大塚英志という病い - king-biscuit WORKS

● 今はもうなくなっちまったけれども、かつてそれなりにカッコいい場所とされてもいた池袋のスタジオ２００で、何やら連続講座をやっていた時のやつの身振りを思い出す。 借りてきたようなスーツ着込んでさ、片手に役人みてえなブリーフケース抱えてさ、教室の後ろからいかにももっともらしい風でしゃなりしゃなりとやってきやがった。で、たどりついた教卓の上に、そのケースからメモや書類をうっとりと取り出すその手つきのいやらしさ！ ほらほら、こうやってセンセイやってみせてるボクってなんてステキ、てな恍惚丸見え、ああ、こいつ、こういう身振りでこういう「センセイ」ぶり、「文化人」ぶりをやらかしたかったんだろうなあ、というのが、あまりに露骨にバレてしまうみっともなさだった。 いや、そりゃね、田舎モンったらそれまでなんだけど、でもって、そういう客気や若気の至りもある時期肥やしになったりするってのもわかるんだけど、でも、こ

[REV]

「ほんとはガクモンだってやれるアタマのいいボクなんだぞ、というその虚勢の張り具合は、はためにもわかりやすかった。今なら、そうだな、それこそ宮台や東浩紀並みのわかりやすさだ。」

[k-noto3]

これ10年前の文章か

[naka_dekoboko]

こういう人の枠もずっと反復しててその時々でポモ嫌いキャラ、統計学キャラ、いまだったらジョセフ・ヒースとか引用し、主な客がはてぶでメタいコメつけたいタイプ。けど実際はそれもゲームの一部にすぎないのよな

[garbagephilia]

相対化するための資料(自分も大塚氏の変遷を調べていて昨日見つけた)。稲葉振一郎氏による大塚氏・大月氏の力量評価(2004年2月23日部分) 　http://www.meijigakuin.ac.jp/~inaba/books/bks0402.htm

[lochtext]

１０年以上前の文章がこうやって残ってるのはいいことだなぁ

[bigburn]

19年前の大月隆寛氏による大塚英志評（disかな）。何もかも懐かしい

[go_kuma]

そういえば「サイコ」途中までしか読んでないの思い出した。

[sisya]

2001年を思い起こしてみれば、摩蛇羅の続編も絶望的なムードを出し、サイコの連載も停滞気味の時期ではなかっただろうか。確かにあの時代大塚英志は終わった人としてはど真ん中だったように思う。今はヤングエースを

[kangiren]

大月さんだというの最初の行で解ってしまって読むのをやめた。って、昔の記事なのか。なんで今頃？

[srpglove]

この人が「ラノベ」にちょいちょい変な絡み方してたの、大塚英志への対抗心が理由だったぽいことに今さら気がついた。

[esbee]

20年前か……

[synonymous]

大月隆寛と大塚英志、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い

[soylent_green]

私も記念にブックマークしておきます

[t-kawase]

なんか今更、という気もするが、やはり読ませる文章ではあるんだよな。『少女民俗学』は今から見ると突っ込みどころ満載だろうが、その後の大塚氏のマンガ・文芸評論は僕は良かったと思っている。

[p_shirokuma]

これ、大昔にどこかで読んだことがある。あったあった、という感じ。

[akihiko810]

19年前の大月隆寛氏による大塚英志評

[natu3kan]

漫画編集者だったの忘れてた。

[brightsoda]

なんで20年前のが

[honehonerock]

凄い！朝シャンは少女のみそぎ！この超軽薄な感じのさらに劣化したヤツをお兄さんははてなで最近みたことあるよー！なんだっけなー！じゃうねす、じょいなす、んー、なんだっけなー！

[t714431169]

10年近く前に読んだ記憶。なんでいきなりブクマ増えてんだべ。

[ueshin]

なんといえばいいのか。。