／アマゾンと出版社、容赦ない取次「外し」加速…問われる取次の存在意義、存亡の危機か (via @Pocket)

[kankichi20]

自然淘汰に任せるしかないでしょ。

[ranobe]

直取引初回キャンペーン中

[kz78]

書店と出版社の記事はよく見るけど、取次の中の人に取材した記事を見ないんだよなぁ。

[FirstMate]

いっそのこと、出版社と消費者が直接取引すれば、両者とも得するはず

[elm200]

黒船の攻勢を前にして、徐々に崩れていく幕末の幕藩体制にちょっと似ている。アマゾンはITという機関銃を持っている。鎧兜と火縄銃しか持たない古い勢力が対抗できるはずがない。

[fiblio]

「取次という緩衝材の弱体化により、アマゾンの出版社に対する支配力が増している」

[tanayuki00]

「取次の対応が遅いので、アマゾンと直取引をしようかと思い始めています。ですが、周りの人からアマゾンの辛辣な話をたくさん聞きます。好条件で契約してもすぐに卸率を下げられるのではないか」